韓ドラの箱

ひまひまが見たドラマのレビューなどをまとめています。

カプトンイ 16

2016-08-06 19:05:22 | か行
その頃ヤン元課長は、調べて欲しいことがありますと誰かに電話していた

テオはCAを殺した

ヤン元課長は、警察上層部に調べてもらったことを聞かせた(それによると、ハン教授がロリータだということが捜査資料から分かったというのだった)
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上層部たちは、ヤン元課長に「知っていたのか?だから教授は警察を止めたのか?」と聞いた
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しかし、警察の中には彼はそんな人ではないといい、ここまでする必要があるのか?と聞く人までいた
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しかし一部の人たちは大問題だ こういう性癖の人に幼い子を取調べさせたなんて・・・だから調べる必要があるというのだった

そこでヤン元課長たちは、ハン教授の研究室を家宅捜索した
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そこへムヨムもやってきて、合流すると「それなら教授の家を調べた方がいい」というが、ヤン元課長は被害者家族と住む家に置かないといったため、ムヨムは部屋を探した
   ↓
ムヨムは、本棚の奥に隠されていた血の付いた警察章を見つけた
ムヨムは、その警察章が誰の物かをヨンエに調べてもらった(するとそれはヤン・チョルゴンの物だと分かった)

同じ頃ヤン元課長は、ハン教授の机から自分の個人情報がでてきた為、直接ヨンエに聞きにやってきた
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そこでヤン元課長は、ヨンエとムヨムが電話ではなしている内容を聞き、ヨネに何も聞けなかった

テオの乗った飛行機では、CAの遺体が発見され、みな驚いていた

ハン教授は、急いで研究室に行くと、ヤン元課長の警察章が無くなっていることに気づいた
そこへムヨムが現れ、「これですか?」と聞いた
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するとハン教授は、「あれは罠だと思ったんだ」と話した

ヤン元課長は、その時書いた供述書を取り出し読んでいた
そこにはあの第9の殺人が起こった日のヤン元課長の供述が書かれていた
当日ヤン元課長は、張り込みをしているとき歩いて来た被害者をカプトンイだと思い、被害者も私をカプトンイだと思い逃げましたが、途中で崖から滑り落ちました 自分がかけ寄り身分証を見せるが被害者は亡くなってしまった
ヤン元課長は、自分の犯した罪に弁明の余地はないと供述していた

その現場に行き、ハン教授が鑑識作業をしているときに、ヤン元課長の警察章を見つけたが、停職中だったため、隠してやることが良いと考えたのだった(警察章は、カプトンイが置いたものらしかった)
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まるでヤン元課長を狙うかのように置かれていたと教えた
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するとムヨムは、そこで話すべきだったというが、ハン教授はこれが見つかるとすぐに犯人にされてしまうと思ったと言った
ムヨムは、ヤン元課長からも話を聞いた

当日追いかけると、被害者が転落し息絶えたと話し、自分のせいで善良な市民を殺してしまったと悔いた そこで自首しようとしたが勇気が出なかった
そして自首しようと警察へ行くと、事件は奴がやったこととなっていたと話した

カプトンイはあの時、あの場所で、ヤン元課長がやったことを全てみていて、その後遺体に彼の儀式を施し、ヤン課長の警察章を飾ったんだと話した
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ムヨムは、どうして供述書をださないのか?ずっと持ち歩いていたのか?と聞くと、ヤン元課長は、彼が捕まった後出して罪を償おうと思っていたと話すのだった

そしてムヨムに「迷うことはない、チャ課長にこのことを知らせろ」といった
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そしてお前はこんなカプトンイに執着するな執着するとこうなる 人生がこじれるといった
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するとムヨムは、ヤン課長に「ゆで鶏を食べますか?」と聞き、ふたりで食べにいった
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そしてムヨムはヤン元課長に「これが課長の質問の答えです」と言った

ムヨムは、父のジャンパーに付いていた血についてはなしを始めた
自分はゆで鶏が好きで、父は金もないのに、俺にせがまれ鶏を盗んだ ご存じの通り、父は頭が弱く言えなかったんです「実は鶏を盗んだ あの血は鶏の血だ」と・・・
鶏を盗んだのは悪いことだから言えなかったと話した
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確かに俺は父のことを疑い、上着を燃やした 父の無実の証拠を消したのですと言った
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ヤン課長は「そんなことを今まで秘密に?」というと、ムヨムは、俺も同じです執着のあまり後悔が積もった

ヤン課長は、供述書を提出したが、すでに時効が過ぎていると言われ、あとは倫理的な問題だと言われ、当事者は退席をと言われ退室させられた

ヤン元課長とムヨムが自分たちはのめり込み過ぎたが、奴の顔をさらしましょう もう時効など関係ないと話ている頃、航空会社から飛行機の中で殺人がおきたと言われ、飛行機が韓国に戻ってくると知らせが入った

みなこの知らせを受け、驚いた
テオは緊急逮捕され、ムヨムたちの署に護送されてきた
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ムヨムはテオに「どうしてあんなに逮捕を招致で殺したんだ?」と聞くと、テオは「分かりません」と言った

ジウムは、マリアに「どうしてあんなに普通に見える人が?」と聞くと、マリアは、「普通に見える人ほど危ない」と言われた
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ジウルは「実は一緒に行こう 俺のブレーキになってくれ」といわれたのですが、断ったんですと言った
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もし私が一緒に行っていれば人を殺さなかった?と聞いた
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これにマリアはジウルを抱きしめるしかなかった(マリアは、ジウルに「彼が何と言おうとあなたは悪くない 自分を責めないで」と言った

マリアはハン教授から、君が鑑定を行ってくれ奴は精神障害を装っているサイコパスだと言った(今後統合失調症だなどといいだすかもという話も出た)

チャ課長は、乗客などを返すかどうかで悩んでいると情報提供者が現れ、ムヨムにだけ話すと言われるのだった

ハン教授はテオに「被害者と話したのか?あるいは、嫌な事をきいたのか?」と聞いた
ハン教授は、トイレに行かないというと、テオは「どうして?」と聞いた
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しかしハン教授は何も話さず、席を立った
その代わりムヨムが入り、どうして行ったか話をしたら 、どうしてトイレに行かないか教えると言った

ムヨムは、今回の殺人は第7ではない お前の目に映ったのは、絶望だと言った
ムヨムが情報提供者と会うと、テオが給湯室に入っていく姿だけが写っているが、カプトンイを捕まえるために、自首までした人に話したかったといた

マリアは、にせものに騙されていたことに腹が立ったのか?とテオに聞くが、テオは「俺を理解しようだどと思うな」というのだった

テオは、人を殺さざる精神状態になって、止めることがひとりではできなくなっているの?
そして、本物のカプトンイはいったい、この回では、ハン教授のロリータや、ヤン元課長の後悔などここに来て重要なことがバンバンでてきましたが、ちょっとも問題多すぎだわよ・・・
こんな状況で、どう解決するのでしょうか?

カプトンイ 17

2016-08-06 19:02:43 | か行
マリアはテオに「偽物に騙されて腹が立ったのか?」というと、テオは「俺を理解しようとするな!先生には分からない」といった

ムヨムは、飛行機でテオを目撃した人に話を聞くと、犯行後毒ずいていたと話をした

テオの弁護士は、48時間拘束するつもりか?と検事に聞くが検事は動じなかった
というのも、飛行機の中での証拠があった(乗客が、映像をとっていた)

この証拠が出たことはマリアにも伝えられ、テオに「意外だわ」といった
ムヨムは、今回の証拠は彼の気持ちを表すものだといい、これは今までのものと違う気がすると話した

マリアはカプトンイが捕まったのに、辛そうだと和尚は聞くと、マリアはこのままカプトンイが捕まってしまうと昔のカプトンイのことが忘れられてしまいそうだと話した
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和尚は、真実に時効はない どんなに隠してもいつか明るみにでますといった

テオは弁護士と話をした
弁護士は、今回の動画をどう説明するのか?と言われるが、テオは「説明のしようがない」といった すると弁護士は、母上に言われたが方法がない、極端な方法が・・・というと、テオは消えろということか?と聞くのだった

ムヨムは、ヤン元課長と会うと今回と昔の第7事件はターニングポイントかもしれないと話した
ムヨムは「第7の事件は予定外だった」という仮説はだおうだ?と聞いた
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ヤン元課長は「やっと刑事らしくなった仮説を立てたのなら、それを証明しろ」と言った

ジウルは、ムヨムに本を届けろと言われ運んでいると、その本に挟まれていたラブレターを落とした(それは、誰が書いたものか分からなかった)

ムヨムは、マリアを心配し自宅までやってきて「大丈夫か?」と尋ねた マリアは大丈夫だといい、二人はキスするのだった
そんな時、監護治療院でテオが暴れて、マリア先生を呼んでいると連絡が入った
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マリアは、暴れるテオに会った(話す準備ができるまで待ってあげるといった)
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テオは、何から話しますか?第1の事件から?というと、マリアは何からでも、あなたが話したいことを話せと言った

