「琉球王朝祭り首里」ガーエーには、首里地区15町すべてに、子供ガーエーが付いている。
青年の本式旗頭の後に、子供用の小さな「旗頭」があり、大人がサポートして「小学生と幼児」たちが小さな旗頭を挙げる(これがとても可愛いい。子供たちは真剣そのものだ)。
その後ろには、お囃子の音楽隊やエイサーが各町の個性を発揮している。
首里地区の範囲で、これだけの旗頭があるのは、沖縄でも珍しいのでは?
年に一度、こどもたちが祭りに参加する事で、青年になって本物を挙げたいと、目標にする事へ繋がって行く。
地域世話役の苦労があっての事だが、こうして沖縄では、伝統行事が次世代へ伝承されているのだ。