韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

スクリーン 17,18

2008-06-22 09:15:44 | さ行
ソヒョンが作った「華麗な季節」が盗作だとし、他の映画会社から製作中止要請が出され、テヨンたちは驚いた。
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テヨンはまずソヒョンにあまりに似ているためソヒョンに話を聞いたが、ソヒョンは寝耳に水で全く知らないというのだった。
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テヨンは状況証拠を揃え、裁判をしようというが理事達は時間がないと考えている。(ジュンピョや先生もこの事を聞き、驚いている)


ユラはテヨンに会い、テヨンに先方のシナリオを買い取ってくれと言った。(しかし、そうすることでソヒョンの盗作を認めることになるというのだった)
買い取って欲しいのには理由があることで、ユラはソヒョンの盗作を確信しているというのだった。

しかし、ユラはテヨンにソヒョンはあまり悪くないかのように援護し、テヨンにソヒョンは良い友達を持ったと思わせるのだった。


ジュンピョも盗作の話を聞き、ソヒョンの相談にのってくれるのだった。(ジュンピョはソヒョンとふたりで考えたセリフまでほとんど同じというのが腑に落ちないというのだった)

先生もソヒョンの初稿などと見比べ、どちらが盗作したのかを調べてくれるというのだった。


テヨンはソヒョンを呼び、心外だろうが会社のために向こうの脚本を買い取るというと、ソヒョンは「では誰が脚本家となるのか?」と聞くと、向こうだと言ったため、ソヒョンは「私に盗作作家になれというのか?テヨン自身はどう考えているのか?」と聞くと、テヨンはソヒョンの「無意識の盗用はあったと思う」と言ったため、ソヒョンは怒って席を立つのだった。


ソヒョンは辞表を書きユラに渡すと、ユラは全てをテヨンが決めたかのように振る舞い、今回はしょうがないといい、辞表を受理した。


その頃、ジュンピョや先生が盗作ではないのでは?と話に来たのに、テヨンが向こうの版権を買うと言い出した為に、ジュンピョはソヒョンを盗作作家にするのか?と怒り、席をたつのだった。

しかし、先生はソヒョンに会うと、ユラに電話で辞表を撤回しろというのだった。
そして、先生はソヒョンにあの会社に入った理由を聞き、その目的のために今は我慢するんだと言い、真実はいつか明らかになるというのだった。
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ソヒョンはユラに辞表を撤回した。(ユラはなぜ?と思っている)
ユラはソヒョンに辞表をだしていたら言わないつもりだったが・・・と切り出し、ソヒョンの父の死の原因は漏電ではなく、放火だといい犯人を知っていて言えないが、確信を得た。それを支持したのがパク会長だというのだった。
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嘘だと思うなら、テヨンに聞いてみろ!テヨンはパク会長の息子だから、会長はテヨンに何か話すかもしれないと言うのだった。(ソヒョンはこの話を聞き、驚きショックを受けた)


テヨンはソヒョンを訪ねた。
そして、ソヒョンは釈明にやってきたテヨンにシナリオのことは分かったというが、父の死があなたのお父さんの支持による放火だというのは本当か?と聞いた。
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その事を初めて聞いたテヨンは驚き、すぐに父の所へ向かい、キム監督の編集室を放火したのは父さんの支持なのか?というのだった。
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それを聞いた父は、自分より優れた監督が出てくるのは許せなかったと言った。
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テヨンはそれを聞き、「父さんはいつも僕の一番大事なものを奪っていく。今回もそうだ!」と言い、もう父でも何でもないといった。

テヨン父はキム監督があんなことになるとは思わなかった本当にすまなかったといい、倒れた。


ソヒョンの居所が分からず、みな心配していた。


チャ理事はユラに会長の状態を話すと、ユラは会長がそんなに弱い人だとは・・・と言うだけだった。


ソヒョンは父の墓へやってきていた。
そこへジュンピョがやってきて、「僕達で映画を作ろう!キム監督のシナリオがあれば大丈夫だ」と、完成したシナリオを渡した。(そこへテヨンもやってくるが、声もかけられず、ふたりを見守るだけだった。)