テオはカプトンイに会えた時、俺のような怪物を止められるのではと思うと嬉しかったと話し始めた
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俺の知る限りでは、自制できたサイコパスはいません 自らを制したカプトンイは俺にとって神も同然でした
しかし、飛行機の中で悟ったんです 勘違いをしていたと・・・自力では止められないんだと・・・

最初は、自分で殺すのも、人に殺されるのを見るのも会館だったが、ある時聞かれたんです「自分は何か悪いことをしたのですか?」と・・その時の彼女に何も悪いことはなかった だから妙な気分だった でもビビリに言われた第9の事件までやり抜けば自然に分かる(知りたければ俺を超えろ!といった)

奴は真犯人ではないから第9の事件を知らなかった
「いったい第9の事件で何があったんですか?」とテオは聞いた
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するとマリアは、分かったわ第9の事件でなにがあったのか教えてあげると言った
でも先に、あなたの話を聞かせて7つの事件で彼女たちに何をしたのか、具体的に教えてくださいといった

ムヨムはチャ課長に電話した
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マリアがテオに会いにいったが、「どうしたら?」と聞いた

テオはビビリに騙されたと分かった後、彼に踊らされていた人を殺して故郷を追われることを考えると、ハラが立ち捕まると分かっていてもやらざる得なかったとCAを殺したことを自白した

第7の事件は突発的なものだったムヨムが言ったことが正しいいと言った

その頃、カプトンイだと思われるチョ課長は、ムヨムの所に向かっていた

テオはカプトンイは死んだ 俺のように止まれないものだ ムヨムもヤン元課長も生きていることを願っているだけだというがm、マリアも行きているというのだった

チョ課長がムヨムの所にやってきて、二人にマリアとテオの会話を聞いた

テオは、次はマリア先生の番だと言った
そしてマリアも話し始めた
ヘジンとはいつも一緒だったと・・・
そしてテオと話を終えた所で外に出ると、ムヨムの顔をみるや否や倒れてしまった
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気づいたマリアはムヨムに、「本当にカプトンイは死んだのかしら・・・」というが、ムヨムは、まだ生きているはずだというだけだった
とにかくテオがはいたと、みんなは喜んでいる

ムヨムは、チョ課長にカプトンイのことから手を引けと言われた(しかし、時効が住んでもムヨムは違うと気になった?と聞くのだった)

このことは、ヤン元課長にもムヨムは話した

そんな時、とあるところから遺骨が出た(ムヨムは、テオが話したようにカプトンイは死んでいないが自力では止まれないはずだといった)
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しかしムヨムはこの遺骨がカプトンイに何か関係しているような気がすると感じていた

ヤン元課長は、ハン教授の所へ行き、ここにおいてくれと言った
カプトンイは、推したい人だと言った

ジウルは、テオ母から電話をもらうのだった(どうやらふたりで会うことになったようだ)

まさかチョ課長がカプトンイだとは思わなかったよ・・・
今後は、チョ課長がどういう風に感じになって行くのかが、気にかかりそうです

カプトンイ 18

2016-08-06 19:01:04 | か行
ジウルは、テオの母から電話をもらった 

テオは落ち着かず、マリアを探すのだった

テオ母は、ジウルに「お願いがある テオの病気に気づいていたわよね?」と聞いた

テオは、弁護人と面会した

検察側ではテオを無期にすべきか死刑にすべきかと話している
テオの弁護人は、テオを「金持ち病」ということで何とかしようと考え、ジウルにテオと結婚してくれ、彼女を愛するあまりに誘拐したということにしようと説得していると話した
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このことを聞いたムヨムは、笑わせてくれると、テオの所を訪ねた
また、ムヨムはテオにカプトンイは犯行を続けている・・・お前が言ったように、お前が止まれないならカプトンイも同じだ(ムヨムは、テオが証拠だ 止まれないんだろ?と聞いた)

ジウルは、マリアに会うと 不公平だわ 私はお金もなく、好きな人もも守れないなんて・・・と話した
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そしてマリアにカプトンイに殺されたかけ友達が亡くなったとき、どう乗り越えたのか?と聞いた

ムヨムは、ヤン元課長たちに出てきた遺骨について、写真を見せるが、カプトンイがやったといいう証拠は何もなかった(ムヨムは、カプトンイの失敗作では?というのだった)

ハン教授は、同じプロファイラー仲間が送ってきた事件が起きた場所から犯人を探し出すというシステムを使ってテオの事件をみると、真ん中にテオの自宅があった
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カプトンイ事件から、それを引き出すと、クァヌム寺周辺ということになったのだった

1995年の第8事件の発生後・・・
レジ係として潜入していた婦警で、あだ名は「泣き虫」という人がいた
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ハン教授は、和尚が犯人ではなく、まさかそのとき寺に下宿していた刑事の中にいるのではないかと話すのだった

ムヨムは、ラブレターの送り主が「泣き虫」ということから、昔書いたことを思いだした

ムヨムは、テオとカプトンイの間に接点があるといい、失踪者がいるので、探すというのだった(これにチャ課長は驚くのだった)

マリアは自分だけ、幸せになっていいのか、何かすることはないのか?と考えている

テオは、マリアを連れて来いと騒いだ
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そこへマリアがやってきた
テオは、自首したのだから、俺を殺してくれ、ここにいても干からびて死ぬといった
   ↓
マリアは、テオにあなたの自由は終わった 人を殺す自由も自殺する自由も・・・といった

ムヨムはマリアを待っているが、なかなかやってこないため、ハン教授に話すとハン教授はもしかすると「あそこ」ではないか?といった

マリアは、あのときのあの場所を歩いている
そしてマリアは、今度こそカプトンイの顔を見てやると思った そのとき、そこへムヨムがやってきた
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ムヨムは、こんなところにひとりできたら危ないだろ!というと、マリアは「思いだしたの カプトンイの顔を」といった
そして、もうひとつ思いだした あなたのヌンチャクの音で、私は命拾いしたのかもしれないというのだった

あのラブレターはジウルが落としたものでは?となったが、ジウルは違うといった(犯人を突き止めるとも・・・)

チャ課長は、家族と共に移住することを考えているようだ
そんな時、ムヨムから電話がかかった(マリアが犯人の顔を思い出したと伝えた)
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これにチャ課長は驚き、すぐに署に向かった

チャ課長は、マリアに「思いだしたのですか?」と聞くとマリアは「どこかで見たような・・・」と言った

和尚は、行方不明の娘の写真を見て、この子は知り合いだ タバン(喫茶店)で働いていた子だが、行方不明なの?といった

監護所の中でテオとジウルの結婚式が開かれたが、ムヨムが異議を唱えてくれるような夢をジウルは見ていた

マリアの協力と、ジウルの手助けでカプトンイの似顔絵が完成し、そこから40代の今の顔を作ってもらうこととなった(これにチャ課長はドキドキしている)

ジウルは、テオの所へ行き、あなたたちはムヨムに比べて心が貧しい あなたもあなたのお母さんも だから嫌だ もう弁護士もよこさないで!といった

遺骨が誰であるかを捜索していると、昔の知り合いという人から、ジョンスクだということが分かった(ウンジという警官が配った笛をもっていた)

チャ課長は、やり方がカプトンイと違うが・・・というと、ムヨムは調べてみないと分からないといった(チャ課長は、まさかバレるわけないよなと思っている)

そのころテオの弁護士たちは「金持ち病」だということでやる方向にした

そんな時、検事はテオを精神鑑定しろといい、罪を軽くしようとしているのが見え、まさかテオ側から圧力を受けていないですよね?と聞くのだった

げげげ!まさかカプトンイがチャ課長とは・・・本当にこのまま捕まらないってことはないよね?
なんという人なんだ!優しそうな顔をしているのに・・・これを知るマリアやムヨムはきっと驚くだろうな・・・

カプトンイ 19

2016-08-06 18:58:54 | か行
保護観察中の事件で、テオは精神障害だと認定される求刑を調整しろといった
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そういわれた検事は「調整?ひとつお伺いしますが、まさかテヒョン実業が圧力を?」と聞くと、上司は、「私を侮辱する気か?」というのだった

亡くなったジョンスクには、兄がいたがフィリピンにいることが分かって連絡した

ジウルは、ムヨムに「自分の気持ちはあのラブレターを送った人と同じだ どれだけ告白しても、あなたの目には自分の好きな人しか映らないの?と訴えた(ムヨムは、そんなジウルにからかってすまないといった)

それにしてもあのラブレターは、誰のだ?どうして持っていかない?というのだった
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するとジウルは、私は知っているといった(それは、チャ捜査本部長が寄贈した本の中に入っていたものだから、チャン本部長の物だといい、返してあげてといった)

