五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◇ つれづれ・・・

2010年11月26日 | ◇ゲーム 感想

感想ではないのですけど、期待ということでつれづれ・・・

 

「うみねこ」の格闘ゲーム『黄金夢想曲』が面白そう!

これは、ぜひともプレイしたい完成度の高さです・・・PS3とかで出してくれんかね。

プレイ動画を観ていたら、学生時代に磨かれた格ゲー魂が燃えてきたー!!

 

プレイできるキャラクターは増えるのでしょうかね?

私は夏妃さんか霧江さん、もしくは源次か郷田、ドラノールかフェザリーヌあたりが

使いたいな~・・・まあ、いないだろうけど。

ep7のキャラクターはまだ知らないので何とも(^^;

 

 

他のゲームでは、「タクティクスオウガ」のリメイク版「運命の輪」や、

「ジルオール」の新作などなど、プレイしたいものが色々。

時間を作るかな・・・

 


◆ まんがタイムスペシャル 感想②

2010年11月24日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2011年1月号 のつづきです。

 ①は、『恋愛ラボ』 『花の湯へようこそ』 『キミ待ち!』の感想です。

 次号、『紫乃先生〆切前!』ゲストー!・・・って、「マル美録」からタイトル変更なんですね。

 しかし、今月号も感想書ききれないほど面白かったです!

 

 あと関係ないですけど、「デュラ」DVD10巻のオーディオコメンタリーに

 成田良悟先生が参加しておられます・・・イイ人だ~。 その美声を拝聴しつつ書いてます。

 

●たまのこしかけ (荻野眞弓 先生)

 たまこさんが帰ってキター! 35歳、鉄道マニア、twitterだってやっているたまこさん。

 腰かけOLということですが、一言でいえば「可愛らしい」・・・ちょっと“おっさん”だけど(^^;

 そんな魅力が作品のゆったり感と相まって、面白味となっている印象。 再開が嬉しいー!!

 

●洋食ヨツバ (なかはら★ももた 先生)

 実力派ゲスト初登場! 町の小さなレストラン「洋食ヨツバ」の4姉妹、名前がややこし(ぉぃ

 シェフだった父が亡くなって、4姉妹だけで開店したものの、料理も接客もなってない!

 そんな底辺から始まる4姉妹レストラン物語? 今後どんな上昇を見せるのか、つづき~!!

 

●シュガービーチ (下村トモヒロ 先生)

 試合に出たがるみなとさんですが、部長はヒヨッコとピヨは組めないとおかんむり(ピヨ?)

 やはり、本作品の面白キャラクターは部長さんがひとつ頭抜けている感じ(^∀^;)

 1人ボッチにすねたり、コロッとおちたり、可愛い物好きだったり、最後も体張ったり面白っ!!

 

●おーがちゃん (コンノトヒロ 先生)

 ゲスト!!! ツノを生やした女の子が、トラじまパンツ振り回してますけど・・・はいてないの?

 そんな鬼の子おーがちゃんが、みゆきさんと仲良くなって、定番の「征服」めざします!

 きちんと「4コマ漫画」しているネタが多く、鬼ネタなど楽しいので、これはつづき期待です。

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 コミックス1巻、12月7日発売! そんな今回、学校に刃物持ちこむ外村さんΣ(゜Д゜;)

 まあ調理実習なんですけども、やはり「誤解」が面白味になる本作品、今回も「誤解」の嵐。

 三雲くんに刃物のことを聞かれ、機転を利かせたつもりが逆効果になっていたのは笑った!!

 

●ベツ×バラ (曙はる 先生)

 原田くん、いつも「飲み」のあと別所さんを送ってますけど、さすがに堪忍袋の緒が切れた?

 「オレばなれ」を要求された別所さん。 「飲み」をひかえて、でもやっぱり飲みすぎて・・・

 という流れの中に原田くんも巻き込まれているのは、2人の“接近”を象徴していて面白い!

 

●ポンチョ。 (高嶋ひろみ 先生)

 ななみさんのバイト話がけっこう多くなってる気がしますけど、人気あるのかな?

 今回は、なぜかサンタ・コスチュームで、ホームセンター“冬のあったか”コーナーを担当!

