今日のニュースを見ていると、ホンダのスーパーカブが取り上げられていました。ホンダのホームページによると、
『Hondaの二輪車「スーパーカブ」シリーズの世界生産累計が、2005年12月末で5,000万台を達成した。1958年に発売以来、ロングセラーモデルとして愛され、エンジン付乗り物としての世界生産累計台数が5,000万台を達成したのは初めてとなる。』
とあります。
思えば、我が家には常にスーパーカブがあったように記憶しています。車酔いする僕は、祖父母の家に行く時にもスーパーカブの荷台に乗せてもらっていた覚えがあります。(その時にくるぶしを火傷したことも、しっかりと覚えています。)
その時のスーパーカブがつい最近まで我が家に存在していました。それこそ25年以上も現役で、いったいメーターは何回転したのか分からないほど乗り込まれていました。何度も修理をされては使われ、減価償却どころか、十二分に活用されたに違いありません。こんなに丈夫なバイクを作ったホンダは凄いメーカーだと改めて感じました。
たしかにスーパーカブは世界中で5000万台も売れるだけのことはありますね。我が家の25年以上頑張ったスーパーカブが引退した後にも、新しいスーパーカブがやってきています。頑張れ!スーパーカブ。