浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

かけがえのない仲間

2007年01月02日 | 因島

普段はあまり意識することが無いけれど、逢うと素晴らしい時間を過ごせる仲間がいます。僕にとって、その仲間たちは小中学時代に一緒にサッカーをして過ごした同級生たちです。

僕たちが中学校に入学した時には、サッカー部がありませんでした。小学生時代に一緒にサッカーをしたメンバーはそれぞれ陸上部や柔道部、卓球部などに入りましたが、サッカーをしたいという気持ちは抱き続けていました。スポーツ少年団という場で、練習をし、クラブチームとして全国大会にも出場もしました。そして、遂に中学3年生の時に僕たちの気持ちを酌んでくれて、親・先生・地域の人たちが協力してくれて、サッカー部を創ることが出来ました。中学最後の一年間は、とても有意義な時間だったように思います。

そして中学を卒業すると、別々の高校に進んだため、その頃から正月の決まった日時に集まって初蹴り(サッカー)をするようになったのです。それこそ、もう15年以上も・・・。

それぞれの理由もあって、毎年来られる人もいれば、たまにしか来られない人もいますが、それでも逢えば、変わりなく仲間なのです。本当に有難いことです。

今年もまた集まることが出来ました。大人になってもこの時間は変わらないですね。いつまでも続けていきたいものです。