古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ことしはムシに悩まされるか?

2013年06月19日 06時16分16秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 ひと仕事しようと歩いていく途中、坂の上から畑を眺めるとツバメが飛び交っています。ときには10羽ちかくも。それだけムシがたくさんいるのでしょう。きのうの夕方耕運機を押して畑から帰る途中、薄暗くなった坂道に、いっぱい蛾が飛んでいるのを見ました。
 写真に撮りましたが、ボケています。こんな蛾が10匹以上坂道にいるのです。
                      
 蛙や蜘蛛が多いのはいつものことですが、小鳥や蛾をよく見るということは、今年はムシが大発生するのではないか。
 あの大発生の年は、桾原の黒大豆畑で、となり村のおじいさんが「わしゃ80年生きとるけどこんなことははじめてや」と嘆いていました。夜盗虫がうじゃうじゃ畑にあふれ、黒大豆の葉はレースのように食われてしまいました。食べる葉の無くなった夜盗虫は昼日中から道に這い出します。畑のそばの家の人が「昼ごはんを食べてから夜盗虫を踏み潰してるけど、100匹以上潰しました」とアスファルトの農道を往き来していました。
 さて、日曜日の夕方以来、鍵が見当たりません。車や家の鍵で、あれがないととても困ります。で、車を下りてから動きまわったと思うところを、徹底的にさがしました。月曜日も、一日中気に掛けて、家の内外を探し回りました。きのう火曜日も、さらに徹底的に探しました。引出しや本棚や道具箱も徹底して探しました。
「これだけ探してないのは不思議だ。ありそうなところは何度も見直したからもう、もう探せるところはない。仕方がない。合鍵をつくってもらおう」とコピー用の鍵を用意しました。
 そして昼寝をして、起きて、なぜか畑に行く前に「裏山の笹を刈ろう」と思い立ったのです。1時間ほど笹を刈って、茂みを見ると、キーホルダーが落ちています。
「えっ! なんでこんなところに……」
 道子さんが「〈オポノポノ〉が効いた」といいます。ぼくは……、龍神さまのお陰かなあ。
 ありがとうございます。
コメント
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