 そのミスマッチが笑いをさそいつつ、やっぱり元気いっぱいのななみさん達がよい感じ!

 

●早乙女寮別館ものがたり (小谷あたる 先生)

 松子さん、文化祭の準備で忙しい。 帰宅部という立場が、仕事を呼び込んでいるようで。

 でも別館の人々の期待と、級友に頼られる環境が、松子さんの“スイッチ”入れています。

 積極的になっている様子=参加している感覚が、楽しい雰囲気。 でも次号、お休みか~。

 

●パンむすめ (樹るう 先生)

 ちはるさんのお母様・ちあきさんが、お店のマスコットにクマのぬいぐるみを作ったようです。

 夏緒さんと名前考えてますけど、「ベーカリー」っぽくない名前が逆に個性を際立たせる?

 このマスコットをはじめ、パンのデザインなど愛らしく、それが“美味”を想起させてイイ感じ!!

 

●セーラー服でもあいしてね (にしうら染 先生)

 佐々美さん、クリスマスを口実に手づくりお菓子をプレゼントして、益屋さん接近をたくらむ。

 店長が目に入っていなかったり、店長の冗談に本気でショック受けて固まる佐々美さんの

 「恋する乙女」っぷりが楽しいなあ(^◇^;) 益屋さんがちゃんと「大人」なのも良いのです。

 

●六畳一間ようかい系 (山内八子 先生)

 ふたたび登場、雪女さんと自縛霊くんと座敷童子ちゃんの、六畳一間暮らし!

 「人間社会に溶け込もうと」しているけど、いちばん上手くいっているのが座敷童子って・・・

 部屋にいなくていいの?(´▽`;) 「異質な者」と社会との齟齬は、テーマ的に面白いかも。

 

 


◆ まんがタイムスペシャル 感想①

2010年11月23日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2011年1月号

 Gシリーズ『η なのに夢のよう』まで読了~。おーもしろかったー!

 やはり読み始めると止まりませんね~。これで一区切り? 「目薬α・・・」はまだかな~。

 Xシリーズも、そこそこ出そろってから読みます。

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

●恋愛ラボ (宮原るり 先生)

 「自分が恋をしたって どんな時に気付くのでしょう」

 

 新聞同好会コンビが、生徒会に持ち込んだ恋愛相談。

 しかも相談者は、「男子がどんな時に恋に落ちるか」を知りたいそうで。

 こんな「恋愛」に関する疑問が、読者側にも投げかけられているような内容は面白い。

 

 困った生徒会の面々・・・と思いきや、

 男子に接点のあるリコ&マキが聞けばいーじゃない、と盛り上がる一同。

 彼氏もちのサヨにも期待したげて。

 

 

 でも、どーなんでしょうね~「恋に落ちる瞬間」。

 ちょっと話がそれますけど、以前に似たような話題が私のまわりで出たとき、

 「ひとめぼれ」、「友達関係からいつのまにか」、「女ならいつでも(ォィ」と、

 意見が分かれていました・・・・・・3番目の奴はいったい何なんだと小一時間(略)

 

 あまり特徴のない答えばかりですけど、その中でも「ひとめぼれ」の知人は、

 「その刹那、電撃が走った!」と力説していました。

 視界に雷みたいな光がバチバチっとハジけて、昼間であるにもかかわらず

 周囲の景色が真っ暗になった・・・とか何とか。

 マキの妄想みたいなフェスティバーではなく、脳天直撃の衝撃だったそうです。

 

 ちなみにリコが、「この年で初恋もまだってありえねー」と言っていましたけど、

 「女ならいつでも(ォィ」の知人なんかは、

 「恋がどーゆーモノかわからない以上、たぶんオレはまだ恋ってやつを知らない」

 みたいなことをカッコつけて言っていたので、年は関係ないかと思いますね。

 ・・・てか、リコの初恋っていつなんだ? 思わずスルーしそうになったけど、気になるぞ。

 

 

 それはともかく、研究のために「男子の意見」を聞かねばならないリコ&マキ。

 意識している相手(リコ⇒ナギ マキ⇒ヤン)には聞けないが、

 違う相手だとすんなり聞けちゃってる2人であります(^^;

 こんな少女の心の微差みたいなものの描き方、面白いですね~。

 

 ところが、これが思わぬ方向へ?

