らんかみち

童話から老話まで

田舎にこそコンビニ

2009年02月26日 | 暮らしの落とし穴
ローソン、am/pm買収を発表 店名は残す方針(朝日新聞) - goo ニュース

 うちの島にはコンビニが三店ある、といったら「かつて三つあって、今は二つの間違いだろう」といわれるかもしれません。だけどローソンとサークルKだけじがコンビニじゃなし。コンビニの必須条件は深夜営業だといわれたら素直に白旗を揚げるけど、週刊誌、おもちゃ、酒、たばこ、弁当などが置いてあって、それぞれの値段が高ければコンビニと呼んでもいいでしょう。昔からある雑貨屋さんの一店がその役を担ってくれてます。

 とはいうものの、振込み、コピー、FAX、ATMなどのサービスが必須なら、やっぱりコンビには二つしかありません。都会から生まれたコンビニですが、郵便局が消えるかもしれないといわれている近い将来の田舎にこそ必須になります。この島だってそうで、本屋が無いからマンガの立ち読みはコンビニが頼り。市場が飽和しているというけど、田舎の雑貨店をコンビニ化していく余地はまだまだあるんじゃないでしょうか。ロイヤルティーを減らしてもっと拡大してくれコンビニ。

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