ドゥル天食べた?

2006年06月27日 08時31分43秒 | 沖縄グルメ
沖縄に行ったら必ず、一晩は安里の「うりずん」に行く。
そこで食べる(美味しいから、飲むより食べるになってしまう)なかでも、
必ずオーダーするのが「ゴーヤチャンプル」だ。
先日行って気に入った食べ物が、「ドゥル天」だ。
田芋(ターンム=里芋に似た沖縄の芋)に豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて
練り合わせ、揚げた田芋のコロッケ。
「うりずん」のオリジナル。人気ナンバー1らしい。
外は、サクサク。中はもちもち感。
一度お試しあれ。



豆腐の中の豆腐!島豆腐。

2006年06月26日 08時16分57秒 | 沖縄グルメ
沖縄の豆腐はなぜ、崩れないのか不思議だった。
ゴーヤチャンプルの中にある豆腐が頑丈で美味しい。
最近知ったが、作り方が違うのである。
大豆を煮ないで呉汁とオカラを分ける「生絞り」製法。
内地は、一晩水につけた大豆を挽いて呉汁をつくり、
それを煮て漉す「煮とり」。
島豆腐は、濃厚で硬い
水分含有量も少なく、絹ごし豆腐が約82%に対して島豆腐は約75%。
豆腐の中の豆腐。豆腐の王様だ。
ヘルシーで健康に良い島豆腐をもっと食べよう!

ゴーヤは、にがくてまずかった。

2006年06月23日 03時11分48秒 | 沖縄グルメ
ゴーヤを食べたのは、いつの頃だろう?
30年前に行った、初めての沖縄旅行だったはず。
沖縄の食べ物といえば、ゴーヤと豆腐ようを思い浮かべる。
どちらも、最初は食べられなかった。
しかし、今では沖縄の食べ物で好きなものベスト1・2だ。
とくに、ゴーヤは苦くて「こりゃなんじゃ?!」の、食べ物だった。
沖縄の人は、どんな味覚をしてるのか?と、思うような食材だった。
当分、食べられなかった。
それがいつの頃からか、本土の八百屋でも売られ、
中の種と身の接点をきれいに取って、湯を通すと苦くなくなる事を
知ってから食べれるようになった。
最近のゴーヤは、沖縄の人も苦くない物を好むとかで
そのような品種が増えているらしい。
今では、ゴーヤチャンプルは、私の得意料理のひとつになった。




沖縄のデープな社交場「主膳」

2006年06月06日 16時39分58秒 | 沖縄グルメ
沖縄那覇の夜は、色んなパターンがある。美味しい泡盛や沖縄料理の店はたくさんある。民謡酒場も楽しい。
私には、行く度にますます好きになる店がある。国際通りから一歩入る、「桜坂社交場」のエリアにある「主膳」。
この店は紹介者としか行かないが、久保田母娘が居るから皆が集まる店だ。超地元の人達の社交場だ。観光客は一人も居ないのだ。
カウンター8席と6人席の座敷がひとつあるだけ。皆んな楽しく飲っている。そして、出てくる食事が美味しい。そして安い。毎日?来てる人もいるらしい。開店は19時だが、もっと早く来て看板まで居る老人も多い。
お客の歌う曲は、1970年代が新しいくらいだ。皆んなマナー良くマイクを譲り合って歌っている。気がつけば、看板までいる。今日も元気だ泡盛がうまい!

東京の沖縄。その2.

2006年06月03日 00時35分20秒 | 沖縄グルメ
以前、沖縄那覇市の居酒屋「黒うさぎ」が、すごいと書いた。
その後、東京に、まったく同じ名前の「黒うさぎ」がある事を知った。
場所は、中央区麹町。飛び込んだ事は言うまでも無い。同じ系列だった。
従業員は、詳しく語らなかったが、私はすごく嬉しかった。
沖縄の店のように、お酒をメインに打ち出していないが、東京店は沖縄料理をメインにしていた。
奄美大島や黒糖酒(黒うさぎは、黒糖酒の名前)は、東京ではメジャーではないから仕方ない。
小さな店だが、いい雰囲気だ。
「黒うさぎ」麹町店
千代田区麹町4-8 (地下鉄出口2分)℡03-03263-2188
通勤途中ではないが、時々覗いている。いつも満員だ。

☆写真は、万座ビーチ残照

沖縄の黒うさぎはすごい。

2006年05月27日 23時51分49秒 | 沖縄グルメ
3年前の秋、沖縄に行った時。すごい店に出会った。
その前の年に、会社の旅行で奄美大島に行った。
(その時の話は、またの機会にレポートします。)
その時に、黒糖焼酎に出会った。
当時まだ、黒糖酒が爆発的なブームになるまえだったので、大阪では、黒糖焼酎が10銘柄以上置いてある店は無かった。
そこで、沖縄に黒糖酒が20本以上置いてある店がある事を雑誌で知る。
早速、沖縄に行く機会を作り飛び込んだ。
那覇市久茂地3-8-3の2階に有った!ロの字型のカウンター席とテーブルが3つ。
壁際には、黒糖酒の一升瓶がびっしり!並んでいた。
30銘柄はあった。自分が飲んだ事の無い銘柄が15以上あった!ひと銘柄ごとに、6杯飲んだ。幸せだった。
いい気持ちで、ホテルまで歩いて帰った。
たった、5分位の時間だったが、すごく幸せだった事を覚えている。
酒はほろ酔いが一番良い。

