浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ラガーシャツ

2007年02月06日 | スポーツ

今年のラグビーのトップリーグは、東芝が優勝しました。リーグ3連覇という結果を残し、誰もが認めざるを得ない実力のあるチームといえます。

しかし、先日久しぶりにトップリーグの試合をテレビで観たら、驚きました。僕の知っているラグビーの映像とは、大きく変わっているのです。

まず、あのグラウンドコンディション。日本でラグビーといえば、冬のスポーツですから、いつだって枯れた芝生の上で泥だらけになりながら試合をしているイメージがありましたが、青々とした芝生のグラウンドで行なわれているではありませんか。これはサッカーのJリーグ効果もあるのでしょうが、夏芝だけでなく、冬芝(しかもスポーツ芝)を植えているのでしょう。選手にとっても素晴らしい環境で出来ることは良いことだと思います。

さらに驚いたのが、あのラガーシャツです。僕はラガーシャツといえば、あの普段着感覚で着られるゆったりした服を想像してしまいますが、今のラグビーのユニホームは違うんですね。身体にピッタリと張り付くようなシャツになっています。相手選手に服を掴まれて倒されたりしないように工夫しているのでしょう。でもあんなシャツを着て似合うのは、やっぱり身体を鍛えているラグビー選手ですよね。あのシャツのおかげで、ラグビーの激しさとか強さといった魅力がより一層際立って観られる気がします。

機会があれば、皆さんもラグビーの試合を観てみてください。