これを送ったのが「泣き虫」で、ムヨムが、大昔に聞いたことがある婦人警官だった

そんな時、例のモンタージュ写真ができた
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それを見たマリアは、「変だ どこかで見たことがある」というの・・・マリアは、捜査本部長の連絡を教えてくれといった
マリアは、本部長に「陳述をやりなおします」といった
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本部長が「どうして?」と聞くと、マリアは「話してないことがある あの時、ヘジュと私が何をされたか すべて思いだしたので、忘れる前に証言したい」といった

ムヨムは、「泣き虫(ウンジ)」が送ったラブレターを持ち主に返しにいった
ウンジは、カプトンイに殺されていたため、ウンジ母に返しに行った
ウンジ母は、ウンジの物が戻ってきたと喜んだ
ウンジ母は、ウンジが好きだった人はどんな人ですか?と聞くと、ムヨムは「優秀で、誠実な刑事だ」といい、必ずカプトンイを捕まえてくれるといった

マリアは陳述をした(その様子を本部長もガラス越しにみていた)
マリアは、ヘジンと私はじゃんけんをさせられたが、グーばかり出していて勝負がつかなかった で、そこで私がパーを出し、私が勝った その瞬間気を失った(助かったと思った だけど違ったんです カプトンイは、私の気持ちを弄んだんです)
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カプトンイは「勝って嬉しかった?」と聞いたと話した

その帰り、マリアは本部長と鉢合わせしたが、そのときの本部長の話し方に何かを感じた(テオを自白させたんだって、あなたの勝ちです 勝って嬉しかった?と聞いたのだった)
マリアは、本部長がまさか・・・と思った

チャ本部長は、ハン教授とヤン元課長の所に、探りに行くと、そこへムヨムがやってきた
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どこにいた?と聞くと、マリアと食事をしていたとウソをついたため、チャ本部長「ムヨムが気付いたか?」と思うのだった

ムヨムは、はウンジが潜入調査していて、殺されたことに何かを感じていたのか、ウンジ母からその手紙をチャ本部長に渡してほしいと言われたのだった

それを聞いたマリアは、ムヨムにチャ本部長は、どんな人?もしかして・・・と聞いたが、やっぱりいいと言って、そのときは何も言わなかった

タバンの女の子は、第8の事件の2日後に殺されたようだと報告された(その日、ムヨムはチャ本部長と森の中で鉢合わせし、カプトンイだと思ったと話したことを思いだしていた)

そんなムヨムは、ウンジの手紙をチャ本部長に渡すことにした
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ムヨムは、チャ本部長に酒でも飲まないと話せないといい、ふたりで飲みながら話をした
ムヨムは、昨日ウンジのお母さんと会った そして最後にウンジが残したものがあるといい、その手紙を渡した
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それを読んだチャ部長は、「これか」といい、「彼女の気持ちは知らなかった」ととってつけたように話した
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このときのチャ本部長の反応と表情が引っ掛かったムヨムは、チャ本部長と別れてから、もう一度戻り、チャ本部長を見守ると、チャ本部長はウンジの手紙を苦々しくごみ箱に捨ててたのを見た
ムヨムは、このときチャ本部長がカプトンイだと気付いた(ムヨムは、信じていたのに、なぜなんだと頭がおかしくなりそうだった)

和尚は、悩んでいるムヨムに「英雄になろうとするな 英雄とサイコパスは紙一重だ 奴もきっと苦しんでいる」といった
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するとムヨムは、何も悩まず、何かを企んでいたら?と聞いた

ヤン元課長は、チャ本部長の所へ行き、話をした
被害者の娘さんが手紙を書いてイタトカ?ムヨムが君を心配していたぞといった(その手紙を見せてくれといい、笑いながら「いやいいんだ 何かに気づいていれば、君が・・・」といい、チャ本部長をドキッとさせた)

ムヨムは、イ刑事にチャ本部長がカプトンイだと教え、しっかり見張れといった
また、ヤン元課長に電話しあって話がしたいというが、日本に出かけるというのだった

ムヨムは、マリアにチャ本部長の若いころの写真を送った
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それを見たマリアは、驚き昔のことを思いだし、涙まで流すのだった
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マリアはムヨムに会い、チャ本部長が、カプトンイであるということを二人で確認した(マリアはこれだけは間違いであってほしかったと思っている)

マリアは、チャ本部長を見て、「本当に酷い みんなを信用させて・・・」といい、飛び出していこうとしたが、ムヨムはマリアに「本当に憎いのなら奴の本性を暴いてやるんだ!」というのだった

ムヨムは、事件は時効だから統計に含まれない時間を調べようといった(ムヨムは、殺すだけなんてダメだ 復讐はこれからだ復讐する時間はたっぷりあるというのだった)
そしてムヨムは、チャ本部長が捨てた手紙を再び拾った

こんなに、どんどんいろいろな人がチャ本部長がカプトンイだと分かっているのに、チャ本部長にはバレないのか?
そして、そのチャ本部長は何とかバレないようにと、ムヨムやマリア、ジウルに手を出さないかとても心配だわ・・・

カプトンイ 20

2016-08-06 18:57:23 | か行
ムヨムは、テオにウビンの手紙を見せ、これを雑踏の中で捨て、彼女を侮辱したんだ!というと、テオは「それは興奮したんだろうな!完全なサイコパスだな もしかしてカプトニなのか?」と聞くと、ムヨムは、「捜査に協力するなら
教えてやる カプトンイを捕まえたいんだ」というと、テオは「協力して俺に何のメリットがある?」と言った

ムヨムは「困った時は、お互いさまだ 俺とチキンレースをしないか?」といい、マリアがレフリーになるといった

ジウルが、街中を歩いていると、チャ本部長がジウルに声をかけてきた。

テオとムヨムは、絶壁近くまで行った方が、猟犬になるというチキンレースを始めようとしていた

ジウルは、チャ本部長に、ムヨムは被害者の幻影を見ているようで、疲れているようだと話した

チキンレースには、ムヨムが勝った(テオは自分が生きたがっていることに驚いた)

ムヨムは、テオにカプトンイが、チャ本部長だと教えた(テオは信じられないと言っていたが、本当なのだと知った)
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第8の現場に連れて行き、どうして彼女を殺したのか?彼女との関係について話した
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そこで分かったのが、彼女の告白を聞かないまま彼女を殺したが、彼女が残した手がかりについて20年間疑心暗鬼だったが、ムヨムにあの手紙を見せられてから、そうだったのかと分かり、彼女を侮辱したのだということが分かった

テオは弁護士に「自分は生きたかったようなので、減刑を!」といった

テオはカプトンイを知っているといい出したが、話す代わりに少し休ませろと言い出し、そのことをチャ本部長に話すと、チャ本部長は好きにさせろと言った

その間、ムヨムたちはどうやってチャ本部長の、時効の空白の時を出すかを考え、留学していた時や、旅行に行った時を密かに調べることになった

テオは、嘘八百を並べるので、監護所にに移そうとチャ本部長に報告するとチャ本部長がじきじきに会うと言い出した

その頃、ヤン元課長は日本にいる博士に20年前のイルタルで、怒ったカプトンイのDNA鑑定をしたか?とたずねていた

テオは、チャ本部長と直接話してみて、彼が犯人とは思えないと話した

ヤン課長が、日本から戻った
   ↓
日本にいったのは、カプトンイのDNAを探しに・・・比較できなかったが、日本にはムヨム父のDNAも残っていて、はっきりと犯人ではないことが分かったといい、ムヨムにそれを渡した(ムヨムは父の無実が証明できて嬉しかった)

マリアは教授に、これまで支えてくれてありがとうと言い、そして申し訳なかった 私は教授を疑ってもいた 考えられないことだがバカだった 許して欲しいと言った

一方ムヨムは、ヤン元課長に、カプトンイがチェ本部長だと教えた
これを聞いたヤン元課長は、それは何としてもここを出なければいけないかも・・・と話すが、ムヨムはおじさんなら捕まえ方を知っていると思ったというと、ヤン元課長は考えようというのだった
魂を売ってでも、捕まえようと言った

教授は、チャ本部長だと決めつけるのはまだ早い 慎重に判断しなければといった

今回は、状況証拠が弱い

先日遺骨が出た被害者は、6月7日約束の日に来なかった
ヒョンチュン日は6日俺が奴に会った時刻が、犯行直後だろう 昇進したばかりで移住申請をしたこと 何よりマリアに「勝ってうれしかったか?」と聞いたことだと言った
   ↓
これを聞いたハン教授は「私は抜ける」といった
プロファイラーの仕事は、犯人を推定すること 犯人特定後に関わると思いこみで判断が鈍ると言った
ハン教授は、DNAを照合してみろと言った
   ↓
これにヤン元課長は「ありません ヤツのDNAは損傷していたんです」といった

