屯田物語

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「モルグ街の殺人」 

2011年08月28日 | 日常


iPad の青空文庫で
エドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」を読んだ。
天才的探偵像、怪奇性と結末の意外性などコナンドイルの「シャーロックホームズ」に似ていると思ったが、
1841年に発表された「モルグ街の殺人」は史上初の推理小説とされており、
コナン・ドイルを初めとする後世の作家に影響を与えたということだ。
「モルグ街の殺人」の難解な理屈についてゆけないが、C・オーギュスト・デュパンの謎ときが面白くて一気に読みおえた。

初代のiPad は長く持っているとじわっと重さを感じる。
机か膝のうえで扱ったほうがよい。

青空文庫には「黄金虫」「アッシャー家の崩壊」などポーの12の作品がおさめられている。

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