『半島芸術祭in南城』を少し観て来ました。

2008年10月20日 00時05分20秒 | 沖縄現地情報

▲<「ポランのひろば」のサンデッキから望む久高島>
10月18日~26日まで、沖縄本島南城市知念半島の各所で、地元の芸術家&作家の芸術展が開催されています。
会場は、「がんじゅう駅南城(知念)」を中心に、コア会場(参加者)34か所です。
各会場は、陶芸工房を始めレストランや喫茶店、ペンション&ミニギャラリーなどがスペースを開放しています。

▲<「がんじゅう駅の展示会場。奥には「ぶくぶく茶」のコーナーも>

▲<太平洋が一望出来る広場の見晴らし台。>
今日は、午後から出発したので、最初に「がんじゅう駅」へ行き総合パンフレットを入手してからと思ったが南城市・観光ガイドマップしかなく会場の掲示板を参考にする。
「がんじゅう駅」の下にある。喫茶&ペンション「ポランのひろば」へ行って、遅いランチをとる。丁度、名物の「そ食(賢治)セット」が、残っていたので頂く。

▲<左「ポランのひろば」の正面。右「屋根付きの月見縁、浮きガラスの明かりの下で飲む泡盛は美味しいだろうなぁ>

▲<「そ食セット」1000円。地元食材を上手く使った、身体に優しい手料理>
以前から行きたかった、ニライカナイ橋の上にあるはずの、木工ギャラリー「木創舎(キヅクリヤ)」を探す。
今回は、芸術祭の幟があったので、すぐに見つける事が出来た。
大城美恵子さんの「結びの世界へようこそ」の会場にもなっていて、城間光雄(木工芸家)さんの作品と同時に観れました。

▲<水引や、紐の結びで創る作品>
琉球松の「子供椅子」が気に入ったので衝動買いをする。

▲<購入作品は、一番手前の一点。>
南城市は、陶芸作家や芸術家が多く住んでいる地域です。
そんな状況をうまく活かした今回の第一回の芸術祭です。
町の個性を生かしたこのような試みは、是非成功して欲しい。
これからも、続く事を願っています。

▲<木創舎のデキッキから望む佐敷方面中城湾>