これを聞いたハン教授は「本当か?」というと、ヤン元課長は、それが警察のジレンマだと言った

テオはチャ本部長がカプトンイのDNAがないことを知らないなら、簡単だといった
   ↓
テオは、複製しろといった(マリアはDNAを偽装しろというの?と聞いた)
まずカプトンイが誰かはっきりさせる
   ↓
不正は1どだけ、チャ本部長のDNAをカプトンイの物とすり替えればいい(そうすれば損傷の責任追及も逃れられるといった)

DNAは、99%異常の確率で一致するといった

チャ本部長もDNAがあるといっていたと話した
   ↓
しかしこう話したテオに対し二人は複雑だった
   ↓
するとテオは「奴がカプトンイだという確信がないんだ」と言った

どうしてカプトンイのDNAは損傷したのか?とマリアはムヨムに聞いた
   ↓
ムヨムは、日本の教授によれば、あの時の運搬状況によるものではないか?と言った

マリアは、ムヨムに「私はテオに賛成なので、ムヨムに譲歩してくれ」というが、ムヨムは、小細工をすることが真実なのか?というのだった
   ↓
これにマリアは、私は被害者なの1秒でも早く烙印を押したいと涙して訴えるのだった

ヤン元課長は、ムヨムが第3の時刻について調べていると教授に話すと、教授はふと思い出したことがあるというのだった

マリアは、チャ本部長の妻と話をした

その頃、チャ本部長は、プールに通っているソンヒの元に現れ、声をかけるのだった
チャ本部長は、最近ムヨムは幻覚が見えるのか?と聞くと、ソンヒは今はマリアが付いているから大丈夫だと言った

マリアは、子供たちの面倒をみているが、それがジウルにはショックで飴に振り向かない子供たちを見て、50億もらえばよかったというほど、落ち込むのだった

テオにまで協力させるってのは、どうなんだろうか・・・
しかし、これで本当にチャ本部長を捕まえられるのならいいのかな~

カプトンイ 21

2016-08-06 18:55:34 | か行
マリアとムヨムは、小細工をしてまでもカプトンイを捕まえるかどうかで意見が食い違い、お互い会い辛くなっている

パク地検長は、チャ捜査本部長に会うと、チャ本部長が、昔自分をかばってくれたことに対して、礼を言った(パク地検長が疑われていたとき)
パク地検長は、「良い出会いではなかったが、いまは君も出世して助け合える仲になって嬉しいといった

パク地検長は、チャ・ドヒョク捜査本部長がカプトンイだとソ検事から聞かされた(ソ検事は、パク地検長に「どうするのか?」と聞いた)
   ↓
そんな検事は、テオの精神鑑定はどこで?と聞いた

マリアはテオの所へ行き「あの方法はダメだ!」といった
   ↓
するとテオは「どうして?奴がカプトンイだという確信がないからか?道徳的だな」といった
   ↓
これに対しマリアは「道徳的ではなく、打算だ」といった
もし後で、チャ本部長が偽造だと暴露したら振り出しにもどるので、もっと斬新な案を!といった

またムヨムも、ヤン元課長に「偽装は嫌です」といった
   ↓
しかしヤン元課長は、「奴の本性を暴くためだ 目をつむれ」といった
ヤン元課長は、「このまま奴が死んだら、事件は永遠に迷宮入りです これは不正ではなく不可避の選択だ」といった
   ↓
これを聞いたムヨムは、このことを他の部下たちに話せますか?それはできないですよね?といった

ムヨムは、マリアの第1事件の被害者チェ・ミジャについて教えた
というのも、この人はチャ本部長の幼馴染だといい、だから理解できた 俺の知る兄貴とカプトンイが同一人物だと教えた

そんな時チャ本部長は、誰かが出国記録を調べているということを知らされた

チャ本部長は、テオの所へ向かい、録音を切ってふたりで話をするといった

そのころムヨムは、1度向き合って聞くべきだろうか?とマリアに話していると、出国記録の調査がバレたと連絡が入った

チャ本部長はテオの所へ行き、ムヨムにバレた どちらにつくか決めろ、死か自由か!といった

ムヨムはチャ本部長を呼び出し、カプトンイが分かったといった
   ↓
するとチャ本部長は「誰だ?」と聞いた

しかしムヨムは黙っていて、それより大事なことがあるといった(事件の真実、それを知りたくて兄貴を呼んだといった)
ムヨムはカプトンイのDNAを偽装しようと思うといった
   ↓
するとチャ本部長は「DNAがあるのか?DNAは初めから損傷していた DNAを偽装しカプトンイに暴露されるぞ!といった(ムヨムはチャ本部長にDNAが無いことを知っていたのか?と聞くと、当たり前だというのだった)

奴がそのDNAは違うと証明したら誰が謝るんだ 謝る人がいないといった

ムヨムは「罪と罰」の本を返す、兄貴のだから・・・といった
また「ずっとおもたかったろ!」というと、チャ本部長は「ああ重たかった」と言った
ムヨムは、それならおろせといった
   ↓
しかしチャ本部長は「だから捨てた」といった

マリアは、どうなったのかと心配しムヨムにメールを送った

テオの精神鑑定書が出て、テオは現在正常であるということになった
テオは鑑定書をみて、自分が正常であるとされたことに何なんだ、とムカつきひとり考えていた

チャ本部長とムヨムの前に、刑事仲間たちがやってきた
   ↓
チャ本部長は「疑っているのか?」と聞くと、刑事仲間は手錠もかけますというが、チャ本部長は「遡及効果の禁止だ」といった(法施工前の罪について適用できないというのだった)
   ↓
するとムヨムは「確かに94年から96年までに発生した連続殺人事件の時効は3年前に成立した しかし、容疑者の身で市民を守れる仕事を続けられるか?」と聞いた
   ↓
チャ本部長は「それなら白黒をつけよう」といった

警察上層部が、集められ真犯人がチャ本部長であることが示されると、みな驚くのだった
2011年1月18日に時効は成立したが、ムヨムは、真相を究明すべきだといった

改定された刑事訴訟法をさかのぼって適用してはどうか?と聞いた
死刑にかかわる時効は21年に延びたが、訴求は禁止されているといった

「時効停止となる期間は?」と聞いた
   ↓
しかし検事は、チャ本部長はどれにも当てはまらないといった
   ↓
すると「根拠があって任意同行したのではないのか?」と言った

ムヨムは、48時間あるというが、チャ本部長は証明できればまた暴走刑事扱いだぞと言われるのだった
   ↓
するとムヨムは、余罪から見直すといった(そのためにまずは、DNAを採取するといった)

上層部たちは、なんとしてでも証拠をださなければ・・・彼の地位を考慮し、庇うことは許されないといった

ムヨムはチャ本部長が寄贈した本を差し出した
   ↓
これは寄贈ではない イルタン署の清掃員が持ち込んだものだった

イ・ジョンスクさんを殺した日に入院したろ?遺体を埋めた瞬間に俺が現れ迷わず攻撃した
あの時被害者の遺体を埋めていたんだ イルタンを去るとき、この本を持ち忘れた だが、問題にはならないと考えた 手紙があるとは知らずに・・・
チェ・ミジャの父親は、チャ本部長の母親に金も渡した
その父親は、生死も知れぬ行方不明者だ どこだ?と聞いた
   ↓
しかし、チャ本部長は「知るものか!」といった
   ↓
ムヨムは知ってるな?と言った(最初に殺した相手だろ!というのだった)
   ↓
こういわれると、チャ本部長は笑った
   ↓
そして「調べてみろ 奴は人間のクズだ」といった
   ↓
ムヨムは、人間のクズだから殺したのか?と聞くと、チャ本部長は「いいや クズどもを捕まえる刑事になった」といった
   ↓
ムヨムは殺人のことでミジャにいわれ、口封じに殺したのか?と聞いた

ヤン元課長は、チェ本部長の取り調べにせめて立ち会わせてくれと頼んだ

そんなとき、余罪が判明し、時効停止が認められるかもしれないと言い出した
それは3つ目の事由で「海外逃亡は、該当しないが、それに30日足りなかったが、チャ本部長は、もう1冊パスポートを持っていた(マルタ共和国の永住権があった)

97年にスティーブ・チャンの名前で取得した 2重国籍ではないが、チャ・ドヒョクの名前では、出入国記録に残らないのだった(それを手作業で調べることになった)

ムヨムはどうして97年に逃げなかったのか 逃走のためにもう1冊パスポートを用意したんだろ?と聞くと、通貨危機と刑事として逃げ出せなかったといった

ムヨムは、通貨危機と刑事としてか・・・あのシグネチャーには何の意味が?と聞いた

記者がやってきてスティーブ・チャの記録を探してくれることになった(私は第6殺人の被害者家族だ 母が殺されたといった)

テオはマリアに「もう先生の鑑定書は、頼らない チャ・ドンヒョクはカプトンイではない 」といった
   ↓
マリアはテオに昨日会ったそうだけど、何かあったの?と聞いた(捜査本部長として捜査に協力してくれといった 彼はシロだといった)

