らんかみち

童話から老話まで

マイガーデンに横槍

2014年10月18日 | 暮らしの落とし穴
                  

 百姓をやれ、という声が日増しに大きくなり、ちっぽけなマイガーデンに堆肥を鋤込んだところ、白菜、ブロッコリー、タアサイ、春菊、菜花といった苗を何人かの方にいただいた。自分としては珍しい野菜を育てたいが、やるというものを断れば角が立つし、植えてくれるんだからねぇ。

 まあそれらはありがたく育てるとして、常備しておきたいのはネギくらいか。時々使いたいニンニクもホワイト六片種を20個ほど埋めたけど、これは高価だった。
 他には、思い入れがあるわけじゃないけど、白い二十日大根、赤い二十日大根、エシャレットも植えた。どうしても植えたいチコリーは、落ちた種が発芽しているのを移植してみた。

 それにしても皆さん面倒見が良いこと。ご近所さんが入れ替わり立ち替わりやってきてアドバイスをしてくれ、肥料の硫安まで撒いてくれる。
 これもぼくの日ごろの行いが清く正しい……じゃなくて? 道端の畑なので、素人が不細工なことをやっているのを見るに堪えん? そういうことだったのか!