らんかみち

童話から老話まで

パナソニックFX37を買いました

2008年12月26日 | PC WEB
 ネットショップに発注して五日目の今日、ようやくデジカメが届きました。本来なら中1日で届くんですが、祝日を挟んだために少し遅れ、その間に当該機はあの日より500円も値下がりしているじゃないですか。
 今更値段を調べるのも死んだ子の歳を数えるみたいですが、悔しくてやめられません。まだまだ値下がりするだろうとは予想しつつも、好みの色がすでに品薄状態になっていて見切り発車したんです。
 
 今回買ったのはパナソニックFX37で、カメラ自体の性能は2万円とは思えないほど良い物です。最初に手にしたデジカメ、カシオのQV-10と比較したら原チャリとハーレーくらいの違いがありそう。時代が違うんだから比較はできないけど、去年買ったキャノンのパワーショットA550と比較しても、大関と平幕くらいの差はありそうです。
 
 パワーショットは単三電池だから、いざというときはコンビにでも買えますが、このデジカメの電池はリチウムイオンなので、予備は持っておきたい。でも純正品を買うと一つ6000円ほどします。
 二つ買ったらもう一つ安いカメラが買えるほどの出費なんてとても無理。それに純正といっても他社カメラや携帯と共通の規格品で、LUMIXと印刷されているというだけのこと。そこでサードパーティーが販売している同型品を調べたら、なんと1個が980円! 安さに驚いて2個発注しました。
 
 電池もカメラと前後して届いたので開封してみたら、これまた驚いたことに純正より性能が上の表示。パナソニックさんはいったいどれほど電池で儲けているんでしょう。というか、元の値段っていくらなの?

 こんな安さで電池を販売してくれるとはありがたいな~、どこにある会社なんだろう、と販売会社の住所を見てまたまたびっくり。その有限会社は前に住んでいた堺市にあって、ときどき飲み歩いていた辺りじゃないですか。1年半前なら、「急ぐし、送料がもったいないから取りに行くよ」と言ったでしょう。

 我々の日常では払わなくても良い出費を、いったいどれだけさせられているかわかりません。物を買う前には衝動買いなどせずに、自分で良く勉強しなくてはいけないと痛感しました。


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