 マキとナギが、スムースなコミュニケーション空間を築いています。

 それを見て驚くリコ&ヤン、とくにリコの動揺が激しい。

 リコの心中に、不安と焦燥が生まれつつあるような気配。

 

 このあたり、「親友と同じ人を好きになる」や「自分の想い人が親友のことを好きになる」

 みたいなベタな展開を予感して、頭の中ぐるんぐるんになっているのでしょうかね~。

 そうしたリコの様子が「恋愛物語」っぽい雰囲気を醸し出していて、

 緊張感をただよわせつつ、ぐんぐん引き込まれそうな面白さとなっている気がします。

 

 リコのナギに対する意識だけでなく、マキに対するそれにも今後注目でしょうか?

 「恋愛と友情の天秤」のような話は、おそらく本作品では避けて通れないテーマかと

 思っておりますもので・・・

 

 そんなこんなで、ますます目が離せない展開。

 リコやマキの「恋に落ちる瞬間」も、描かれたりするのでしょうかね?

 などなど、今後も楽しみです!

 

 

 

●花の湯へようこそ (渡辺志保梨 先生)

 最・終・回ー!!

 花の湯がなくなる?! おどろく園生くん。

 たしかに近年、銭湯は減少の一途をたどっておりますが、花の湯までが・・・

 

 と思ったら、あっさり「臨時休業」と明かされてます(^^;

 最終回ということもあって、この話題で引っ張るのかと考えていたのですけど、

 花の湯にかかわった様々な人の「その後」エピソードをつめこんだ感じの終わり方でした。

 こーゆー終わり方も、作品の空気や経てきた時間をふり返るようで、なかなか楽しい。

 

 時が流れて子供たちも成長していますけど、それでも変わらぬ花の湯の風景。

 そんな中で新しい「看板娘」が登場し、これからも花の湯はつづいてゆく・・・

 と感じさせる雰囲気が、なんとも胸に迫るじゃありませんか~!

 

 

 私が「まんがタイムスペシャル」を読み始めたころ、

 本作品は「面白い」と感じた作品の1つでした。

 

 銭湯という今時には珍しい舞台にて、そこに集う人たちに交流が生まれている、

 そんな光景に「笑い」の要素が加わっている空気感には、とても和みました。

 番台よしのさんによるお客様ウォッチや、直接のやりとりだけでなく、

 お客同士の会話にも面白味があふれていたように思います。

 

 最後は、ちょっとあっさり風味でしたけど、園生くんとの関係もゴールを迎えましたし、

 めでたい雰囲気で完結! ラスト絵も「ウェルカム」な感じが、花の湯らしくて好きだな~。

 私にとっては「タイスペ」の中でも特別な作品だっただけに、終了は残念!

 でも、楽しませていただきましたー!!

 

 

 

●キミ待ち! (口八丁ぐりぐら 先生)

 こちらも最終回!

 でも、何と言うか・・・あっさりしているというか消化不良というか、

 そうした感覚は残ってしまいますね~。

 

 そば屋「こかげ庵」に住み込みではたらく三崎陽菜さんの目的は、

 「あしながおじさん」である高橋タイガーさんに会うため・・・

 だったので、その目的が遂げられなかったということも大きいのですが、

 人間関係的にも洋介くんが「玉砕」した以外は、これといったこともなかったのも

 物足りない印象だった気がします。

 

 前回、陽菜さんと「こかげ庵」の人々との、“家族”としての絆が確かなものとなったので、

 そのエピソードが頂点と見るべきなのかもしれません。

 

 結局タイガーさんについては、最後にそれらしき人物がちょこっと出てきた程度なので、

 あまりインパクトもなかったのですけども、それでも「陽菜さんの近くにいるんだ・・・」

 ということを見せてくれたのは、面白かったですね。

 

 陽菜さんのキャラクターや、「こかげ庵」の人々とのやりとりなどに、

 楽しい雰囲気があった作品でありました。

 タイガーさん関連の話ももっとあればよかったな~、と個人的には思いますけど(^^;

 そんな感じで、楽しませていただきました!

