らんかみち

童話から老話まで

使える議員さんは使わせてもらいます

2010年12月12日 | 暮らしの落とし穴
 茨城県議員選挙の候補者が殺されたらしい。今の日本にあってなんて何という暴虐! 言論の自由もないどこぞの大国や独裁国家みたいなアナクロニズムが横行しているなんて、日本は発展途上のそしりをまぬかれんのかなと思いますね。暴力は論外の外だろうが!
 たしかにモノをはっきり言わないと他人には伝わりにくい。利害関係のある相手に「察してくれ」と言うのは、猫に「ワン言と吠えてみい」と強要するのに等しく、何の生産性もない。だからといって猫を締め上げてもワンとは決して吠えることはないじゃないか!

 某県会議員の会合に顔を出しました。政治家という人種には面と向かってはっきりモノを言わないと伝わらないんじゃないかと常々思っていたので、会合の始まる前に15分くらい先生ゑと面談しました。
 ぼくの言葉が説教に聞こえたか彼女は頭を下げたけど、猪突猛進する政治家を責めるつもりは毛頭ない。権力には堂々と立ち向かってほしいけど、それぞれの立場も理解してもらいたいだけなのです。
 

 会合で出された料理は思っていた通りショボイもんでした。参加者を見る限り洋風料理である必要はないと思えましたが、主婦に受けるのかも知れませんね。
 料理から勝手に類推させていただくなら、先生ゑを取り巻くスタッフに問題が無いとは言えない。それでも今後とも支援はさせていただく、モノを言わせていただく、使わせていただく。先生ゑのような議員さんは、そう多くないのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