マリアは、精神鑑定書に不満が?と聞いた
   ↓
テオは、問題があるといった
「治療により現在は正常 本部長をカプトンイだと信じているなんて先生こそ治療を受けてください」というのだった

出国記録はあと8日足りないまま、時間だけが過ぎていった

ムヨムは、チャ本部長に「カプトンイだと信じられなかった 隣のおじさんキャラで惑わした 本来サインの狙いは単純だ 挑発や誇示欲 あなたがサイコパス?単なるソシオパスならありふれて驚かない チャ・ドヒョクの中に別の人格があると考えるほかなかった しかし『罪と罰』のメモと最初の被害者は知人という点から見えてきた サインの意味もな!」といった
   ↓
不可欠だった人だ狂気を装うために・・・第1事件後に決意した 連続殺人鬼を演じようと・・・だから第2の被害者は赤の他人を選んだ(第9事件まで、全ては第1事件の目くらましだった)
殺人のために殺人を起こした
急いで第2の事件を起こしたのは、ヤン元課長が昔の自宅まで来たからだ
第2の事件は、サインで同一犯と強調し、その結果犯人像は修正された「異常な連続殺人鬼に おかげで父も捕まった」
   ↓
するとチャ本部長は「そうだとして第3事件にもサインが残された理由は?」と聞いた
   ↓
ムヨムは「本当の狂気が生まれたんだ カプトンイだと!」
完全犯罪だと?でも、俺は不完全だと思っている 現に捕まったろ 結末はわかっている

もう一人殺して服役しては?あの時俺に殴られて痛かったろ?といい、ヌンチャクを取り出した
   ↓
するとチャ本部長は、そのヌンチャクを手にするのだった

チャ本部長は動じないですね・・・
本当にこのまま48時間が経って釈放されてしまうのではないでしょうか?
あ~イライラしています(笑)

カプトンイ 22

2016-08-06 18:53:22 | か行
ヌンチャクを渡されたチャ本部長は「悪ふざけが過ぎる」といった

ヤン元課長たちは、ムヨムがカプトンイに1歩近づいたのに、犯人を調べられる時間が48時間というのは呪いのようだと話すのだった

ハン教授は、ヤン元課長に「私が道連れにする 奴を刑務所に引きずり込もうといった

ジウルは、テオの面会に行き、できるなら哀れんであげたかったわ でも救いようのないイカレ野郎ね」といった
そして、二度と獄中から私を呼ぶようなことはするな!今後は一切連絡するな!といった
   ↓
帰ろうとするジウルにテオは、「君が持っている心を俺に教えてくれ そうすれば俺は変われるかもしれない」というのだった
   ↓
ジウルは専門家のマリアに聞けというが、テオは「君は俺を信じてくれようとしただろう!」というのだった(そんな人は君だけだといった)
君の地位に対する責任(ノブレス・オブリージュ)だ 君に富める者の義務 俺は今慈悲を乞うているんだというが、ジウルは「私に構わないで!」といい、帰った

そんな時ジウルにマリアから電話が入った

マリアは、ムヨムからジウルに話して欲しいと頼まれたといい、「カプトンイが見つかったの」といった
   ↓
これを聞いたジウルは驚き、「本当に どんな人?」と聞いた
マリアが「チャ・ドヒョクよ」というと、ジウルは「え~~~っまた・・・」と言いながらも、この前話したことを思いだすのだった

マリアはジウルの年頃は、いろいろ信じたい年頃だ だからムヨムも私も言い出せなかったが、数時間後に釈放されそうだから話すことにしたといった

ジウルは「みんなどうして・・・私は信じたかっただけなのに」といった
   ↓
マリアがどうしたのか?と聞くと、ジウルは「今日 テオに会った」と話した

マリアはテオの所へ行き、精神鑑定の再検査を要求し、ジウルまで呼びつけるなんて!どういう魂胆なんだ!チャ・ドヒョクに何を言われたか分からないが、ジウルに手を出した瞬間に私があなたを殺すといった(テオは、「どうしてそんなにジウを? あぁ亡くなったヘジンと重ね合わせているのですね!」といった)

マリアは、チャ本部長の前に現れ「どうしてあの時、ジャンケンで殺す順番を決めさせたの 勝ってうれしいか?とこの前聞いた意図は?」と聞くが、チャ本部長はのらりくらりと話すだけだった
   ↓
これにマリアはこんな質問をされてキレてもよさそうなのにというと、チャ本部長は「そういう性格だから」といった(マリアはその演技に騙されたんだ!!といった)
チャ本部長は「あんな質問をしてすみませんでした しかしマリアさんの陳述には心が痛みました 一体誰があんなことを!といったため、マリアはおかしくなりそうだった(いつでも殺せたのに、どうして私を殺さなかった?と聞いた)
   ↓
するとチャ本部長は、そうですそれが答えです 私がカプトンイならいつでも殺せた あなたを野放しにしたでしょうか?というのだった(手が柔らかかった?それなら私の手を触ってみろと手を差し出すのだった)
   ↓
これに、マリアは応じるが、チャ本部長が「ジャンケンにはどう勝ったのですか?」といったため、思わずマリアは怒りからチャ本部長の首を絞めるのだった
   ↓
ムヨムは、挑発に乗ってはダメだと止めた(マリアは偽装してでも、あいつを捕まえてほしかった あいつは獣だ 頭がおかしくなりそうだといった9

ムヨムは、チャ本部長が1度も時計を見ないことが不思議で、それをぶつけるが、チャ本部長は「お前の顔を見ればわかる」というのだった(刑事だから)

そんなところへ、ハン教授がやってきた
「第4の事件のカプトンイは私だ」と言い出し、第4の事件だけ、血液型が2つだ B型の精液とAB型の唾液だ それが私だ だからホン記者にそれをニュースにあげて欲しいと頼んだ(元プロファイラーがカプトンイだと)
共犯の存在も明かして欲しい、チャ本部長の名前を伏せてといった
   ↓
ホン記者は「チャ・ドンヒョクとの関係は?」と聞くと、ハン教授は教え子だといった
   ↓
ムヨムは「博士の意図はわかるが」というが、ハン博士は「意図とは?」と聞いた

これに対してムヨムは、オーストラリアに居た間、時効が停止になる それで捜査を可能にする作戦でしょ?といった(共犯の時効も停止するから)というのだった
   ↓
しかし博士が犠牲になるのはというのだった(しかし博士は、正義のためには犠牲も必要だといった)
   ↓
ムヨムは「俺にも良い作戦があるんです だから止めてください」といった
博士は、教えてくれというが、秘密だといい、教えてくれなかった

ヤン元課長は、検事長の所へ行き、チャ本部長の事件の捜査ばかりに効率を求める理由は?何か弱みでもあるのですか?と聞いた
   ↓
そしてヤン元課長は相談があるといった
「ハン教授が自分を犠牲にするつもりだ」といった

ハン教授の小児愛はデマだったことが分かった
そんなハン教授は、罪をかぶってでも時効を停止させるつもりだといった

これに対し警視は「ハン教授の訴訟意見書を提出するので、判断はまかせる」といった

ハン教授の意見は、弱く自分を犠牲に省都していることをニュースで知った妻は不安に思い、マリアはまた私のためにおじさんが犠牲になってくれるのか・・・と嘆くのだった

テオの精神鑑定中にテオが突然イラ立ち、物を壊したりした
そんなその点からテオの医師は「情動障害」だと認めさせようとしていた
   ↓
これに対してマリアは、異議があるテオは芝居をしているので、会ってはなすことになった

マリアは、テオの所に行き、ウソがばれるようなことは・・・というと、私も騙せるくらいにしなきゃ その程度で死刑を回避できないといった
またテオに「死刑を回避する方法を教えてあげようか?」
あなたの英雄の首をかみちぎるの 英雄がいなくなれば、あなたが英雄になるとテオにいった
   ↓
するとテオは「先生は俺に何をしてくれるのか?」と聞くのだった

そしてチャ本部長の釈放がきまった(刑事たちはみな、あんな奴を・・・というのだった)
   ↓
しかしそこへ検事正がやってきて「おめでとう カプトンイ事件を公訴しました」(今をもってカプトンイ事件の時効が停止したというのだった)
   ↓
そこで、ムヨムはチャ本部長に「聞いたか?時効成立してないそうだ 第9事件も時効の成立も失敗に終わった」というのだった

チャ本部長は、すべてを捨て出て行った
警察署を去るチャ本部長にムヨムは「どうして今まで俺を殺さなかった?」と聞いた
また、ムヨムは「身近な人間にはないと思っていた」といった
   ↓
チャ本部長は「俺も聞いていいか?」といった
明日死ぬかもしれないのに、なぜそこまでしてカプトンイを?と聞いた
そして、ムヨムに「証拠が出たら来い」といい、去った

ムヨムは、東部のMRIを取った(ノ・スンユという技師がムヨムの検査をした)
ムヨムはあまり良い状態ではないとチャ本部長にスンユはバラすのだった(ムヨムは、くも膜下出血なので今すぐにでも手術が必要だとされた)

ムヨムは、チャ本部長の自宅に入り、PCを盗みだすのだった
そして、犯人が持ち帰った戦利品について調べている
   ↓
するとそこへヤン元課長が報告された、古いフィルムがデジタル化した物から、最近のものまであるといった(犯人は犯罪捜査を熟知している 捜査を攪乱しようと仕組んだ罠かもしれないといった)
テオは弁護士たちによって、釈放された(所内で偽物カプトンイに刺されたため)

そんなテオの所へムヨムは「仕事をもってきてやった」と話した

そしてエッフェル塔の写真を見せ「これが戦利品か?」と聞くと、テオは「そうだろう」といった
   ↓
本当に戦利品ならここに手がかりがあるはずだというのだった

テオはマリアが来ないというと、ムヨムは死刑になりたくないなら、捜査に協力しろというのだった

なんだか、ここまで問題を複雑にしなくても・・・(まぁ、ドラマだからしょうがないか・・・)
やたらと延ばしすぎだよ~(笑)
とっとと、チャ本部長を捕まえてください!

