古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑ではすることが山積しています。

2013年06月03日 04時20分56秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                   
 母・妙子さんの100歳誕生日に、花が届きました。遠くに暮らす孫たちのひとりから。母は早速お礼の手紙を書き、写真を入れて送りました。「100歳になったから、みんなにも手紙を書く」と張り切っていたので封筒を用意しましが、こちらはまだ一字も書いてません。気が向けばさっさとやり、小休止すると忘れてしまう。自分の「更なる老い」の参考にします。
 さて畑は、仕事がいっぱい。
 イチゴはきのう(6月2日)の日曜日でおしまいです。孫たちがやってきて、今年最後のイチゴをしっかり採って食べました。一ヶ月間食べることができたのは、道子さんのおかげです。ネットハウスに入って、ムシをとり、ランナーをちぎり、枯葉はとり除き、追肥をし、HB101や万田酵素を散布してイチゴの苗を元気にして、200株を時間をかけて世話をしたからです。
「イチゴは一年間ずーっと世話をして、二週間パッパと採って食べたらおしまいです」と家庭菜園の本に書いてあるのに、こんなに長く、こんなに山盛りにして食べられたのです。
 ヒヨドリ諸君に告ぐ! 近日中にネットをはずして、残りのイチゴを無料開放します!
 その後黒マルチをはがし、3畝200株のイチゴを草刈機で刈り、耕運して畝を作り直し、大豆・黒豆をつくる準備をします。来年の苗をとるために8株ほど残しますけど。
 落花生を植えました。タマネギのあと畝立てし、ポットで育てた苗を70株ほど。おととしまで100株超つくっていましたが、去年から縮小しています。
 胡麻(うちは金ゴマです)を、道子さんが播いて水やりをしています。今年は5月下旬からあたたかく、順調に芽を出しています。でもムシが小さい苗を食べてるようです。ネキリムシでしょう。そういえばエンドウを収穫している道子さんが、「葉っぱがいっぱい夜盗虫に食べられている」といいます。3年前のあの夜盗虫大発生を思い出していやな感じです。
 六条大麦を刈る時季になりました。麦秋です。今年はハサミで穂先だけ切って干し、踏んで脱粒します。それから篩(ふるい)にかけてゴミをとり、焙煎して麦茶にします。ゴミのほうは「チクチク」と呼び、白菜などの種を播いたときムシを防ぐのにつかいます。(穂先のヒゲがチクチクする)麦わらはスイカ畑の下敷きにします。10日頃からは6月の土手の草刈りをします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする