古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

草刈りをしました。

2024年05月04日 17時46分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨がよく降って、草刈りがのびのびになっています。今日は玄関前の道路と裏山の草刈りをしました。草刈りのバッテリー4個を使いました。充電しておき、明日は畑の石垣下を刈ろうと思います。
「グイグイ仕事をする」というわけにはいきません。「30分しては1時間休む」ペースです。これが自分の年齢に合った仕方だと思います。「頑張らない」はぼくのモットーですし。でも30歳代の後半5年間は「ほんとに頑張りました。頑張るしかなかった。心身を擦り減らして頑張りました」。
 一度そういう体験をすると「学校の仕事なんてどうにでもなる」という気分です。

 今日は玄関先から山の方の電柱まで片づけました。道子さんは「道沿いにコスモスを植える」といいます。そこで草を刈り、小枝などを片づけました。いい感じになるでしょうね。
 仕事をしている途中で、ガンジキ(サラエ、熊手)の柄が折れてしまいました。500円ほどのモノですが、修理すれば使えます。
柄がはまるサイズの竹を伐って、折れた柄をつなぎ、ビス止めしました。

「手近に竹がある」ってとても便利ですね。もう10年も前になるでしょうか。神戸のシルバーカレッジで同級だった方が、「竹を伐らせてほしい」と電話してきました。きくと「絵を描くときに絵の具を〈竹のへら〉で練る。その〈へら〉を自作するので10センチほど竹がほしい」。お安い御用です。伐ってさしあげました。
「わざわざ大変ですね」といったら「ちょっとの竹でも、知らない竹藪に勝手に入るわけにいきませんからね」。
 田舎の自然、竹藪、田んぼ、草刈り、竹伐り、などなんでもないけど、恵まれてる気がします。
 
コメント
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