 

 

②へつづきます。

 


◆ この“キャラ”を見よ! 『笑って!外村さん』より、外村夏紀さん

2010年11月22日 | ◆4コマ漫画 感想

突発企画「この“キャラ”を見よ!」の第2回です。(第1回はこちら

 

今回は、12月7日にコミックス1巻が発売されます4コマ漫画作品、

『笑って!外村さん』より、主人公・外村さんの魅力をカンタンに紹介。

 

Stmr000_3← この人が、外村夏紀さん。

 

『笑って!外村さん』(水森みなも 先生)は、

「まんがタイムスペシャル」「まんがホーム」

にて連載中の4コマ漫画。

 

 

周囲から不良と恐れられる外村さん。

人と接するのが苦手な性格であるため、

その言動からますます「誤解」されることに

・・・という彼女の日常を描いた作品です。

 

 

 

 

 

・外村さんという人

上の画像だと普通に可愛らしい女子高生なのですが、普段の彼女は・・・

Stmr012 ← こんな感じ(^_^;)

いかつい表情にロングスカートで堂々歩く姿は、

ひと昔前の「不良」そのもの。

 

男子生徒ですら、冷や汗かきながら

避けて通ってしまうような迫力にあふれています。

触れると危険! “ジャックナイフ”な外村さん。

こんな風体なので、クラスメイトでも

怖がって近づきたがりません。

 

・・・ちょっとカワイソウな外村さん。

 

 

Stmr011 ← 何らかのブツを入手して

  上機嫌な外村さん。

 

まあ、こんな表情で不穏な独りごとを

つぶやいていれば、誰でも近寄りがたいと

考えて当然かと思いますけど(^^;

 

 

 

この時、クラスメイトたちは「ヤバいことやっているんじゃないか?」みたいな会話で

ヒソヒソ言ってるのですが、じつは外村さん、

便利な家庭用品を手に入れたため、嬉しくて仕方ないだけなのでした。

 

これでも彼女、「笑顔」で喜んでいるところなんです・・・ホントに。

笑顔が苦手なため、「誤解」されてばかりな彼女。

でも正直、言動が不穏すぎてフツーに怖いよ、外村さーん!

 

この作品はこのように、外見で怖がられている外村さんが、

そのおかしな言動によって、輪をかけて怖がられてしまうという構造になっています。

彼女の外見・言動から生まれてしまう「誤解」が面白味になっており、

そんな様子が笑いを誘う。 そうした4コマ作品です。

 

 

では、外村さんの“外見”はともかく、“中身”はどのようなものなのか?

Stmr019← じつは、「かわいいもの好き」な外村さん。

 

可愛いぬいぐるみを持っていたりしますし、

可愛い柄の裁縫をしたりもします。

 

 

ほかにも、乙女チックな本を読んだり、

男子の制服のとれかけボタンを直したり、

料理が得意だったり・・・かなり素敵女子。

 

 

根はマジメなよい娘なんですよー!

 

だからこそ、その“外見”と“中身”の落差がはげしく、いわゆるギャップ萌え的な感覚を

強く感じさせる要素になっているのだと思われます。

 

でも彼女は自分の“外見”を自覚しており、

「そんな自分がかわいいもの好きなんて変だと思われる!」と考えてしまっているため、

クラスメイトなどにはそうと悟られないよう慎重に行動したりします。

こんなところが大きな魅力の外村さん、カワイイよ外村さん。

 

 

 

・外村さんの周囲の人々

ただ、外村さんだって友達は欲しい。

なんとか打ち解けようと努力はするのですが、その恐ろしい「笑顔」のため上手くいきません。

そうした彼女の姿を見ていると、ちょっと可哀想だな・・・なんて思ってしまうこともしばしば。

 

ですが、外村さんにも理解者はいます。

Stmr003← それがこの人、春野さん。

 

外村さんを応援しつつ、

よい「笑顔」をつくるための練習に

付き合ってくれています。

 

・・・かなりイイ人だと思う。

 

 

 

Stmr004 ← 外村さんの「笑顔」(;゜ー゜)

「笑顔で接しているつもり」らしい。

 

