浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

スーパーカブ5000万台!

2006年02月08日 | 日常

今日のニュースを見ていると、ホンダのスーパーカブが取り上げられていました。ホンダのホームページによると、

『Hondaの二輪車「スーパーカブ」シリーズの世界生産累計が、2005年12月末で5,000万台を達成した。1958年に発売以来、ロングセラーモデルとして愛され、エンジン付乗り物としての世界生産累計台数が5,000万台を達成したのは初めてとなる。』

とあります。

思えば、我が家には常にスーパーカブがあったように記憶しています。車酔いする僕は、祖父母の家に行く時にもスーパーカブの荷台に乗せてもらっていた覚えがあります。(その時にくるぶしを火傷したことも、しっかりと覚えています。)

その時のスーパーカブがつい最近まで我が家に存在していました。それこそ25年以上も現役で、いったいメーターは何回転したのか分からないほど乗り込まれていました。何度も修理をされては使われ、減価償却どころか、十二分に活用されたに違いありません。こんなに丈夫なバイクを作ったホンダは凄いメーカーだと改めて感じました。

たしかにスーパーカブは世界中で5000万台も売れるだけのことはありますね。我が家の25年以上頑張ったスーパーカブが引退した後にも、新しいスーパーカブがやってきています。頑張れ!スーパーカブ。


お出掛けカバン

2006年02月08日 | 日常

幼い頃から、遠足や旅行・サッカーの試合など、どこかに出掛ける時には、随分と前から用意周到に準備をする性格でした。当日に着て行く服を予め決めておいて、逆算して、1週間くらい前から服のローテーションを決めていました。(僕の手持ちの服は昔も今も少ないので・・・)

そして、持っていくカバンには、本来必要とする服や備品だけでなく、何かあったときのためにと、余分の服や使いもしない道具が詰め込まれていました。それこそ、1泊の遠征でも着替えが3着くらいあったり、タオルも4~5枚入っていたり、また靴が濡れた時のための新聞紙も沢山持っていきました。

何度も確認しては、余計な荷物を増やし、パンパンに詰め込まれたカバンを見て安心感を得ていました。そんな生活が当分続いたのですが、大人になってから反動が出てきました。

出張などで出掛ける時にも、前日まで何も準備をしなくて焦ることがあります。本来、持っていかなければならない資料を職場に忘れていたり、現地についてから筆記用具を持っていないことに気付いて近くのコンビニで調達したことは数知れません。

我ながら、足して2で割ったような性格になりたいと思う近頃です。