カプトンイ 23

2016-08-06 18:51:30 | か行
ムヨムはテオにエッフェル塔の写真のようなものを見せ「これは戦利品か?」と聞いた
   ↓
テオは、「写真一枚に付きひとりかも・・・普通の人には分からないが、この写真を見れば、サイコパスはどんな人をどんな風に殺したか分かるはずだ」といった
   ↓
しかしテオは、「知るか!マリア先生も来ないし・・・」というのだった
これに対してムヨムは、「死刑になる奴になんか興味はない 情状酌量を望むならちゃんと見てみろ」と言った

そんなテオの前にサイコパスが心を取り戻すマンガを描こうとしているジウルがやってきた
ジウルは、テオに「これから空想の中に旅にでよう」といい、テオにスケッチブックとペンを渡し「今の気持ちを描いてみて!」といった(そして本当にテオの心を取り戻そうとしている)

ハン博士は、面会に来た妻と話しをするが、妻からマリアが苦しんでいるようだと伝えられた
   ↓
博士は、マリアンに「奴は逃げられない だから焦るな」と伝えてくれと言った

ムジョムもテオも他の刑事たちもみんなでエッフェル塔の写真をみて、何か関係しているのではないかと考えていた

マリアは、チャ本部長の妻に会い、「変わったことはないか?」などと聞いた
   ↓
しかし妻は、何もないと言った為、マリアは「あなたのダンナは、カプトンイだ!まともな考えなら被害者に謝るべきだ」と言った
   ↓
妻は、あの人は謝罪はしない謝罪という言葉が一番嫌いだといった
そんな妻は、帰宅後夫に言われた通りに話したと報告し、次はどうすれば?と聞いた

その頃カプトンイとテオの裁判を続けて行うということが分かった(これにテオは、俺が犠牲にされそうだと聞き、怒っていた)

ムヨムは、ジウルに「テオは殺人鬼だぞ!それを許すのか?」と聞くが、ジウルは「それは違う 許さないがもう一度チャンスをあげてくれ」と言った

チャ本部長は、海外へ行こうとしていたが、出国禁止となり、焦っていた(チャ本部長は、テオの裁判で証言しなけれないけないといった)

マリアは、チャ本部長が自分の家の側で髪を切っているのを見て、驚きムカついた

ムヨムは、和尚からマリアが最近辛そうだ(壊れそうだと聞いた)

カプトンイの正体を知ってから心に毒を秘めているようだと話しムヨムもそれを何となく感じていた

マリアの所にチャ本部長がやってきて「妻に会ったとか?家族を巻き込むな」と言った
   ↓
これに対してマリアは「奥さんに会って少し考えが変わった サイコパスは夫婦関係を維持できないものだ だからあなたと話してみたかった」といった
   ↓
そう言ってマリアは、チャ本部長を家に入れた
マリアは、チャ本部長から「先生、だから私はカプトンイではないのです どうか誤解を解いて欲しい」と言った(自分はカプトンイに仕立てられたというのだった)
   ↓
しかしマリアは、ヘジンの写真を見て「騙されないわ ヘジンに謝りなさい 許して欲しいのでしょ!」といった
   ↓
これに怒ったチャ本部長は、形相まで変えマリアに迫った!(ストレスのせいか、全く意識がないというのだった)
   ↓
こんなちゃ本部長を見たマリアは、「まるでカプトンイとは、別の人格のようだ」と言った
このことからマリアはもしかすると、無罪になるというケースもあると言われた(そのためには、診察してみなければいけない」と考えていた

エッフェル塔の写真から心理学者は、これは明らかに多重人格であることを表していると言われ、みな色々考えた

テオもエッフェル塔の写真から、自由であるという象徴が、エッフェル塔だと気付いた

ムヨムもそれがかえってカプトンイだという証拠だと思っている

マリアは、チャ・ドヒョクの精神鑑定を要求した(そして、そのことをムヨムは知ったため、マリアを警察へ呼んだ)

ムヨムはマリアに、どうして急にチャ本部長を精神鑑定する?と聞くと、マリアは「私は医師だから」というが、ムヨムは医師の前に被害者だといった

ムヨムは、カプトンイを捕まえられないのなら許そうというのか?というと、マリアはあんな優しいひとが・・・・どうして連続殺人犯になったか知りたいの・・・だから精神鑑定を!というと、ムヨムは「あなたとの捜査はもううんざりだ どうして知りたいのか?」と聞くと、それが分かれば楽になれるから・・と言った(ムヨムは、これ以上もう無理だ捜査から外れてくれといった)
   ↓
これにマリアはムヨムに「あなたは、あなたの道を行ってくれ、私は私の道を進む」と言った
   ↓
これにマリアはムヨムに「あなたはあなたの道を行ってくれ、私は私の道を進む」と言った

チャ本部長は妻に、自分は多重人格なので、ドンヒョクもカプトンイも老ボクサーも7歳の子供もいると、告白している

チャ本部長はムヨムに、チャ本部長はこういうことがあるかもと逃げ道を用意していたんだな!以前から考えていたんだろうというのだった
   ↓
ムヨムは「なので証人として拘束できない」といった

ムヨムは、二人のカプトンイがマリアを利用しているが、心配だといった
そんな時、テオはマリアに「俺があいつを刑務所にいれたら、解放してくれるか?」と聞いた(これに対してマリアは、罪を償うのならもちろん協力するといった)

ムヨムとヤン元課長は、チャ本部長が逃げようと掘った穴に奴を埋めてやろうと誓うのだった

なんだか、ここに来て多重人格って・・・話を盛りすぎだよな~
ここまで長くしなくてよくない?もう誰がカプトンイだと分かっているのだから、もうちょっとテンポよく行って欲しいよ!!

カプトンイ 24

2016-08-06 18:49:22 | か行
テオは、チャ本部長に電話した(それをムヨムたち警察は盗聴している)

テオは「本当に自由にしてくれるか?」と聞き、チャ本部長は約束は守るといい、テオは、教えてくれなければムヨムに付くというと、チャ本部長は、その時が来れば必ず教えると言った

サイコパスは、最初の殺人が忘れられないでいるので、チェ・ミジャについて改めて調べなおそうということになった
そこでムヨムは、ふたりのカプトンイを会せ、二人に話した
これは陣取りゲームのようなものだ、ひとりが刑を受ければもう一人は減刑されるというのだった
   ↓
するとテオは、「俺は色々あって死刑だそうだ、でも死にたくないので、二人が何とかしてくれ 減刑にするか自由にするか!」というと、ムヨムは、チャ本部長にお前を自由にする権限はないというのだった

ムヨムとマリアは、あの時二人でここまでだと言ったことをそれぞれ考えている
そんな時、ムヨムの所にミジャと似た人物が行方不明になっていると同僚が資料を持って来た

チャ本部長が多重人格かどうなのかの診断を受けている(しかしマリアは、それが演技なのか本当の姿なのか分からないでいた)

テオは、ジウルに会い、自分の感情をぶつけたものを見せるとジウルは、その釘を引き抜き、ついた傷は、被害者たちの傷だと教えるのだった(それを見たテオは、少し恥ずかしいと思った)

ハン博士の面会にマリア母は再び訪れた(ハン博士は妻にはやまるな、というが妻はあの子は私の娘なのよ!というのだった)

そしてハン博士が、カプトンイの共犯としての裁判が始まり、チャ・ドヒョクも法廷に呼ばれていた
証人として宣誓したドヒョクは、その場で「カプトンイなのか?」と聞かれると「そうだ、自分がカプトンイだ」というのだった(この時、チャ本部長からカプトンイに入れ替わった)
その時、形相まで変わったため、法廷内ではざわついていた
   ↓
カプトンイはマリアやムヨムのことも覚えておらず、その場にいる人に向かって暴言も吐くのだった

