今日は夜に佐藤渉君のリサイタルへ伺った。
迂闊にも開演時間を一時間間違えていたことに、自宅を出たときに気がついた。
もはや遅刻は免れないが、少しでも早く到着するべく、携帯電話で乗り継ぎを調べる。
乗換駅では人目はばからず走って少しでも早い電車に飛び乗る。
東京駅から大手町東西線乗り場まで、徒歩10分と表示されているところを3分で走破。
遅刻している時分、慎みに欠けた考えだが、先日書いたとおり身軽になったので本当に足がよく上がり、息が切れることも無く、足そのものがまるで乗り物になったような感覚さえあった。
結果、ナビタイムの指示よりも2本早い地下鉄に乗って到着した。
昨日の貝沼君といい、気付けば年下のサックス吹きが、実に頼もしく立派なホールでリサイタルを開催しており、また期待以上の素晴らしい演奏に感極まるものがある。
それと同時に、出演者を始めとして客席の友人との会話の中でも、学生時代からの時の流れを感じてしまい、色々な感情が込み上げてくる。
今日の演奏会では、個人的にケックランのエチュードに注目していた。
実は私も来年取り上げようと考えており、客観的に聴くことができた。
学生の頃には気付かなかったが、この作品は素晴らしい。
迂闊にも開演時間を一時間間違えていたことに、自宅を出たときに気がついた。
もはや遅刻は免れないが、少しでも早く到着するべく、携帯電話で乗り継ぎを調べる。
乗換駅では人目はばからず走って少しでも早い電車に飛び乗る。
東京駅から大手町東西線乗り場まで、徒歩10分と表示されているところを3分で走破。
遅刻している時分、慎みに欠けた考えだが、先日書いたとおり身軽になったので本当に足がよく上がり、息が切れることも無く、足そのものがまるで乗り物になったような感覚さえあった。
結果、ナビタイムの指示よりも2本早い地下鉄に乗って到着した。
昨日の貝沼君といい、気付けば年下のサックス吹きが、実に頼もしく立派なホールでリサイタルを開催しており、また期待以上の素晴らしい演奏に感極まるものがある。
それと同時に、出演者を始めとして客席の友人との会話の中でも、学生時代からの時の流れを感じてしまい、色々な感情が込み上げてくる。
今日の演奏会では、個人的にケックランのエチュードに注目していた。
実は私も来年取り上げようと考えており、客観的に聴くことができた。
学生の頃には気付かなかったが、この作品は素晴らしい。