古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『三木室内管弦楽団』の定期演奏会に行きました。

2024年05月26日 18時36分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 演奏会のチラシは三木市文化会館に行かないと手に入らないのですが、案内の葉書は家に届きます。葉書を見て、今日の音楽会をたのしみにしていました。演奏曲目は/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/ドボルザーク:『新世界』交響曲/と超有名な大曲です。挑戦する心意気は立派です。「上手下手は別として大曲のこころを伝えよう」と力をこめて演奏した楽団員の気持ちはよく伝わりました。久しぶりの音楽会にいい気持ちで聞きほれました。

 演奏会は三木文化会館でなく、小野市エクラホールでありました。小野市には公共ホールまわりの造園を指導するすぐれた方がおられます。他市からバスで見学に来る団体もあり、植え込みの感じがいい。前にも中庭をこのアングルで紹介しましたが、いまは緑の感じがいい。見るだけで心がひろがります。もちろん中を歩いてもいい。
 開場までの待ち時間を、円形のホールで待ちました。三木の文化会館ロビーはうす暗く陰気な感じですが、小野の円形ホールは明るく、安楽イスが気落ちよく、こころがほころびます。近くに住んでいたら、毎日このホールに来て、30分ほどぼんやりしたい。

 高い大きな窓が円形になっており明るい。ときには学生が勉強していたりする。彼らもここが「お気に入り」なのでしょうね。

 玄関先の黄色のバラが咲きました。名前は「ヘンリー・フォンダ」ですって。あの俳優に似合わない感じだけど。
 百合園は頑丈な柵を去年つくりました。バラ園には柵をつくっていません。イノシシはバラは見向きもしませんから。 
 
 
 
コメント (1)
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