北海道美術ネット別館

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2014年10月26日は6カ所

2014年10月29日 02時29分29秒 | つれづれ日録
 26日(日)もギャラリー回り。
 やはり、この日で終わる展覧会が中心になった。
 まったく「最終日の男」だ。

 最初は、浅田彰氏絶賛!(といって、バタイユ全集ではない。笑)のアートと旅する五〇〇年を見るため道立近代美術館へ。

 いろいろな作品がある。
 単なる「ベスト・オブ・キンビ」に終わらず、それぞれの時代と作品の関係にフォーカスを当てているところが良い。

 近代美術館にはもう100回は行っていると思うのだが、初めて見た! という作品もけっこうあった。

 気がついたら2時間近くたっていた。



 西18丁目から地下鉄に乗り、大通で南北線に乗りかえ、北18条へ。
 北大遠友学舎で、岡田大岬書展を見る。
 良寛の臨書を見て、しみじみ。

 北18条→大通。
 さいとうギャラリーで玉村拓也木版画展と、「優しい時」中島敏文パステル・水彩画展。
 画家の鈴木さんに初めてお会いする。

 スカイホールと HOKUSEN GALLERY ivory にも立ち寄る。

 東西線で新さっぽろへ。
 新さっぽろギャラリーで第30回写真の町東川賞特別作家賞受賞作品展 酒井広司「偶景/SightSeeing」ギャラリートーク。
 写真展は3日まで。


 終了後、地下鉄に乗り、大谷地でバスに乗り継ぎ、帰宅。
 バスの車窓からは、へりがドービニーの絵に出てくるような美しいピンク色に染まった、クジラのような雲が空に浮かんでいるのが見えた。


 夜は家族で、徳寿で焼き肉。


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