京城クリーチャー １０（終）

チェオクは普通の人生を夢みただけでごく平凡な普通の人生を歩みたかったのだった

チェオクは前田に「虚しい夢を見たんだね」と言われハッと意識をとりもどした

前田はチェオクと惺沁（セイシン）そして私は何か繋がる物があると言った

パク・ボモはみなの前でチェオクの居場所を知っていると言ったがナオゥル夫人はテサンにパクの事を裏切った奴の事を信じるのか？と言った
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しかしテサンはパクに「チェオクは何処にいるのか？」と聞いた

加藤中佐は怪物の餌を待っていた
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するとそこに前田が朝鮮人の女をひとり送ってきたと言った
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それはチェオクだった

テサンはナウォル夫人に鍵の束を渡し「これを持っていてくれ自分が戻らなかったらここを処分しろ」と言った
そう言うとテサンはあの同士のところを訪れダイナマイトを譲りうけ説明を聞いた
そしてテサンはジュンテクにひとりで行くといい無事に戻ったら月光バーで酒を飲もうと言った

加藤中佐はチェオクにもうすぐお前の父親もここに来るお前の母親はどっちの頭にくらいつくだろうか！と言った
加藤中佐は「どうして勝ち目もないのにお前らはそんな顔しているんだ！」と言った
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するとチェオクは「私も聞きたいことがある　あんたたちはどうしてそんなに堂々としていられるんだ？」と言った
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これに加藤中佐は俺の功績をお前たちがむやみに口にできるものではないと言った
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するとチェオクは「あんたたちのその幼稚な劣等感を隠せると思うのか？」というのだった
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そういってチェオクを平手打ちにした時怪物が凄い力で地下から飛び出してきた（また同じ頃テサン達が仕掛けたダイナマイトも爆発した）
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その隙を狙ってテサンが甕城病院に忍び込んだ

怪物が兵士を襲うがチェオクが「お母さん」というと怪物は少し収まった
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その隙に加藤中佐がチェオクを人質にした

幸元は日本に帰国する為の準備をしている幸元はその時惺沁（セイシン）の夫が惺沁（セイシン）に会わせてくれとやってきたと聞いた（その頃チェオク父とテサンも屋根裏にいた）
そしてふたりは出会った
テサンはチェオク父にチェオクがまたここに連れて来られた　守ってやれずすみませんと言った
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そしてテサンは明日仁川から上海に向かう船のチケットを渡しここをﾁｪｵｸと出たらすぐにその船に乗ってくれと言った

兵士たちは何が何でもレベル２で怪物を止めろ！と言われみなかいぶつが上がってこないようにガスをまき静かにさせようとしている

それを聞いていたテサンは近くにチェオクがいるといい　そこに向おうというとチェオク父はテサンに後は私に任せてくれ　テサンはチェオクを連れ出してくれと言った
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しかしテサンはこれはわたしの務めですというがチェオク父はチェオクはテサンが迎えにいってやってくれというのだった（チェオク父は自分は過去の人間だがチェオクとチャン社長は明日を生きて行く人間だと言った）
そして下にい折るのは自分の妻で愛する妻の事を他の人に任せられないと言った
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チェオクの事をお願いしますと言った
そう言うとチェオク父はダイナマイトを仕掛けてまわっている

加藤中佐は自分が持ち出す者があるといい他の者に全面封鎖しろと言った

チェオクが移動させられようとしている所にテサンがやってきてチェオクを助けた

加藤中佐は実験途中の物を持って逃げようとした時に明子が産気づいているのを知った

チェオク父は歌を歌い惺沁（セイシン）を呼び寄せた　そして「もうおしまいだ　一緒にきてくれないか！」と言った
そう言うとそこら中に仕掛けてあったダイナマイトが爆発した

逃げようとしていたチェオクは父母を！というと、テサンはチェオク父に頼まれたんだ　チェオクをここから出すと　お父さんはお母さんといたいそうですと言った（チェオクはそれを聞き涙した）

前田は甕城病院で大爆発があったと聞いた（町中の人も噂している）
甕城病院では実験体（怪物）が見つからず慌てている

幸元はテサンとチェオクを逃がそうとしている

そして幸元はチェオク達に自分が傍観者だったことを謝った（テサンは幸元に「どうかご無事で」といい別れた

怪物は生きていて屋上にいる（テサンとチェオクはトラックで脱出した）

ナウォル夫人はテサン達に渡すものをパクに運ばせた（しかしパクがテサンに運ぼうとしている事がバレている）

テサンは港までの車を用意しチェオクと向かおうとしている
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しかしチェオクは「ここまでにしましょう　私はひとりで行く」と言った（チェオクは自分が指名手配されていることを知っている　一生隠れなくてはいけない　そんな人生にあなたを巻き込みたくないとテサンに言った）

テサンは自分は一度死んだ身であなたのお父さんから頼まれたオマケのようなものだからあなたと一緒に行くと言った

テサン達はパクを待っていたがパクを付けていた車をまいたと思っていたがパクがテサンに荷物を届けるとそこに前田が部下を連れてやって来た
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前田はテサンにどうしようもない女の為に全てを捨てるのか？と聞くとテサンは前田に「前にも話したはずだ」と言った
そう言うと前田は「友達だと思っていたのにまた友達を失うんですね　前には惺沁（セイシン）を失ったのに・・・と言った
前田は二人にここで死んでくれといい車で去った

前田がいなくなるとテサンとチェオクは前田の部下と戦いとなった
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するとそこに怪物がやってきた

チェオクｊとテサンがやられようとしている所に怪物画やってきてチェオクを助けてくれた（その隙にテサン達は逃げようとした）
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しかし怪物はテサンに飛び掛かってきた為チェオクがテサンをかばった
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その為チェオクが怪物に刺された
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チェオクは怪物に「母さんもう止めましょうこの人は私の愛する人です　母さんも苦しいでしょ」と言った
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そしてチェオクは亡くなった（テサンは号泣した）

次の日加藤中佐を上司が探している

加藤中佐は明子が出産したため赤ん坊を抱いている（明子は出産で死んだ）
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しかしその赤ん坊はナジンに犯された怪物のたまごのようで加藤中佐は凄いと言っている

前田は夫の葬儀を行っていてジュンテクが　葬儀に参加し私の友人が渡して欲しいと頼まれたと前田にテサンからの封筒を渡した
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それには「さようなら」と書かれていて側にガッピョンもいたが去った
これに気付いた前田は逃げようとしたが葬儀会場が大爆発した

テサンとジュンテクは月光バーで飲んでいる
ジュンテクはテサンに「お前こそが愛国者だ」と言った
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しかしテサンは「私はチャン同志ではなく金鈺堂のチャン・テサンだと言った
テサンはバイクの音を聞くとハッとした
その年の８月我々は奪われた物を取り返した
すでに桜は散っていた

加藤中佐は車椅子での生活をしている前田の所に行き「本日付けで甕城病院を閉める事となった」と話した
ほとんどの医師や看護師が本国に戻る　前田さんもそろそろ選択しなければならないと言った（京都に戻るのかこのまま新しい可能性を切り開くのかと・・・）
加藤中佐が置いた湯呑は空だった

テサンは夢を見ているがあの怪物から出たナジンがチェオクの体に入って行ったのを見た（怪物は海底に沈みチェオクは再び目を見開くのだった）

ふ～む・・・
こうしてパート２が始まるということですね！（でもそうするとチェオクは怪物じゃん！！）
一体どうなるのでしょうか？