沖縄の夜を楽しむ。「屋良文雄のジャズを聴く」

2006年05月19日 23時30分00秒 | 沖縄グルメ
沖縄の夜は、長い。
昼が暑いからか知らないけど、何しろ沖縄の夜は長い。
食べても食べても、飲んでも飲んでも、終わらない。
店は何時までも続く。話したい事も多い。楽しく語り、楽しく食べる。
泡盛もいくらでも飲める。
しかし、静かに飲みたい時もある。
そんな時に、出逢ったのが、「ライブ・イン寓話」。
ジャズのライブハウス。静かに、ゆっくり飲ませてくれる。
話したい人は、ここに来るまでに話し切って来て欲しい。
あくまでも、ジャズを聞きに来て欲しい。拍手は大歓迎。
おしゃべりや食べに来るところではない。(私はそう思う)
屋良文雄さんのピアノを聞いて欲しい。
私は、大昔「ウコンの広告」出ていた爺さんと、思っていたがすごい人だ。
生きている内に、ライブを聞きに行こう。
騒げるジャズラウブハウスもある。
しかし、「寓話」は屋良さんを中心にして、じっくりと聴きたい店だ。
そんな店があっても良いだろう。
☆写真は、最近の屋良さんとトリオです。
店の場所は、久茂地の端、泉崎通りです。分かりにくい所が憎い。電話098-867-0449

東京の沖縄。その1.

2006年05月17日 22時47分56秒 | 沖縄グルメ
古い話が続きまして、お付き合いありがとうございます。
今回は、沖縄は沖縄ですが「東京の沖縄」です。私の生活圏の東京には沢山の沖縄があります。コーヒーブレークでなく、泡盛ブレークさせて下さい。
今日、職場の仲間と帰り道沖縄料理の店に行きました。私の職場は、東京の高田馬場です。馬場には、たくさんのインド料理店と有名なラーメン店がありますが、沖縄料理の店も少しづつ増えています。
どんな店が、好みで流行るのかは、又の機会に書きますが、今日行った店を、応援したいので書きます。店の名は「琉'」(Ryu)です。
以前から、気になっていたのですが、今日始めて行きました(オープンして一年と言っていました)。ゴーヤチャンプル、ジマミー豆腐、海葡萄のサラダ等を食べました。そこで、グルクンの空揚げがあったのです。即、注文して食べました。美味しかった!一人で頑張っている。店長君は、20代です。気持ち良く頑張っていました。沖縄人が、東京で頑張っている事に感激しました。これからも応援する意味で、ボトルを入れました。東京の人で、高田馬場に寄れる人は、是非お立ち寄り下さい(私も応援します)。JR徒歩2分。電話03-3203-1785です。

泡盛で好きな酒は、残波。

2006年05月10日 22時06分21秒 | 沖縄グルメ
30年前に、竹富島で飲んだ泡盛は、やたら臭くてアルコールが強くて美味しくは思わなかった。それが、5~6年前にうりずんの姉妹店で、古酒を勧められて飲んでみたら素晴らしく美味しかった。その時は、たしか10年物を飲んだ記憶がある。それから、新しい酒は飲めなくなった。古酒はさすがに違うと言う事だ。今は一番気に入っているのは、残波の古酒で黒(43度)だ。偶然に、親戚から頂いたのだが、いくらでも飲めて、怖いくらい美味しくて、すっかりお気に入りになったが、手に入らない。飲み屋でもめったにお目にかかれない。貴重な一品です。

沖縄の居酒屋うりずんパート2

2006年05月08日 22時58分55秒 | 沖縄グルメ
「うりずん」が、どんなに美味しい店か書きつくせないが、今回(4月16日に行って、また面白い事があった。食事をして清算の時。レジの横に、小さな冊子を見つけた。赤と黒or青?で、「泡盛NOTE」と書いてある。中は、泡盛のウンチクと、47銘柄のテイスティングノートであった。ページ数92(12センチ×8センチ)。それでいて、300円。即、買いました。
以前行った時。店の名刺に泡盛100年の文字があった。(孫の代に飲める、泡盛を今仕込もう!)でした。息子の子供に飲ませる酒を、今買おうという話。息子に飲ませるのではなく、孫と言うところに泡盛・沖縄のロマンを感じた。色んな事に、チャレンジしている「うりずん」が大好きだ。行かれた事無い人は、一度行かれたし。

沖縄の居酒屋うりずん

2006年05月07日 17時45分49秒 | 沖縄グルメ
沖縄に行ったら、必ず行くのが安里にある「うりずん」です。
モノレールが無かった頃は、タクシーでしか行けなかった。
モノレールが出来てからは、駅から降りてすぐになったので、ありがたみが無くなった感がする。
でも毎回行ってしまうくらい、お気に入りの店です。
最初は、オリオンビールとゴーヤチャンプー。ドゥル天、豆腐よう、と続く。
今回は、昨年の10月東京から移住したT君との近況確認会.
ジーマミー豆腐、ソーメンチャンプー、ドゥル天を頂く。
泡盛は、カラカラで残波を頼み、お湯割で頂いた。
美味しい酒に、美味しい食事。
それに楽しい話。旅の夜は、幸せに更けてゆく・・・。

ヤギ料理は、美味しい!

