乾パン先生とこんぺいとう １３，１４

テインは体調を崩しながらも、電話に出ないボリが気になりボリの家まで行くと、ボリに出会い、その日はボリの家に泊まること・・・。（でも、距離はそのままで、縮まらないの。それにしても、この状況は本当は許されないわよ～。だって、独身の女教師の家に男子生徒を泊めるのよ～）

でも、テインはもうボリを諦めなければいけない事知り、少しずつだけれど忘れようと努力しているの。

そんなテインの姿を見ていて、テインを待ち続けるジェンマの気持ちも分かるだけに、ちょっと切ないわね～。テインもその辺が分かるようになったのか、ジェンマのやりたかった事をこれから少しずつしてあげるとか言ってるし・・・）

ボリとヒョヌは周りの反対が大きすぎて、どうしても上手く行かないの。（ウンソンが「ヒョヌと結婚出来なければ学校を乗っ取る」とまで言い出して、ヒョヌはにっちもさっちも行かなくなってきてるし・・・）

ボリはウンソンに「あなたに対してすがりついてでも、別れてと言える」とまで言われるし・・・。ヒョヌ姉には「これっきりにして」とまで言われるし・・・。そんな時いつも側にいるのがテインなのよ。（テインはバイクを売ってまでボリに携帯を買ってあげたりするしさ！）

とにかくウンソンの攻撃が激化する中、「僕を信じて！」の一点張りのヒョヌにはこっちだってイライラするわ！

しかし、ウンソンが本当に学校を乗っ取ろうとしていると言う事をヒョヌ姉も恐いと感じ、ヒョヌの学校を何とか継ごうという態度も垣間見え、ついにヒョヌとボリの結婚を認めるの。

その頃、ボリはヒョヌのことより、自分の心の中にテインがいつもいる事に目覚めつつあり、結婚話にもどうも気乗りしなくなってきている。（だからといって、今更どうする事もできずモンモンとしているの！）

そして、ついに結婚式の前日、ボリはテインの部屋に置いてあるドレスを取りに行くのだけれど、そこでテインに結婚したくない。とはっきりいうの。でも、テインも今更どうも出来ない事を知りつつ、酒を飲んだボリを泊めてしまいます。

翌朝、テインを起こしにやってきたヒョヌ姉夫婦がテインとボリが泊まったという現実を知り、結婚式は中止に・・・。（テインは家からもアトリエからも追い出されるのだけれど・・・）

これに驚いたヒョヌはボリと話をします。僕は待つから・・・。なんていっているけれど、ボリはそこで別れを告げる。

それから１年が経ち、ヒョヌは学校経営の勉強の為留学していたけれど帰国するということが、ボリの所に連絡が入り、ボリが空港へ迎えに行くと、そこでボリはテインを見つけます。

さあ、大人になったテインとボリはいったいどうなるのかしら・・・。