コンパクトデジカメではパナソニックに軍配が

　デジカメが砕けた、と文字にしたためてみたら自分でも驚きますが、うちの田舎じゃ壊れたのを「くだけた」というんです。
デジカメっていきなりぶっ壊れて動かなくなるんじゃなく、ちびちび砕けていく感じですね。このところレンズフードが開かなくなったり、また閉まらなくなったり、起動したりしなかったりし始めました。起動しないのは論外として、動画を撮影したら蝉の鳴くようなノイズが記録されるのには困りものです。買った当初から不調を訴えるカメラで、キャノンに送ったけど直りませんでした。

長年キャノンのファンだったぼくですけど、このところ派遣切りとか何とかすっきりしない話を多く聞くし、コンパクトデジカメに魅力的な製品が見当たらない。もうキャノンとは縁ガッチョ！　というわけでパナソニックのTZ-７を選んでみました。
この春に発売された製品ですが、未だに品薄状態が続くヒット商品です。この価格帯にあって抜群のスペックなら、さもありなん。土曜日の夕方にWEBで注文したんですが、受注確認の返信がありません。日曜日にその販売店のHPを覗くと、TZ-7は完売になっている。大丈夫かいなこの店ぇ、と心配していたら本日届きました。

使い勝手とかまだ良く分かりません。だけどハイビジョン動画を撮影してみて、VLCプレーヤーでまともに再生できないのは確認できました。メディアプレーヤークラシックなら正常に動作するので、きっとパソコンの性能がついて行かないんでしょう。
明日は童話講座ですが、こちらはオペレーターのスキルがついて行かない。頭をすげ替えるわけにもいかず、困ったもんです。