春野さんは「これを直せば・・・」と

思いつつ、ストレートにあれこれ

言わずに、ゆっくりとじっくりと

外村さんを導くように練習に

はげむのでした・・・イイ人だ~。

 

 

春野さんだけは外村さんの「素の姿」を知っており、彼女に対する「誤解」とは無縁の人物。

そんなよき友人・春野さんの存在が、外村さんを「誤解」の孤独から救ってくれているのは、

本作品における安心要素の1つであると感じます。

 

Stmr027 ← 春野さんの心中ツッコミ、コレ基本。

 

まあ、外村さんの斜め上な言動に、

こ~んな感じで驚愕してばかりですが・・・

苦労人ですね。

 

でも、よき友人であることは間違いない。

 

 

 

また、外村さんを気にする男子もいます。

Stmr023 ← こりない男・小沢くん。

 

「外村さんは口下手なだけ・・・」

と考える彼は、いつも外村さんに

声をかけているのですが、

彼女の「笑顔」と言動に玉砕しまくり。

 

いつも泣かされています(T_T)

 

 

外村さんを「誤解」していないようでいて、やっぱり「誤解」させられてしまう、そんな立ち位置。

彼は、春野さん以外ではもっとも外村さんに「近づいている」人物かも・・・出番少ないけど。

それでも、外村さんを気にかける人物として、いつまでも「こりない男」でいてほしい。

 

 

さらには、外村さんにあこがれる人も・・・

Stmr031 ← “不良”の外村さんにあこがれる娘。

 

服装検査の際、外村さんに「助けられた」

と思っている彼女は、それ以来、外村さん

にあこがれと尊敬の念を抱いています。

 

・・・それ以外の想いも?

 

 

外村さんが不良だと「誤解」しているところから始まり、

その「誤解」を引きずったまま外村さんと仲良くなったりしているのは面白い要素です。

しかも彼女に対しては、外村さんの方がいろいろ「誤解」することもあったりして、

この2人の相互誤解によって結ばれている関係は、なかなかに興味深いものと感じます。

 

 

このほかにも、“不良”の外村さんをライバル視する3人組やら、

外村さんを笑わせようと奮闘する大阪からの転校生・三雲くん、

外村さんにおびえつつも安易に忌避したりしないクラス委員の佐藤さん、

そして外村さんの弟くんやお姉さん(?)なんかもいて、

外村さんは意外と孤独ではないのです。

こうした周囲の人々との関わりも本作品の、そして外村さんの魅力となっています。

 

 

 

・外村さんの笑顔

怖い表情で笑わない、そんな風に思われている外村さんですが、

彼女だってステキな笑顔を見せることもあるのです。

Stmr014 ← 君の笑顔は1000%なんつって。

 

とある交流から生まれた自然な笑顔。

ムリに笑顔をつくろうとしなければ、

彼女もこんな風に笑えるのです。

 

真面目な話、心あたたまる瞬間

でもあります。

 

こんな彼女の笑顔を拝めるときは、よい感じの空気がただよいます。

「誤解」から生じる笑いだけではなく、読んでいてあったかな笑みを浮かべてしまうような、

そんな笑いも存在する作品です。

 

「フビン萌え」と銘打たれることが多いのですが、

私としては、外村さんは「けなげ萌え」なんじゃないかな~・・・と感じます。

 

Stmr030← こんな表情(カオ)を見せることも・・・

 

 

けわしい顔ばかりではない外村さん。

彼女の魅力あふれる4コマ漫画

『笑って!外村さん』第1巻は、

12月7日発売です! 楽しみー。

 

 

(追記)

 本記事に、オタロードBlogさんアキバBlogさんから、

 それぞれリンクしていただいたようです。 ありがとうございます!