マリア母は、法廷でカプトンイを殺そうと思っていたらしく、それを知ったマリアは母と共に涙するのだった

世間や署内では、チャ本部長が本当に多重人格なのかどうなのかで、揺れている(その為、精神鑑定することとなった)

ムヨムたちは、もしそれで多重人格となれば問題が大きく変わると考えている(出国禁止は解除され証人にも呼べなくなるというのだった)

そしてチャ本部長の精神鑑定の結果を皆で話すことになったが、その場に被害者のマリアがいると判断に困るだろうからとマリアは席を外した
   ↓
鑑定の結果チャ本部長は、多重人格だということになった

しかし、マリアはその精神鑑定中のチャ本部長の言葉が気になり、再び検証時のビデオを見た
   ↓
マリアは、ヤン課長に「カプトンイという呼び名が付いたのはいつか?」と聞いた
ヤン課長は、第2の事件が終わった後だと話すのだった(このことから、マリアはチャ本部長が演技をしていると見抜いたのだった)

しかし、鑑定結果からチャ本部長の出国停止が解除となった
同じ頃、チャ本部長は世間からもカプトンイだと認知されるようになり、軽蔑の目で見られるようになっていた

ムヨムたちはカプトンイに逃げられる前院プランBで奴を捕まえようということになった

多重人格だと診断書が出たチャ本部長にマリアは「勝てて嬉しいか?」と聞いた(あだ名がつく前に自分から名乗るなんてねとマリアは、話した)
またマリアは、ゆるそうという人間の心さえも騙すなんて!!ここでどちらが先に死ぬか決めましょう それはあなたよ!見知らぬ土地に行って背後から狙われても振り返らないでいいわ そこには私がいるからとマリアはいうのだった

チャ本部長のせいで、再びテオの裁判が注目され、死刑になるかも・・・と言われたテオは、ムヨムに手伝うといい、サイコパスが一番気にするのは自分の命だというのだった

その頃チャ本部長は出国しようと考えて役所にいくが、イルタン署から再び出国禁止が出されたと聞きヨンエに電話して聞くのだった
ムヨムがチャ本部長に電話して、俺と勝負しようといった)

テオは自由になる方法を教えてくれというと、心神耗弱などで出る方法か?と聞くと、チャ本部長は「じゃんけんさせただろう?」というと、テオは「死ぬ順番を決めたんだな」といい、でも警察が見ているというのだった
   ↓
こう言ったテオに「飛行機の中で人を殺せた奴が・・・でも人前で殺せたからこそ、心神耗弱ということになるだろう?」とあたかもマリアを殺せというようなことを口にするのだった

本当にチャ本部長ってひとは・・・キモイわ・・
こんなチャ本部長をどうやって捕まえるのでしょうか?

カプトンイ 25

2016-08-06 18:47:46 | か行
チャ・ドヒョクは、テオに「どうしてジャンケンさせたか聞いたか?死ぬ順番を決めたんだ 飛行機の中で人を殺した奴が人前で人を殺してみろ それこそ精神的な病気が決定的になるだろう」と教えるのだった

ムヨムは、ヤン元課長に「今日第9番目の事件が起こる そこで二人のカプトンイを一気につかまえよう」と言った
ヤン課長は、マリアを呼び「ムヨムは逆に多重人格を利用するようだ」と教えた

ムヨムは、ワナを仕掛けるので、マリアとジウルを守ってくれと頼まれたと言った
マリアは「ジウルはどこ?」ときくのだった

その頃ジウルはテオの所に行き、悪い考えが起こった時の話しなどをしているが、テオはジウルを殺そうと考えているようだ(テオは、ジウルを外へ連れ出した)

ジウルは、以前ムヨムにテオは私を標的に第9の事件を起こしたら本当に獣なのかどうなるのか試してみたいと話したのだった(ムヨムは、危険だというが・・・)

警察本部では今日二人のカプトンイを同時に捕まえるというのだった

ムヨムは、ジウル、チャ・ドヒョクはマリアを殺そうとするので、そこで一気に捕まえるといった

テオは、マリアに「ジウルと一緒だ 会いにきますか?」とメールを送った

また同じ頃ムヨムは、マリアはスポーツセンターにいるように見せかけていたため、そこへチャ・ドヒョクがやってきて「ムヨムはどこだ?」と聞いたため、ムヨムがそこへ現れた
   ↓
ムヨムは、テオに精神耗弱を装えと言われたんだろ?というのだった(チャ・ドヒョクは、ムヨムに騙されたとおもったのか、苦々しく思っている)

テオはジウルを木に縛り付け、マリアが来るのをまっていた(ジウルは泣いている)

ムヨムがチャ・ドヒョクに迫ると、ドヒョクは怒りが最大となり、ムヨムの銃を奪って銃口をムヨムに向けた
   ↓
そんなドヒョクに向かい、女性警官が狙っていた
そしてほぼ同時に二人ともが撃った
   ↓
ムヨムもドヒョクも肩を撃たれた

ムヨムは、そんなドヒョクを自分の車にのせ、カプトンイの余罪を確かめるといいどこかに向かっていた(そしてカプトンイに、余罪を吐け!そうでないと自分は死んでも死にきれないと話すのだった)

ドヒョクは、このままではふたりとも出血多量で死ぬというが、ムヨムは全くひるまず突き進んでいた

ジウルはテオに、「計算づくだったのか?」と聞くとテオは「ああ 分かっていてどうしてついてきた?」と聞いたジウルは「あなたが変われるか確かめてみたかった」というのだった

ムヨムは、ドヒョクに「余罪を話せ!」というがドヒョクはないというため、意識も朦朧としてくる中ムヨムが車を走らせるため、蛇行運転となり、チャ・ドヒョクを死の恐怖へ追い込んだ
   ↓
このためドヒョクは「ワンルン樹木園」と余罪を吐くのだった
   ↓
ムヨムはドヒョクと共に樹木園へ行きドヒョクに掘れといった
   ↓
ムヨムは他の警官たちを呼び、場所を教えた
そして、皆でその場所を掘った(するとそこから女性の遺体がみつかった)
ドヒョクは、「余罪を話したら助けてくれるといっただろ!!」というが、みなすぐには死なないというのだった

その頃、テオの前にンマリアがやってきて「どうするつもり?」と聞くと、テオはジャンケンさせるというのだった
   ↓
テオの掛け声で、ジャンケンをはじめるが、ふたりとも変えることなくずっと同じものを出し続けていたが、テオはこれにしびれをきらし、ルールを変えるといい、勝ったものが生きられるというと、ふたりは変えた
   ↓
マリアは自分が負けようとし、ジウルは自分が勝とうとした蹴ったマリアが勝った

そんなマリアはテオは1つ聞きたいことがあるといい、先生は最初に監護院で会った時は、優しく足を洗ってくれた あの先生はどこに?それとも先生はジウルのように一度も俺を哀れに思ったことはないのか?と来た
   ↓
するとマリアは、あなたは多くの女性を殺した ひとり殺すと周りの人数百人が被害者となるのよ!というのだった

そんな現場を離れた所から見ているヤン元課長の所にムヨムが合流し、ヤン元課長に俺に決着を付けさせてくださいというのだった

これでチャ・ドヒョクは、もう出られることはないけど、問題はテオだわ・・・
どんなに親に力があったにしても、彼だって何人も殺しているのだから、自由にはなれないよ~

カプトンイ 26

2016-08-06 18:45:29 | か行
テオはマリアに第9の事件で、チャ・ドヒョクがマリアを殺さなかった理由は、ヌンチャクの音ではないというと、マリアは「じゃあ、何なの?」と聞くが、テオはそれはじきに分かるといった

そこへムヨムがやってきて「どうして止めた?」と聞くと、テオは「人間とサイコパスの違いが分かったから」などといい、ジウルを連れて行こうとしたが、同僚刑事たちがやってきて、テオは捕まった

一方ドヒョクが吐いた第9以降の被害者の身元を特定し始めていた

そのドヒョクは、ヤン元課長にジャンケンに勝ったのはどっちだ?と聞いた
   ↓
ヤン元課長は、どうしてマリアを殺そうとした?と聞くと、ドヒョクは「インターポールよりも怖い奴は殺しておきたかった」といった
ドヒョクは、模倣犯を使って目撃者を消しておきたかったのに・・・というのだった

テオが捕まったおかげで、テヒョン実業の株価が下がり、母はテオを国籍離脱にさせた
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これによってテオは「株が惜しいが、諦める 惜しいけど国籍離脱なら禁錮以上でも海外へ飛べる」と言った

マリアはジウルに以前の時も、人のうわさが怖かった
でも、あなたはそんなことを気にせずにいてと話した

ムヨムは、和尚からムヨムを預かった頃、医師に言われたことを話すと言った
それは脳の腫瘍のせいで寿命は15年だだと言われたが、お前は生きた 命は延長されたのだから生きろと言われた

