屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ゴッホと時計台 

2017年09月09日 | 日常


タイトルには意味がなくて、
ゴッホ展の帰り、時計台によって写真を撮ったということだけだ。
ベターな構図だが、ここに来るとついシャッターを切りたくなる。



ゴッホ展
ゴッホは日本文化、とりわけ浮世絵に深い関心と造詣があったことがうかがえる。
花の素描などはじめてみるゴッホの作品が数多く展示されていたので、
二度も足を運んできた甲斐があったというものだ。

また、常設展の「北海道美術50人展」もよかった。
木田金次郎の「青い太陽」は迫力あったが、釧路出身の羽生輝の繊細なタッチは素晴らしいとおもった。
(常設展は65歳以上無料、年齢確認できるものが必要)


iPS細胞 再生医療の期待

2017年09月06日 | 日常


人工多能性幹細胞(iPS細胞)から輸血用の血小板を量産する製法を確立したので2020年をめどに医療現場での応用を目指すという。また、iPS細胞によってパーキンソン病の症状の改善につながる治療方法が確認されたと京都大の研究チームが発表した。(朝日新聞)
iPS細胞による再生医療への期待がますます高まってきたようだ。
(情報提供は旭川のAOさんです)

西勝洋一氏 先達への思いを語る

2017年09月05日 | 西勝洋一
(2017年8月27日 北海道新聞)

秋こそは光つよまれ たわやすく姿勢を変えてゆく友の背に     西勝洋一

旭川東高の同期であり歌人の西勝洋一君のインタビュー記事が北海道新聞に掲載されました。
新聞の切り抜きは同期の大橋君から送っていただいたものです。
西勝洋一君のエッセー集「短歌の周辺」について、
詳しくは短歌の周辺 ←をクリックするとご覧になれます。
西勝君の出版祝い!を大義名分?に集まった同期の宴は三次会まで盛り上がりました。
旭川東のOBなら誰もが愛した逍遙歌、
あの美しい詩が「生物」の担当教諭から生まれたことが不思議でしたが、
実は大村先生は北陸の詩誌「日本海詩人」の主宰者であって、文豪・井上靖と親交があったことを知ったときは驚きと感銘を受けました。

秋明菊の崩れゆくまま

2017年09月01日 | 日常


秋明菊のぽってりした花びらは艶っぽい。
でも、三か月ごとにカテーテル検査を受けていたころは、色気を愛でる余裕はなかった。

検査日はもうすぐだねと云った日の秋明菊はいさぎよくあれ

いつかしら核の恐怖に馴らされて秋明菊の崩れゆくまま

「博士の異常な愛情」
わたしは如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったか・・
金正恩の狂気に鈍感になるのはコワいぞ!