愛をたずねて三千里 １７

ソンテはスンホに、イルドンはゲピルの子ではなく置き去りにされた子だと話した。（スンホはこの情報をどこから得たと言うが、ソンテはたまたま知ったと言うのだった）
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スンホはヒジュに知っていたのか？というと、ヒジュは知っていたというの・・・でも、このことでゲピルを苦しめないで欲しいとスンホに頼んだ。（スンホはヒジュにやり直そうというが、ヒジュはできないというのだった）


スンホが知ったと聞いたゲピルはスンホにみなの為で、イルドンを傷つけたくないので、黙っていてくれと頼んだ。

しかし、スンホは両親にイルドンの出生の秘密について話し、詳しくはゲピルに聞けというのだった。
ゲピルから事実を聞かされた会長は怒った。ゲピルは父にスニョンが悪いわけではない、彼女も苦しんでいたというのだった。

父はゲピルに「お前には１円たりともやらない。全てを置いて出て行け！イルドンに電話もするな！！」というのだった。
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ゲピルは本当に悪かったというが、父は「お前なんか野垂れ死にしろ！」というのだった。
ゲピルが全てを置いて出て行こうとするとそこへスンホが現れたため、ゲピルは「どうして話した。非情な奴だと言った。ソンテから聞いたのなら気をつけろ！危ない奴だ」と話すのだった。

家を追い出された事を知ったスニョンは、自分から会長に話すと言うが会長はもう少し時間を置いてから話そうというのだった。


スニョンの家族はみなソンテがバラしたんだろう、そして子供を捨てたのもあいつではないのか？と口にするが、スニョンだけは違うというのだった。

ゲピルはスニョンの家でしばらく厄介になることになった。

ゲピルはソンテの所へいき、「お前が誰だか知っている。不正を隠す為にやったんだな？」というと、ソンテは何を言っているんだととぼけるのだった。
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ゲピルは、証拠が全て揃ったらまた来る。いつも俺がお前を見張っているというのだった。


ソンテに子供の拉致までさせられた男は、ソンテに「子供を自分の為に売ったのか？人間のすることではない。天罰が下るぞ！！」というと、ソンテはお前も道連れにするといい、黙っていろというのだった。

スンホ母はヒジュに会い、ゲピルが追い出されスニョンの所にいると話した。
そして、もう１度スンホとやり直せというが、ヒジュはできないというと、スンホ母はよく分かった、この先スンホとやり直したいと言っても、私が反対すると言った。


ヒジュはスンホの所へいき、なぜ話したの？非情な人だといい、邪魔なゲピルを追い出しすっきりした、私も邪魔？分かった私もいなくなるといい、さようならといい去った。


ゲピルはスニョンに俺が最後まで調べてやるといってくれるのだった。

そんなところへ、ヒジュが現れゲピルにこんな所で何をしているの？というのだった。ヒジュはゲピルにここを出よう、私を本当に愛していなかったの？と聞くと、ゲピルはヒジュは俺の手に余るといい、もし結婚したとしても、両家の冷ややかな目に耐えられない。俺は面倒ばかり起こすというのだった。


それを聞き、ヒジュは帰宅すると倒れてしまった。

会長はスニョンに一人で家に来るようにいうのだった。


全てがみなにバレてしまいましたね～でもあの会長はイルドンもゲピルもそのうちに呼び戻してくれるように思うのだけれどな・・・（あの義母だけが嫌がっているだけで・・・）イルドンが普通の格好をすると違和感を覚えるのは私だけ？（笑）