古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「毎日しよう」と思うこと

2024年05月10日 16時59分00秒 | 古希からの田舎暮らし
〈MCI〉(エム・シー・アイ)=「軽度認知障害」と宣告された(山本朋史さん)の本を読んで、「認知症にならないように頑張っているんだなあ」と感心しました。ぼくはいまは〈MCI〉でないし、MCIになりそうでもありません。しかし「老い」は一日一日すすんでいるでしょう。そこで心身の健康寿命を伸ばすために二つ「毎日やろう」と思うことを書きます。

〇 電動ウオーカーで毎日歩く。  ……  去年は1月から5月まで100日間、時速4,2キロで30分歩きました。今年は歩いてません。「歩く気力」が出ません。「気力が出ない」が自分の「老い」だと思っていました。たしかに「老い」でしょう。でもやりはじめたら、つづけられる気がします。歩くことに痛みやしんどさを感じてませんから。時間はだんだん30分に近づければいい。明日からはじめようと思います。
〇 ピアノの練習をする。  ……  「86歳の手習い=ピアノを弾く練習をする」。去年急に思い立って、電子ピアノを買いました。しばらく練習しましたが、今年は全然練習していません。頭や指先をつかうピアノの練習は認知症予防にはよさそうです。自分のきらいなことではないし。ずーっと練習するつもりだったのに、「立ち消え」になっていました。それを復活します。音楽では/ハーモニカを吹こう/リコーダーを吹こう/を思ったときもありますが、実現しませんでした。

 この二つ。再開するなら、いまやりはじめないと、あとの長くない生涯でもうやらなくなります。だからこのブログに「宣言」して、自分を追い込むつもりです。
「今日から」でなく「明日から」というところが〈ワタクシ〉らしい。ワタクシはそういうおじいさんなんです。

 二度咲きの胡蝶蘭です。仏壇横に置いてます。一度目よりきれいに咲いて、まだつぼみもあります。道子さんの丹精です。葉っぱに霧吹きをして、少し水をやっています。胡蝶蘭は二度咲きの力をもっています。力を出させてあげましょう。

 去年イノシシ防御の頑丈な柵をつくった一坪ほどの〈百合園〉です。伸びてきました。花が待ち遠しい。
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