
▲<小麦の番人の「餃子」2人前>
今年の初め頃、「ゆいレール美栄橋駅」の近くを歩いていたら、厨房機器を入れているところに出くわした。2月中旬に、同じ場所を通ったら、飲食店中華料理店がOPENしていた。
2月下旬に、食べに入った。店の名前に「小麦」が付いているので小麦製粉会社のアンテナショップと思っていたが違うらしい。

▲<まずお目当ての、「餃子」を二人前とビール食す>
羽根を付けた焼方なのだが、ごく普通のしっかりした味だった(この大きさなら羽を付けずに焼いて欲しい)。
ラー油や酢・醤油に、こだわりを持っているような調味料の揃え方だ。
従業員に聞いたが、これと言ったこだわりを話せなかったのはもったいない。
メニューが絵本のようになっていて、デザインセンスを感じて面白い。

▲<メニュー絵本で、「オムトロ焼きそば」680円也を食す?>

▲<「カツ飯」温玉添え780円也>

▲<「昔なつかしカレー」美味しそう400円也>

▲<ちゃんと、「ソーキそば」500円也もあります>

▲<裏表紙には、持ち帰りの案内もありました(生餃子1個60円から、生沖縄そば一人前200g58円からあります)>
この店の形態は、女性に受けると思う(事実、3月上旬21時頃に、若い女性がお一人様が食事していた)。

▲<再訪の3月4日、まず餃子一人前とビールを注文した>

関西人の性(サガ)で、「キャベツと三枚肉のとんぺい焼き」(380円也)も注文をした。良心的な価格だが、でもこれは「とんぺい焼き」ではない!
やり方が業界的でないところが、他業界からの若い人の経営のような気がするが(あくまでも推測だが、大いに期待はしている)。
※私の店舗診察では、店のコンセプトが、「餃子ライス倶楽部」と打ち出しているだけに、不思議な魅力を感じる食堂である。しかし、50人くらい入る大きな席数の店だけに、店のピーク時間をどこ合わせているのか解らないが、夕方と21時の店内を見た限りでは、従業員が余っている。従業員を少なくするか、女子会や男性の団体客を入れないと、このままでは経営は厳しくなるだろうと思った。