先日、ひとり親家庭の統計調査結果が新聞に載っていた。
母子家庭は1,225,400世帯(平成15年11月1日現在)であり、
全世帯数の2.7%になるらしい。
また父子家庭は173,800世帯(平成15年11月1日現在)で、
全世帯数の0.4%ということだ。
つまり、もし200世帯あれば、そのうちの5世帯は母子家庭、
1世帯は父子家庭ということだ。
前回の調査(平成10年11月1日)よりも増加しているらしいから
今後も増えることが予想される。
統計(http://www.ikigai-inf.com/IMAGES/top.gif)をみると
もっと詳しく分類してあったけど、
細かいことはよく分からないので、置いておく。
僕が興味を持ったのは父子家庭が意外に多いことだった。
死別して父子家庭になったのは19.2%、
離婚が原因は74.2%。
僕もシングルファザーだけど、
離婚して親権を得るのは結構難しい。
もし裁判所に離婚申し立てをして親権を争うなら、
圧倒的に母親が有利である。
10歳未満の子どもの場合、
母親との関係が密接であり、大抵のケースで母親に
親権が与えられる。
(協議離婚(夫婦の話し合いのみで決める離婚)の場合は
もちろん二人の判断に委ねられる)
たとえ、母親が離婚の原因となる行為(不貞など)を
行なっていたとしても、離婚の原因と養育に関することは
別問題なので、母親が責められることは少ないらしい。
だから、母子家庭の方が多いのだろうけど、
離婚しても子どもを育てていきたいと考えている父親が
これだけ沢山いるんだと感心してしまった。
僕は現在、実家に帰り、家族の協力を得ながら
子育てをしているけれど、以前は関西で
約4ヶ月間、1歳すぎの息子と二人暮らしをしていた。
仕事があるため朝早くに弁当を作って、保育所に子どもを預け、
車も無かったので自転車で通勤。
また夕方迎えに行って、その足で買い物をして夕食を作る。
掃除やら洗濯なんかは子どもが寝てしまってから。
もちろん子どもと一緒にいられるだけで
楽しくて有意義な時間だったんだけど。
母子家庭にしても父子家庭にしても一緒だけど、
協力してくれる人がいてくれることが、
どれほど心強いことか。
幸い、僕には両親や兄妹、そして数少ない友人がいたので
生活することができたけど・・・。
シングルファザーとして、これから苦労することは沢山あるに
違いない。
でも、我が子と一緒にいられるだけで幸せなんだと知っているのも
自分の強みだ。
楽しく、明るく、誠実に過ごして生きたいな。
母子家庭は1,225,400世帯(平成15年11月1日現在)であり、
全世帯数の2.7%になるらしい。
また父子家庭は173,800世帯(平成15年11月1日現在)で、
全世帯数の0.4%ということだ。
つまり、もし200世帯あれば、そのうちの5世帯は母子家庭、
1世帯は父子家庭ということだ。
前回の調査(平成10年11月1日)よりも増加しているらしいから
今後も増えることが予想される。
統計(http://www.ikigai-inf.com/IMAGES/top.gif)をみると
もっと詳しく分類してあったけど、
細かいことはよく分からないので、置いておく。
僕が興味を持ったのは父子家庭が意外に多いことだった。
死別して父子家庭になったのは19.2%、
離婚が原因は74.2%。
僕もシングルファザーだけど、
離婚して親権を得るのは結構難しい。
もし裁判所に離婚申し立てをして親権を争うなら、
圧倒的に母親が有利である。
10歳未満の子どもの場合、
母親との関係が密接であり、大抵のケースで母親に
親権が与えられる。
(協議離婚(夫婦の話し合いのみで決める離婚)の場合は
もちろん二人の判断に委ねられる)
たとえ、母親が離婚の原因となる行為(不貞など)を
行なっていたとしても、離婚の原因と養育に関することは
別問題なので、母親が責められることは少ないらしい。
だから、母子家庭の方が多いのだろうけど、
離婚しても子どもを育てていきたいと考えている父親が
これだけ沢山いるんだと感心してしまった。
僕は現在、実家に帰り、家族の協力を得ながら
子育てをしているけれど、以前は関西で
約4ヶ月間、1歳すぎの息子と二人暮らしをしていた。
仕事があるため朝早くに弁当を作って、保育所に子どもを預け、
車も無かったので自転車で通勤。
また夕方迎えに行って、その足で買い物をして夕食を作る。
掃除やら洗濯なんかは子どもが寝てしまってから。
もちろん子どもと一緒にいられるだけで
楽しくて有意義な時間だったんだけど。
母子家庭にしても父子家庭にしても一緒だけど、
協力してくれる人がいてくれることが、
どれほど心強いことか。
幸い、僕には両親や兄妹、そして数少ない友人がいたので
生活することができたけど・・・。
シングルファザーとして、これから苦労することは沢山あるに
違いない。
でも、我が子と一緒にいられるだけで幸せなんだと知っているのも
自分の強みだ。
楽しく、明るく、誠実に過ごして生きたいな。