 

 

(引用)

 「まんがタイムスペシャル」2010年 5月号 P.61

 「まんがタイムスペシャル」2010年 5月号 P.62

 「まんがタイムスペシャル」2010年 5月号 P.61

 「まんがタイムスペシャル」2010年10月号 P.29

 「まんがタイムスペシャル」2010年 1月号 P.57

 「まんがタイムスペシャル」2010年 1月号 P.57

 「まんがホーム」2010年11月号 P.62

 「まんがタイムスペシャル」2010年12月号 P.31

 「まんがホーム」2010年 8月号 P.61

 「まんがタイムスペシャル」2010年 6月号 P.80

 「まんがホーム」2010年11月号 P.59

 


◆ まんがくらぶオリジナル 感想②

2010年11月20日 | ◆4コマ誌⑥ まんがくらぶオリジナル

2011年1月号 のつづきです。

 ①は、『こうかふこうか』 『モトリョ。』 『シュレディンガーの妻は元気か』の感想です。

 次号より、『のぶながちゃん公記』連載スタート! でも、『コーポブランコ』は終了?!

 あと、関係ないですけど、「うみねこ」の「Dear Battler」が本当だったら・・・せつないなあ。

 

●うちの姉様 (野広実由 先生)

 姉様たちのクリスマスイブ。 4コマ誌って、サンタ・ネタに対してストレートですけど、

 子供も読んだりすることあるんじゃないですかね・・・? るるさん、大人だ(´▽`;)

 サンタと“戦った”姉様もスゴかったけど、今回は「変」を姉様が自覚していることに驚いた!!

 

●リコーダーとランドセル (東屋めめ 先生)

 沙夜さん・・・あつし君(小学生)に本気なんですね。 でも、これが男女逆だと、とても危険?!

 そんなモデルケースとなったのが、さわやかな吉岡先輩! 本物のロリコンだァー!!Σ(゜Д゜;)

 しかし彼の場合、あつみさん相手なら無問題? 年齢と外見、どちらが“変態”なんだろ(ォィ

 

●つくねちゃん+30 (ひらふみ 先生)

 12月17日、コミックス1巻発売! そんな今回、「チームおひとりさま」のクリスマス。

 チームには佐藤さんも参加かと思いきや、先輩たちの後押しで、神山くんと急接近?!

 周囲の男女双方が、やっかみながらも2人をくっつけようとする姿勢が、面映ゆくも面白い。

 

●おかあさまといっしょ (小池恵子 先生)

 嫁姑の関係は、密室トリックと同じで不可思議なもの・・・なのか。「殺るか殺られるか」て!

 家庭という密閉空間にて行われる2人の「親切競争」。 いや、これって平和の証じゃ(^^;

 今回は嫁さんが1人苦悩してましたが、それだけ姑さんに気をつかっているんですよね~。

 

●ベルとふたりで (伊藤黒介 先生)

 クリスマスということで、露骨にケーキ目当てのすずが、レイコさんにまとわりついてます。

 けど今回は、いろんな人の家へ突撃だー! しかし、どこもかしこもクリスマスの情緒なし!!

 ひかるママ、亰女か(´Д`;) でも何だかんだで、レイコさんが今回の主役だった気がする。

 

●アバタもミロクさん (志野ぱっぱか 先生)

 連載スタート!! 弥勒菩薩なミロクさん、地上界で修行中・・・とは名目で、遊びに来てる?

 弥勒菩薩って、次の仏陀になるお方でしたっけ? たしか56億年とか先の話だった気が。

 不思議な力とぼんやり天然風味が個性と魅力。 勝時橋くんとの交流など、今後期待です!!

 

●12月のメランコリック (博 先生)

 X'masスペシャルゲスト! 他社作品ですけど、『アクアリウム』の博先生が来たー!!

 とある小さな雑貨屋さんでのちょっとした出来事。 少年の涙に、胸痛める少女の心情。

 少女の優しさ、時をこえた「再会」、振り返った先の景色。 繊細かつ趣深く、そして沁みる。

 

●シングルベルの過ごし方

 「くらオリ」連載陣の作家先生による、ひとりみクリスマス。 シングルベ~ル♪ シング(略

 小坂先生のケーキ論はマジですから!私も経験ありますから!! しかも待たされた挙句(略

 梶原先生のも似たようなことありました・・・ツライ(T_T) あれ?おかしいな、目から水(略

 

 

 あと、感想書けませんでしたが、『げぇ~むプレイ日記』で紹介されていた

 「大神」という作品は評判良いですよね。 いつかプレイできたらいいなあ・・・