古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

これからバリバリ〈草刈り〉をします。

2024年05月21日 22時50分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 植物が元気いっぱいにのびる季節です。草もよく伸びます。先日修理に出した草刈り機が直りました。今日受け取ってきて、早速裏山の草刈りをしました。6月から夏にかけて白い花が咲く『銀杯草』が一輪咲きました。これから8月にかけてつぎつぎと咲きます。

 山陰の田舎町で暮らしていた母・妙子さんは、64歳のとき神戸市北区ひよどり台に移住しました。都会志向の文学少女だった母は文学の同人誌に入れてもらい、原稿用紙と向き合う生活がはじまりました。たくさん苦労した人生が老年になってからバラ色にひろがり、自分の作品集を出しました。
 この花は文学仲間にもらった宿根草です。妙子さんはひよどり台の小さな庭に植えました。彼女は94歳で三木市に引っ越しました。〈思い出の花〉は道子さんが裏山に数本移植しました。あれから18年。銀杯草は少しずつ増えて、いまも咲きます。
 
 修理に出していたマキタのバッテリー草刈り機が直ってきました。歯をとりつけるところのネジの具合がよくなりました。早速裏山の草を刈りました。畑も村のゴミステーションも草刈りを待ってます。
 草を刈っていると仕事をする気力がだんだん出てきて、次の仕事をしようという気持ちになります。
 さ、明日は自動車学校で〈運転免許証更新のための認知症テスト〉があります。なんどなく落ち着きません。
コメント
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