浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

目覚まし時計

2006年02月27日 | 日常
最近、目覚ましに頼る生活をしています。携帯電話のアラームをセットしておいて、その音で飛び起きることが度々あります。

僕は幼い頃に牛乳配達をしていたのですが、その頃は目覚ましを使ったことがありませんでした。寝る前に「明日は5時に起きよう」と思えば、自然とその時間に目が覚めたものです。遠征などで早起きをしなくてはならない時には目覚ましをセットするのですが、いつも目覚ましより早くに起きていました。

そんな僕が目覚ましを必要とするようになったのは、働き始めてからでしょうか。働き始めた当初、僕は夜勤がある交替勤務で不規則な生活をしていました。すると、自分の意思とは関係なく、体が休める時には休もうとするのです。だから自分が考えている時間に目が覚めないようになってしまったのです。

そんな或る日、遂に遅刻をしてしまいました。すっかり自信を無くした僕は、その日に目覚まし時計を買いに行きました。

さあ明日も早起きしなくちゃ。目覚ましをセットして寝ようっと。