練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

H田日記

2008-07-20 13:40:59 | Weblog
6:30、やかましいくらいのセミの鳴き声に応援されながらスタート。

昨日の練習疲れはあるが、体の調子はいい感じ。
来週は家族旅行があり練習ができないので実質今日が最終日。
お世話になった一本杉に「奉納のぼり」をお見せしようと宇治川ラインを流す。

曽束大橋手前で工事の信号待ちをしていると「H田さん」が走ってきた。
「おひさしぶり!」
ということで、遊んでいただけることになった。

まずは一本杉、適度なペースで引いていただき感謝感謝。
満足のいく走りで「奉納のぼり」の顔が立った。
ひさびさに走るとは言ってもH田はH田、余裕のヨチャンであがっていく。
後ろから懐かしのトルク系ダンシングを拝ませていただいた。

大石までは宇治川ラインを高速巡航。
先頭は勿論H田さん、往年のTT名手の面影を残しぐいぐい回す。
信楽のロードを離れ、今じゃラブロードをバクシン中。
ゴールも近いって話じゃねえか。若いっていいねえ。
あれやこれやの妄想を打ち消しながらひたすら後ろにくらいついてコンビニに到着。
「H田」は「エッチだ」の略かと一人笑い。

休憩後、三段上りから猿丸神社へたぶんゆっくりなのだろうが、そろそろへろへろ状態。
き・つ・い・・・。

猿丸で逃げだそうと思ったが、老体に再度鞭打ち大峰林道を引いてもらうことにした。
ひたすら地面を見つめ、かすかにみえる後輪をマークしてふむ。
前を涼しげに走るあのお方「H田」はもしかして「変態だ」の略か?
き・つ・い・・・。

郷の口からまわって、鹿跳橋でお別れしたがそこからの苦しかったこと。
自転車が進まない。
二回ほど休憩を入れなんとか自宅に到着。

楽しかったしたくさん練習できたし、あとは2週間後の本番待ち。

H田さんありがとうございました。
コメント (2)
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