M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【映画鑑賞】蜜蜂と遠雷

2019年10月17日 | Weblog
台風19号の被害で某所のタワマンが活動停止に追い込まれたとニュースに
なってりましたが、通常時が、

こり。

で、

こんな状態に。。。

不思議なのが双子と思われるお隣は被害がない。。。
やっぱり運なのかなぁ~

とか思いつつ夕方から北のほうに出張でございます。

降り立ったところの駅ビルにシネマがあって、そういえばと思い立ちホテル
に向かう前に、


ということになりました(笑)。
これも運。
時間がタイミングよく。。。

****

【感想】

  ☆なし  です。

これは、蜜蜂と遠雷 ではありませんでした。
作家への冒涜に近くね?
と思ってしまいました。

小説とはまったく違います。

さっきまで、何がガッカリだったのかを書いていたんですけどね。
がっかりすぎて全部消しちゃいました(笑)。それくらいがっかりでした。

この小説は「生きていく覚悟」を問うていると思います。
それを助けるのがマサル、塵、明石の音楽=GIFT。

この核となるものが私にはまったく感じられなかった。

そして「春と修羅」のカデンツァ。
亜夜のは「すべてを包み込むおおらかな大地」
塵のは「破壊と畏怖される自然」

だったはずなのに全くそう聞こえなかったのは私がアホだからか?

なにより残念なのは亜夜に寄り添う「奏さん」がいなかったこと。
そしてなによりトホホホだったのはコンテスタントを邪魔(敵視)する
オケも指揮者もいないということ。ついでに言うとピアノコンテストの
オケのリハでブラームスの1番を練習するって、あるの?

リアルだったのは吹替のピアニストの演奏と片桐はいりさんの演技だけ(笑)

だったような・・・・。

序盤のブルゾンちえみ記者の背景説明のうんちく会話だけで席を立とう
と思ったけど、松岡さんのキラキラを見たい一心で最後までつきあった
けどさ。。。キラキラは違ったキラキラでキラキラ違いでした。。

やっぱり残念。
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