NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

1166号【2代目ギョブカー、退役。】

2012-02-17 00:47:38 | Weblog
2012.2.15

2004年3月下旬のデビュー以来、

約8年間、7万㎞ほど走った2代目ギョブカーが

この日退役した。


1998年式ホンダ・アクティバン

5速マニュアル(5MT)で、4輪駆動(4WD)だった。

中古車で購入時は、2万㎞ほど走っていた。




■4代目2名との「筑後ため池巡り1泊2日」という遠征が

デビュー戦という鮮やかさ。

しかも4代目のラストギョブリ。

四万十川への卒業旅行から早朝にフェリーで小倉に到着し

レンタカーなど返却して、そのままNewCarである2代目で出かけた。

池探しを20数個し、夜は鴨鍋を食べたのがなつかしい。




■その後、高3:5代目・高2:6代目・高1:7代目となった

2004年度から大活躍したのは、歴代魚部員たちの記憶にもあるだろう。

8代目たち、9代目、10代目、11代目、12代目、13代目と

総勢35名強のギョブ員たちがシートに座った。


そういえば、2005年夏のどうぶつ奇想天外ロケでは

松岡修造さんが、大きな体を窮屈そうにして後ろに乗ったことも。


最後は、先日の福岡県教育文化表彰かな。

12代目のよっしい前部長が部員ではラストランになったなぁ。




■行った場所もあちこち。

県内や山口県、大分県は数限りなく。

遠くは、2006年5月の島根県出雲、同8月の四国、

2009年秋の広島県水昆調査、2010年秋の宮崎県水昆調査、等々。




■ギョブリだけじゃない。

モノ祭りや環境イベントなどでの移動水族館では

絶大なる積載能力をいかんなく発揮。大活躍!

まさにスーパースター!!(スーパーカー?)

展示物や水槽を全部積んでしまったギョブカーを見て

ある部員は、思わずこうつぶやいた。

「ギョブカー、すげぇ・・」




そんなこんなで、この8年間、われわれギョブ一同に

欠かせない存在だった2代目ギョブカー。

おかげで事故もなく、みんな楽しくギョブれました。

ほんとうにありがとう。







いつもギョブカーそばで着替える。

(2011年3月、紫川汽水域)





物凄く頼もしい積載能力!(2010年モノ祭り)





ギョブ展示のそばに控えてます・・(2009年夏まつりみなみ)





何なんでしょうね、この頼り甲斐は。(2010年エコライフステージ)






調査してる間も、こうやってじっと待ってます。

(2010年秋宮崎県水昆調査)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする