NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

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1167号【バリ寒っ!“寒稽古的”?カエル観察会】

2012-02-21 23:47:09 | Weblog
2012.2.21

考査2日目。

昨日月曜日は、ギョブの話を聞きに

熊本県立宇土高校から先生が来校。

2時間ほどお話しした。




■第4回生きもの観察会、楽しく終了!

2月19日は、カエル観察会。

思った以上に雪が降って、朝から心配した。

もちろん、バリバリ寒い。

でも、元気を出して実施。




・まずは学校で。

受付をした後、本日のスケジュール、全員で自己紹介。

続いて、紫川大図鑑の両生類担当のM氏からお話。







・いよいよ出発。

今日はマイクロ。

「ご一行様」の名前は・・






・ポイント①は、カスミサンショウウオが!

市内の山手に到着。

小さな湿地をみんなでのぞき見る。




アカガエル類はいなかったけれど

カスミサンショウウオが意外にたくさん。

卵のうも見られた!



イノシシのぬた場になってしまってるようで

無事にふ化できるか、しんぱい。




・昼は小倉肉うどん「正ちゃんうどん」味わう!

魚部のおススメの1軒。

駐車場があり、店内が広めなので、ここにお願いした。



しょうが&唐辛子を入れると、汗が噴き出すほど

冷え切った体が温まる。スゴイ効果。




・ポイント②は、ヤマアカガエル!

今度は別の山手に、気温3℃、水温6℃強。

卵塊もたくさん、カエルの姿もちらほら。




部員も、参加の中学生も一緒になって観察。

共通するのは「生きもの好き」ですかね。

すてきな光景です。






・最後にパチリ。

参加者20名で、記念撮影。

こんなめっちゃ寒い中でも、

すでに生きものたちが動き始めていることを

感じてもらえたでしょうかね。

それも、そんなに人間に暮らしと離れていないところでひっそりと。






※おまけ。

みんなで学校に戻り、ギョブ室見学や

さらに紫川大図鑑でも紹介した無法松酒造さんの

「甘酒」を飲み語らって、温まって解散!




■次回、第5回生きもの観察会が23年度最後となります。

日程は、3月18日(日)

テーマは「紫川の春~シロウオに出会おう」です

詳細は、また魚ぶろぐにて。





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