来年6/20のリサイタルの曲目は全てオリジナル作品、アルトでと思っている。
サックスの魅力のいくつかに「持ち替えの妙」、「様々なジャンルの音楽に対応できる能力」が挙げられると思う。
前回に引き続き、書き出すと大げさになってしまうが、今回はそうした外側の自由さを廃し、一つの楽器、オリジナル作品という制約の中から、そこから更に二通りの可能性と方向性を探ろうと考えた。
それは候補曲を並べた上で結果的にそのような構想にいたった訳で、実はソプラノでアレンジものをとも考えたのだが、並べて見たときに、その曲だけ違和感がありやめてしまったのだ。
無伴奏作品とピアノ・デュオ作品、現代作品とフランスアカデミズム作品、また作曲家も日本人、外国人(結果的に全てフランス人になった)によるものとして、鈴木純明さん、シャルル・ケックラン等を考えている。
ピアノは野原みどりさん。
みどりさんとは2003年のサクソフォーンフェスティバルで共演させていただいたことがきっかけで、今回の依頼にも快くお引き受けいただいた。
みどりさんのことについてはまた後日書きたいと思う。
サックスの魅力のいくつかに「持ち替えの妙」、「様々なジャンルの音楽に対応できる能力」が挙げられると思う。
前回に引き続き、書き出すと大げさになってしまうが、今回はそうした外側の自由さを廃し、一つの楽器、オリジナル作品という制約の中から、そこから更に二通りの可能性と方向性を探ろうと考えた。
それは候補曲を並べた上で結果的にそのような構想にいたった訳で、実はソプラノでアレンジものをとも考えたのだが、並べて見たときに、その曲だけ違和感がありやめてしまったのだ。
無伴奏作品とピアノ・デュオ作品、現代作品とフランスアカデミズム作品、また作曲家も日本人、外国人(結果的に全てフランス人になった)によるものとして、鈴木純明さん、シャルル・ケックラン等を考えている。
ピアノは野原みどりさん。
みどりさんとは2003年のサクソフォーンフェスティバルで共演させていただいたことがきっかけで、今回の依頼にも快くお引き受けいただいた。
みどりさんのことについてはまた後日書きたいと思う。