古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

清掃センターにゴミを持ち込みました。

2019年01月04日 17時28分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 屋根裏の倉庫を空にしようと道子さんは前から少しずつ頑張っていました。ネズミの物音がするのでお正月からは急ピッチで荷造りして、下の部屋に運び下ろしました。仏間に山ほどになります。本、アルバム類、布団、不要な衣類、CDやビデオテープ、その他いっぱいの荷物です。
 三木の清掃センターは今日が仕事始め。朝、玄関に軽トラを横づけして、荷物を積んでいきました。10時にとりあえず第一便の出発です。

 清掃センターに行ってみたら自動車計量器のゲートに車が並んでいます。
「このゲートで並ぶことはなかったのに …… 」お正月休みで各家庭のゴミが溜まっていたのでしょうか。
 年の暮れに行ったときはコンクリート・ブロック中心で埋め立てゴミでした。しかし今日はまず「可燃物」へ。本や紙は全部可燃物と思ったら本や雑誌は書籍・紙類の受け入れが別にあります。アルバムや手紙など個人情報は燃やすゴミになりますが、本や新聞、雑誌、段ボールなどは紙資源になるそうです。
 木切れ板切れは荒ゴミコーナーへ。「荒ゴミ」は金属ゴミだけと思っていましたが、金属コーナーと家具など木切れのコーナーがあって、車は指示されたコーナーへ。
 次にプラスチック・コーナーへ。CDはプラスチックゴミですがカセット・テープは埋め立てゴミに指示されました。
 最後の埋め立てゴミ選別のところで、ガラス/布団を投棄しました。前には人形が並べてあります。年末はクリスマスの飾付けがしてありましたが、いまはすっきりした感じです。
 なんとなくいい。みんなに愛された人形が、ここでまた人のこころをやわらげてくれます。

 午前中は第一便でおしまい。昼食・昼寝のあと、本を中心にいろいろ積んで第二便。やはりゲートに行列ができていました。3時ごろに、雲一つない今日の空のように、晴れ晴れした気分で帰ってきました。「とどろき温泉に入って、あそこの食堂で夕食をとろう」。と出掛ける前は話し合っていました。しかし、家に帰ったら、出るのがいやになりました。家で風呂に入って、TGK (卵かけご飯)でもいいから家で食べようという話になりました。
 三木市の清掃センターには特筆することがあります。それはどのコーナーの係の方も、やさしく、親切で、さわやかな感じで応対し、指示してくだることです。市民が車の行列ができるほどゴミ投棄にやってくるのは、この「気持ちのいい応対」があるからでしょう。年末に2度来たときも、今日2度運んできたときも、どのコーナーの方にも感じたことです。職員の方全体の努力で、ゴミ投棄場を気持ちよくしておられます。「ありがたいねー」/「うれしいねー」/とつぶやくのは職員の方々の努力のお蔭です。
 ありがとうございます。
 
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