ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

遂に・・・・。   です。

2016年01月18日 | 酵母ぱん
2016年1月18日   月曜日


遂に 雪が降りました・・・・。  



そして、 遂に バゲット、 膨らみました。  って、 こんな程度の 自分が悲しい・・・・。



鎌倉のお教室で教えて頂いた、 メゾンカイザートラディッショナルの粉で作る 「 バゲット トラディッション 」。

お教室は 60㎝サイズですが、 わたしの場合は、 ぱん小屋のオーヴンに合わせて、 40㎝サイズ。


なーんにも考えずに作っていたバゲットが、 有る時 突然。 

扁平バゲットになって、 焼き色は付かないは、 せんべいパンになるは。 で・・・。

前回、 前々回など パン粉にもならない状態。 

「 神様、 パパ。 ごめんなさい。 」 って呟きながら、 コンポストに直行。

はぁー。  情けなやぁー。


レシピは、 ホシノ丹沢酵母の使用量、 2%。

予備発酵をさせてから、 冷蔵庫で18時間の、 長時間低温発酵。

「 過発酵にならない様に、 平たくして。 」 の注意を受け、 何気なく焼いていたバゲットが・・・。


有る時、 突然、 焼けなくなった。


「 焼き色が 付かない 」 状態は、 ぱんを作る上では、 過発酵を思い浮かべます。

失敗を踏まえて、 過発酵の対策を取れば取るほど、 益々、 バゲットは悲惨な感じで・・・。



お教室の 2日間連続の 「 技術研究クラス 」に行って突き詰めた学びをすれば良いのだろうけれど、

鎌倉のお教室での 2日間連続は、 体力的に  私には厳しい。

娘の家に泊めて貰って、 スキルアップクラスに参加して二日目に持病が出て、病院に駆け込んだ過去も有るし・・・。

仕方がないので・・・・。

鎌倉のお教室の先生のお言葉、 お教室が始まる前におしゃべりして得たヒント、 本やネットからの情報を、

パズルの様に組み合わせて、 試行錯誤しておりました。

本日の取り組みは、 心が ちょこっと逃げて、  ホシノ酵母 3%。

レシピより 1% 増やしてしまった・・・・。

    


成形も クープも、 残念 な感じですが、 取り敢えず、 バゲット、 どうにか パンになりました。

レベル、 低すぎ・・・・。  ですが、 
 

今回の出来事で、 色々な事の気付きもあったので、 次は 逃げずに、 酵母 2% でやってみようと思います。

どうなるか ワクワク、 ドキドキ。


今回での気付き・・・。

予備発酵では、 しっかり気泡が溜まるように、 生地量に見合った発酵タッパーである事。

色が着かないのは、 過発酵だけでは無く、 予備発酵でしっかり気泡が溜められて無くて、 パンになり得てない時も起こる。

← このレベル・・・。  最悪。

冷蔵発酵からの生地は、 生地温が 3 ~ 4℃。 それを 今回は、 12℃まで上がる様にしてから 分割、 ベンチ。

お教室の生地量に比べ、 わたしが作る量は少ない事。

って、 今頃 こんな事の気付きで、 情けないばかりです。






弱った心を、  捨てられなかった人参の緑が 癒してくれます・・・・。



イタリア料理教室で教えて頂いた 「 ソフリット 」。  沢山作って 冷凍しました。





明日は、 ミートソース作ろうかなぁー。














コメント
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