2006年05月04日 21時08分51秒 | 沖縄グルメ
これがヤギの刺身?匂いは、まったく無い。鶏肉を少しピンク色にしたような感じ。
生姜醤油で食べた。クセが無く、歯ごたえも良い。いくらでも食べられる。
途中から、ヤギ炒めも出て来た。こちらは、韮と炒めたもの。レバ韮炒め風。
肉は、やはり鶏肉が一番似ているかな。
こちらも、全然臭みが無く美味しく食べた(ニンニクが入っていてさらに美味しかった!)。              
・・・帰ってから本で読むと、やはりヤギ肉は臭いと書いてあった。
特に、オスのヤギ肉の匂いは強烈らしい。
翌日の、小水までが匂うらしい(ほんとかいな?)。
しかし、子ヤギやメスは、匂いが少ないらしいとか。
私の食べたのは、新鮮な子ヤギだったんだろうか?今度、M社長に聞いてみようと思っている。
皆さんも、食べた経験のある人は、どうなのか教えて下さい。

ヤギ料理はおいしいか?

2006年05月04日 12時29分50秒 | 沖縄グルメ
那覇で、不動産会社を経営しているM社長さんに、今回も誘って頂いた。
この社長さんは、大変忙しい人なのに、毎回、夜はとことん付き合ってくれる。
今回は、「山羊(ヤギ)料理、食べたことありますかー?」と、聞かれたところから始まる。
私は、「食べたこと無いです。どんなものですか?」と答えた。
M社長「そうですね、くさやは食べたことありますかー?」私「え、え!?そんなに臭いのですか?!」M社長「そんな感じですかねー」そして、「スタミナがつきますよー」と、言うではないか。
私、ドキドキしながら「面白そうですね・・・。」M社長「では、食べに行きすかー」私、観念して「じゃ、お願いします!」
店は、桜坂の一本東筋の竜宮通りにあった。
店の名は、山羊料理「さかえ」。家族的ないい感じの店。
カウンター6席と座敷2部屋。赤ちゃんを連れた若い夫婦がいたり。地元のお年寄りが居たり(竜宮通りは、年金通りと言うそうだ。
年金が出る月にお年寄りが増えるらしい)。店の中は、40代くらいのおかみさんが一人で切りもりをしている。
まず、菜っ葉のサラダの突き出しを頂く。その時も仕事をしながら「待って下さいねー、今しますからねー」出て来たのは、ヤギの刺身だった。

ヤギ料理を初めて食べる

2006年05月04日 09時50分10秒 | 沖縄グルメ
那覇の夜は、地元の人に案内して頂くに限る。那覇に行くたびに、必ずする事がある。本土の友人や地元の人に、沖縄に住んでいる人を紹介してもらう事だ。友達の友達になる事。そんな中から、新しい沖縄の友人がたくさん出来る。必ず、紹介された人には連絡入れる。会うようにする。最初は、昼にお茶を飲む事から始まっても良い。必ず会うことが大切。会って話す中から、新しい関係が必ず始まるから、人は会う事で損は絶対無い。こちらは休暇で時間はたっぷりあるのだから。時間も場所も、その人に合わせる。だから必ず会える。そんな、2年前に知り会った人に連れて行ってもらった、地元の人が行くヤギ料理を食べに行った話を書きます。続く。写真は、首里の普通のお家にいるシーサーです。

泡盛酒蔵見学で試飲?

2006年05月03日 10時29分16秒 | 沖縄グルメ
首里城を背にして、南の道を少し下ると、すぐに、金城町石畳道の入り口がある。少し分かりにくいので注意!そのまま、自動車道を左に下ると小高い山がある。山頂は公園になっており「崎山公園」そこからベンチに座り那覇の町を眺める。その左下に煙突が見えた。酒蔵だ。守礼の門から迷わなければ、5分位の距離。時間があるのであえて裏から正面玄関に回った。同時に観光客の団体が入った。その人達と一緒に見学をさせて頂いた。女性事務職の方が案内をしてくれ、一番奥の部屋に通される。泡盛の美味しい香りが充満する中、5分間の泡盛製造過程ビデオを拝見。その後は、ロビーに戻り商品である、泡盛を試飲させてくれる。皆は飲んでいたが、私は石畳に行くので飲まなかった。それが大正解だった。飲んでその後に石畳を降りて、また登っていたら、首里城の下でぶっ倒れていただろう。皆さんが行く時は、必ず先に石畳その後で、瑞泉さんに行く事。そうすれば美味しい泡盛も飲めたのだった。残念!