ソヒョンはテヨンの父が倒れたと聞き、自分を責めテヨンに会いたいと思った。
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そしてテヨンに会い、昨日はすまなかった あなたに言うべきことではなかった。自分が直接会長に聞くべきだったと話した。
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しかし、テヨンはもう戻れないと言い、それでも今日一日ソヒョンを捜しまわったことを話したが、私達はこれ以上進めないと話すのだった。


先生は「華麗なる季節」の監督を降板させてくれといいだし、契約金も戻しソヒョンの「選択」をソヒョンたちと共に作ると話した。
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その事をテヨンも理解した。先生はテヨンに3年前にも今回同様の盗作事件が起きた時の作家と弁護士も今回の人と同じだと話した。
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テヨンはすぐに脚本家に会い、作ったものが盗作だという証拠を突きつけた。
しかし、あなたを潰すのが目的ではなく、会社の秘密をばら撒くような社員はいらないだけだといい、内部の裏切り者の名前を聞くのだった。
           

ユラとグルだったソンギュは脚本家がテヨンに全てを話した事をユラに話すと、ユラは当分隠れろ!というのだった。


テヨンはすぐにソンギュを呼ぶが、もう逃走したあとだった。


その頃、会長の意識が回復し、テヨンにソヒョンを連れてきてくれといった。

テヨンはソヒョンの所へ行き、ソヒョンの脚本が盗作ではなかったことを謝り、父がソヒョンに会いたがっていると話した。
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しかし、ソヒョンは今更会いたくないというのだった。
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テヨンは前に賭けをした僕の言う事を聞くというのを、今聞いて欲しいと言い、父に会ってくれといい、ソヒョンも納得するのだった。


このことからソヒョンは会社を訴え脚本を売ってそのお金を「選択」の製作費にあてようとするが、先生はソヒョンにセガフィルムに戻ったほうが「選択」を製作するのにも好都合だというのだった。


テヨンはジュンピョに会い、ジュンピョからソヒョンに「選択」をセガフィルムでつくるように説得してくれと言った。(ジュンピョはソヒョンにそうしようと言った)

その頃、ソンギュは国外へ高飛びしようとしていたが、最後の置き土産だとユラに電話し、室長は今回の事件にユラも関わっていることを知っていると告げた。


ソヒョンは会長に会いに行くと会長は、ソヒョンに謝っても謝りきれない。しかし、俺とテヨンとは別だ。テヨンは俺の罪のせいで傷ついてきた。だからテヨンのことは別に考えてくれといった。


テヨンはソヒョンに全てのたくらみはユラがしていたと話すが、ソヒョンはユラを恨まず、ユラの出世欲などのせいだとはなし道を踏み外しただけだから理解してやろうと話した。


ユラはテヨンに辞表を出すが、ソヒョンがそれを望んでいないとテヨンは話した。すると、ユラは辞表はこれからきちんと対処してからだすというのだった。


ユラは両親をソヒョンの所へ連れて行った。
両親はソヒョンに悪かったと謝った。


「選択」と「華麗な季節」の契約が交わされ、みな映画の成功を願うのだった。

はぁ~?なんだこのドラマ!!パク会長やユラやユラ両親など、あんなに悪い事をしても「ごめんね!」と謝れば全て許されるの?パク会長の支持で人が死んでいるんだよ?これは刑事事件だろうに!!それにユラ両親だって詐欺だよ!ソヒョンの心の広さはどれだけなんだ?これらは許せるのに、テヨンとはこの先進めないというのはおかしいだろうに・・・それで何もなかったかのように、みんなで仲良く映画を作るってどうなの?こんな結末になるとは思いもしなかったよ!まったく・・・


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