浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

魚島へ

2006年02月28日 | 因島

今日は、介護施設を利用したいという高齢者のお宅へ訪問しました。僕は相談業務を担当しているので、その方の状態や要望などを伺うと同時に契約を行なうのが仕事となります。

さて、普段は因島という限られた地域の中で訪問を行い、面談・契約となるのですが、この度は県を越えて(といっても因島は愛媛県との県境になります)、愛媛県の魚島という島まで行ってきました。話の中では耳にすることのあった名前ですが、実際には一度も訪れたことが無かったので、船の便を調べたりと準備が大変でした。

なんと因島から魚島まで、高速船で約1時間かかります。船酔いする僕には地獄のような面談です。しかも時刻表を見ると、1時間かけて魚島に着いて、帰りの便まで1時間しか猶予が無いのです。その間に施設の説明も面談も契約も打ち合わせも全て行なわなければならないから大変です。もしも予定している帰りの便に間に合わなければ、次の便が4時間後(一日4往復しかない)ですから、えらい事です。

結局、何とか無事に訪問を終え、船で帰ることが出来ました。明日には、その高齢者も施設を利用することが出来ます。良かった、良かった。

でも僕はやっぱり船酔いをして、フラフラし、嘔気がしています。あ~、気持ちワル。