この日回ったのは、次の通り。
市民ギャラリー（第63回日本水彩画展北海道支部展／金子ナオト南国水中写真展／日本現代工芸展北海道展）
日本水彩画会北海道支部展。先細り気味の団体公募展が多い中、入賞者が3人いて作品は巡回中だし、新しい参加者もいて活気が感じられます。石井鶴三賞の工藤幸俊さん「秋水に浮かぶ」は20号の下絵を展示。河合幹夫さんは「湿原」で奨励賞。ベテランも健在。市民ギャラリー(中央区南2東6)で30日まで。 pic.twitter.com/Gu7MSChxbr
— 梁 井 朗 @ 北 海 道 美 術 ネ ッ ト 別 館 (いまは距離をとって) (@akira_yanai) July 29, 2023
札幌市民ギャラリーでは金子ナオト南国水中写真展も30日まで開催中。金工作家・写真家の札幌の金子さん、個展は20年以上ぶりとか。ポジフィルム時代のサンゴなどの写真も多く、フィルムをそのまま展示しているコーナーも。スライドショーはなぜか猫多し。見た目が涼しいので今の時季にぴったりです。 pic.twitter.com/XTPRkoDacF
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さらに札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)では30日まで、日本現代工芸展北海道会も開催中。アクリルで造形を作る関原範子さんが、ステンレスでネットを編んで前衛生け花のようなインスタレーションを制作しています。陶芸の南正剛さんは初出品かも。
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書道と盆栽は見ませんでした。→
三越ギャラリー（爽涼のしつらえ）→
三越札幌店9階ギャラリーでは、函館の舟見優子さんがプロデュースする「爽涼のしつらえ」展。巳亦敬一さんのガラス器、朝田千佳子さんの染織、西山泰弘さん（空知管内長沼町）の木工家具。この季節にふさわしいシンプルな美しさが涼やか。31日まで。 pic.twitter.com/rz9nK1Dty9
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らいらっくぎゃらりー（小林さと枝小品展）
札幌の画家。羊蹄山をモチーフにした色とりどりのグワッシュ画。片岡球子の富士山とは違った軽快さ。
友人の油彩小品が2点。
→
ギャラリー創（山田恭代美展）→
ギャラリー創(札幌市中央区南9西6)で山田恭代美展「その先にあるひかり」。シルクスクリーンとアクリルを併用し、和紙を散らして空気感を出した風景。光にあふれる正方形の「こもれび」シリーズは、木製パネルのほか、紙にレイヤーを重ねたものもあり、微妙な色の重なりが美しい。30日まで。 pic.twitter.com/5Jzo6PIySg
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トオンカフェ→（奥山帆夏個展 “Scope”）→
札幌出身、東京藝大油画の修士課程修了。
シラカバの樹肌をモチーフにしたカラフルな、抽象とも具象ともとれる絵画。
北翔大学札幌円山キャンパス（Hokkaido ＆ Swedish art）
北翔大円山キャンパス(札幌市中央区南1西22)で「Hokkaido ＋ Swedish Art」展のギャラリートークへ。大盛況でした。道内7人とスウェーデン人5人のアートが並んでいます。あすも午後2時からワークショップ(事実上、スウェーデンのアートについての講演)。
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途中で、仕事のため会社へ(涙)。 pic.twitter.com/vIqpzjCY7K
「スウェーデン・北海道アート」のみ8月6日まで。
残りは7月30日で終了。
アーティストトークの途中で出社しました。
時間があったらくわしく書きたいのですが、そんな時間があるかどうかわからず、少しでも会場の雰囲気を伝えたくて、ツイッターのツイートを何個かはりつけてみました。
