古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『コイモプール・2013』ができました。

2013年06月05日 03時23分24秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                   
 雨が降りません。畑はカラカラです。草が生えないのは結構ですが、野菜は青息吐息です。今年は2畝・40株のコイモを植え付けました。そして毎日水をやっていました。でも、芽を出した胡麻とか、ナスビ・キュウリなど夏野菜とか、先日植え付けたサツマイモや落花生・70株に水をやらねばなりません。
 たっぷり水が必要なコイモは畝間に水をためることにしました。
 コイモプールはつくる年とつくらない年がありましたが、今年は水をためます。孫たちが来たら蛙の多いこのプールでジャブジャブ遊ぶでしょうが、ま、服を洗濯すれば済むことですし。街に暮らす孫たちはふだんできない遊びですから。そういえば先日の日曜日、彼らは墓場の下のドブで遊んたようです。「ドブ」というのは子どもを引きつけるなにかがあるのでしょう。
                   
 イチゴネットをはずしました。まだ実が残っています。
 赤くなったら自由に食べてください。イチゴはやっぱり「宝交早生」がおいしいよね、ヒヨドリくん。
 ところで農薬をつかわないで<トウモロコシ・小豆>をつくるのは、もの凄く大変なことです。
 トウモロコシは、葉の裏にまずアワノメイガが卵を生みます。それがほんとに見つけにくい。ぼくは見つけられません。卵が幼虫になってまず先端の雄穂を食い荒らします。それから茎をつたっており、雌穂(トウモロコシの実)を食い荒らします。
                   
 写真では、青い風防ネットでおおっています。ネットは4ミリ目で、アワノメイガは入ることができません。今年はじめてこの方法でトウモロコシをつくります。
 さて、アワノメイガをしめ出すことができるでしょうか。
コメント
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