北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

北見工業大学への道 寒い連休(16)

2021年05月30日 07時47分07秒 | つれづれ日録
(承前)

 普通列車は午前9:58、北見駅に着きました。

 駅を出て、すぐ前を通っている国道39号を渡って、北見信用金庫の本店前にある停留所から、北海道北見バスの市内線「1 三輪・小泉線」に乗り、北見市街地の北東方向を目指します。

 これまでも書いていますが、この1番は、北海道北見バスの旗艦路線ともいえる系統で、日中は15分間隔をキープしています(土日曜は朝や夜は運休がありますが)。
 札幌以外で、バスに乗るのに時刻表が要らないというのは、すごいことだと思います。

 乗車6分。
 210円ですが「フリーパスチケット」を見せて、「工業大学入口」で降りました。

 停留所のすぐ近くに大きな案内標識があるので、迷うことはありません。

 国道から左に折れて、坂を上っていきます。


 約400メートルほど行くと、信号のある交叉点に出ます。
 ここから先、左側に、北見工業大学のキャンパスが広がっています。
 日本最北の国立大学です。

 筆者は1990~93年に北見に住んでいるころ、北見工大にはちょくちょく遊びに出かけていました。
 なので「懐かしい」というべきなのでしょうが、あまりに昔の話なので、当時のことはほとんど忘れています。

 交叉点を左折すると、キャンパスへと通じる階段が見えてきたので、それを上ってみることにしました。


 果たして、階段を上ると、駐車場が広がっていました。

 この一角に、さがしていた彫刻がありました。

 広いキャンバスをうろつく必要がなく、ラッキーでした。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。