古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

錦織圭/大阪なおみ/の全仏オープンをテレビ応援します。

2024年05月27日 20時28分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 今朝夜中の2時頃テレビを見たら、WOWOWで錦織圭がテニスをしています。テニスの全仏オープン(ローランギャロス)の大会がはじまったのです。阪神タイガースの試合に気をとられて、全仏オープンの日程を見落としていました。
 WOWOWに加入したのは「全仏オープンをテレビで見たい」からでした。錦織圭が全仏オープンで/二回線/三回戦/四回戦/準々決勝戦/と勝ちあがっていくのに、WOWOWでしか試合が見れない。錦織圭は全仏オープンの前哨戦(バルセロナ大会など)で優勝したり、勝ちあがったりしている。全仏オープンも勝ちあがりが期待できる。そんな状況でした。
 しかし錦織圭は、故障し、手術し、復活トレーニングに挫折し、「もう復活は無理か」とあきらめていました。しかし、今日の試合を見て確信しました。錦織圭は復活します。今日は、若くて強い選手と4時間30分の5セットマッチをたたかいぬいたのです。テニスのシングルスは一番過酷なスポーツです。4時間以上力いっぱい走りまわって闘うスポーツがほかにありますか。錦織は4時間半走りまわりラケットを力いっぱい振る、体力、筋肉力、運動力、精神力を発揮したのです。錦織圭の精神力、復活への努力に敬意を表します。
 そして「目をおおうような貧打の阪神タイガース」はずっとでなく、ときどき応援することにします。タイガースは、実に情けない。情けないほど〈貧打〉です。〈三振〉や〈内野ゴロでダブルプレー〉の連続。阪神タイガースの投手たちは骨身を削るようにして、点を取られないように頑張ってる。それなのに打者は打てない。ちょっとやそっとでなく、ずーーーっと打てない。
 阪神の試合を見ていると気分がわるくなる。勝ってもスカッとしない。イライラして、一点差でやっと勝っても気分はよくない。ホームランをガンガン打つとかすばらしいヒットを打って、点が入った。しかし残念だけど負けた。それならまだ気分がいい。 

 全仏オープンでは大阪なおみも一回戦を勝ちあがりました。グランドスラム四大会の一角で突破口を開いたのです。彼女は〈全豪オープン〉と〈USオープン〉で2度ずつ優勝した輝かしい経歴があります。全仏とウインブルドンで優勝すれば四大大会の覇者になります。セレナ・ウイリアムスのあとを継ぐ選手になる可能性があります。まだ20歳代半ばですから、そういう偉大な選手になる可能性がある。他の日本の選手はあまり期待できませんが、錦織圭と大阪なおみ選手が世界の壁に挑戦するのを応援できる。そういう時代に生きていることを感謝します。
 
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