古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

田植えがおわり、草刈りです。

2013年06月24日 02時26分04秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 田植えが終ってホッとひと息つきたいところですが、きのうはうちの村の草刈りでした。ほとんどの村の人は背負い式エンジンの草刈り機で出動します。畑のそばの「無施池」えん堤にも10人の村の人たちがとりついて、草を見る見るなぎ倒していきます。うちの畑から撮りました。
「福地池」のえん堤にも別働隊がとりついて刈っているのでしょう。あそこは斜面が長いから刈るのが大変です。若い人たちが担当しているのでしょうか。ごくろうさまです。
 草をなぎ倒して一週間おき、次の日曜日にみんなで消防団のポンプを引きながら枯草を燃やしてまわります。このあたりはよく草刈りができていて、農道や畦道を歩いても気持ちがいいです。その草刈り秩序を維持するほうは結構大変な思いをしていますが。
 きのうは日曜日なので、野菜づくり志望の青年が6時にやってきました。大雨のあとで畑に入りにくいのですが、自分の畝にサツマイモ・ナスビ・ピーマンなどの苗を植えてもらいました。そのあと道路の側溝に詰まった落ち葉や枯れ枝を掃除するのを手伝ってもらい、水が流れるようになりました。若者に手伝ってもらったからできたものの、ぼく一人だったら途中でやめていたでしょう。橋の下にはぎっしり落ち葉や枯れ枝が詰まっていました。
 村の草刈り隊が畑の近くで作業されたので、青年を紹介しました。みなさん好意的に声を掛けてくださいました。これから日曜日ごとにやってきて畑仕事をしていても、見なれぬ青年でなくなり、よかったです。
 
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