ヤン元課長はドヒョクに「お前にも秘密があるはずだ」というが、ドヒョクは生まれた時からサイコパスだといった

ヤン元課長は、サインでムヨムにバレだろ?だからさかのぼって調べてみたと話した
「真実は目には見えない」が座右の銘だろ?というのだった
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ミジャの父親の失踪、あの事件には裏があるな?と聞いた
ドヒョクが起こした第9以降の事件の被害者の身元が明らかになった(3年まえに失踪したキム・スンジョンだった)

テオは迫りくる死の恐怖を覚えていた

マリアは2度も犯人にやらされたジャンケンで悪夢を見ている

テオは、何としても生き延びるために自分の弁護士に、釈放を求めるという根拠を示した(自分はカプトンイに操られたというのだった)
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テオは、俺に究極の選択を迫った挙句に、第9の事件を指示し追いつめられた俺は危険と知りつつ実行したんだというのだった

ジウルは、体調を崩している

ドヒョクは、第1の事件を起こした日のことを思い出すが「お前たちに心の中までは見せない」と誓うのだった

そしてドヒョクの裁判が始まった
ドヒョクの裁判では、ドヒョクは一つだけ言いたいことがあるといい「50年間傍観していただけのあなたたちに私を裁く資格がありますか?」と聞いた
そのあと裁判長が判決をいいわたそうとすると、ドヒョクは、突然態度を変え、「裁判長!許してください 死刑にだけはしないでください 私は生きたいんです 反省しています」と泣きつくのだった

続いてテオの裁判もおこなわれ、テオは懲役10年の刑となった

リュ・テオは、国籍を放棄したのだから、2度と韓国に戻れない国外追放になるのだった

20年前のミジャは、解告室に来たあと何も言わず帰宅した(告白する前に会うべき人がいると言っていたというのだった)

ジウルは、ムヨムにチャ・ドヒョクから聞いたという話を聞かせた(彼がカプトンイだとバレる前にきいたのだった)
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ドヒョクがミジャと共に粗大ゴミ(父親)を片付けたという話を聞いたというのだった

ムヨムは、ヤン元課長に「第1事件の被害者の父マンシクさんには、未成年者への性的暴行の前科がある」と教えた

ドヒョクは、テオが国外追放にされることを知り、改めて自分が死刑になる怖さに震えていた

そんな時、ヤン元課長がやってきて「俺には何もできないが、余罪を話したければ連絡を」というのだった

テオはドヒョクに、国外に出る前に会いたいと言われ、面会に行った(ムヨムたちは会わない方が良いというが・・・)

テオはドヒョクに「御礼をいいます おかげで命を救われた」と言った
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これにドヒョクは「止まれるか?」というと、テオは「多分」と言った
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テオはドヒョクに「勘違いするな 俺たちのような人間には無理だ 死ぬまで」というと、テオは「知ってます あなたも止まっていたわけではない 放生して信用させた そうやって油断させて暗教犯罪を?」と聞いた
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ドヒョクは「そうだ それが自由だ」と言った
ドヒョクはテオに「頼みがある 俺を止めてくれないか?」と聞いた(ドヒョクはカプトンイにふさわしい死に方があるはずだ」と言った(ドヒョクは俺がお前を止めるか、お前が俺を止めるかだといい、間違った選択をすれば後悔するといった)

テオはやっと手にいれた自由をあなたの為に失う気は、これっぽっちもない」と言った
テオは「もう あなたを超えた」というのだった(今はあなたではなく、俺が本物のカプトンイだといった)

なに?まだドヒョクは何かを隠しているの?
このまま、テオは国外で自由を満喫できるのでしょうか?
そして、ドヒョクは死刑になるのでしょうか?

カプトンイ 27(最終話)

2016-08-06 18:43:00 | か行
テオは、今は自分が本物のカプトンイだと言った(これにドヒョクは、イラついている)

ヤン元課長は、ムヨムに「奴は毎晩悪夢にうなされている だからドヒョクのことは俺に任せてお前は手術しろといった)
ムヨムは、ヤン元課長に「これが解決方法だ手術中に死んだらまずいので」と自分のノートを渡した

またムヨムは、ドヒョクに面会に行き「もうカプトンイから解放されたい だからそのノートに第9以降の犯行現場を地図にかけ」と言った
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するとドヒョクは「何のメリットもないのに、自白するとおもうのか?」と言った
ムヨムは、「ピョンサン洞で同居していた第1の被害者の父親マンシクが、14歳のあんたにしたこと、第3事件後自らを英雄視したカプトンイと名付けられ、それが引き金となって自らを英雄に仕立て上げた それが世間に知られても?それよりも第1の事件を公表してどうか哀れな俺の為に便宜を図って欲しい」と、そう訴えたいならすぐにホン記者を呼んでやると言った
そう言って帰ろうとするムヨムに、ドヒョクは「ちょっと待って」と言った為ムヨムは「描く気になったか?俺は殺人鬼のお前を哀れむようになるのが死より怖い」と言った
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ドヒョクはムヨムに「昔のよしみで頼みを聞いてくれ、第9以降の地図をかくので、俺をラクにしてくれ 俺の首に縄をかけてくれ」と頼んだ(これにムヨムは、俺に自殺ほう助しろというのか!と怒っていた)

テオはマリアに電話し、「俺が頼んだことをやってくれませんよね?いつ俺が襲うか分からないのに・・・」と聞いた
そんなマリアは、ムヨムに「監護所を辞めようと思う 私はテオを利用してカプトンイを捕まえようとしたことが恥ずかしい」と言った

ドヒョクは約束通り地図を描き、ムヨムはそれと引き換えに1粒のキャンディのように見せかけたカプセルを渡した(二人はヌンチャクを教えた頃が一番幸せだったと話した)

ムヨムたちはドヒョクが描いた地図の場所へ行き、掘り起こして見ると、そこから遺体が見つかった

ドヒョクは、ムヨムからもらったカプセルを飲もうと考えたが飲まず、ヤン元課長に「お前も辛いだろうから 楽にしてやる」といい、カプセルを渡した
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するとヤン元課長は、それを飲み「これはビタミン剤か何かだ あいつはお前を楽には死なせない」というのだった

マリアはテオに電話した(それはマリアがテオが頼んだこと、テオと一緒に出国するといった)
そしてマリアが和尚に韓国を発つと話すと、和尚はムヨムが手術するのを見てから発つのか?と聞かれ、マリアはその時初めてムヨムが手術することを知った

またジウルもテオに、治療の役にたてばと絵を描いたスケッチブックを渡すとテオは「年下なのに、母さんみたいだ」と言った
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これに対してジウルは「ムヨムが手術する もしかしたら死ぬかもしれないのに、私は何もできない善行をすれば、何とかなるかもしれないと思った」というのだった

テオはムヨムに会おうと病院までやってくるが、そんなテオを付けている奴がいる(テオは病院の前にいるとマリアに電話した)
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テオはマリアに「ムヨムは助かる 俺はカプトンイを怒らせたようだ」と言った

ムヨムの手術が始まったころ、病院の前で刑務所内でドヒョク(カプトンイ)に指令を受けた男が、テオを何度も刺した(男は、ドヒョクにKという文字を残せとも指令を受けていた)
電話中だったマリアはすぐに駆け付けると、テオは刺されて大量の出血をしていた(マリはは、すぐに来てくれと救急を呼んだ)
しかしテオは自分が死ぬことを知っている
テオは「やっぱりこのまま自由になんてなれないんだな ズルはできないんだな 先生が看取ってくれて良かった 僕の隣で看取ってくれてありがとう」とマリアに言った(テオは、息を引き取った)

ムヨムは、意識を取り戻した

テオ母は、葬儀は静かに行おうと言った

テオを刺した犯人は「カプトンイに誓って!」といい、自分がやったことを認めた

マリアとジウルは病院で、出会った
二人はムヨムは助かり、テオが死んだと話した

それからしばらくして、ムヨムは警部補に昇進した

ドヒョクは、刑務所でも人殺しだと恐れられるが、刑務所で食事中に襲われ目を刺された

マリアもジウルも普通の生活に戻っている
そんな中、ジウルがテオの居場所を見つけたとやってきた
ムヨムとマリアそしてジウルは、テオが収められているお寺にやってきて3人で祈った(しかし、誰も寺にはやってきていないようだ)

3人は、これまでの事を話し、色々な選択をしてここまできたが、これからも色々な選択を重ねて生きて行くんだと話すのだった

長かったわ~(笑)
最後のテオの言葉は当然だわね・・・テオのように、楽に死にたいドヒョクは、この先まだまだ苦しい物を背負って生きて償わなければいけないのも当然だわ
それにしても、長かった。もうちょっとコンパクトにできただろうにね!