◆ 今月の『みそララ』

まんがタイム　２０１２年５月号より

 

 

以下、ネタばれあります。　（未読の方はご注意ください）

 

 

 

●みそララ　（宮原るり 先生）

　　

　アイデア持ち寄り会議のつづき！

　麦みそさんの次はヒロさんですが、さすがの彼女も緊張しまくり。

 

　兄はそんな妹を「久しぶりに見れた」なんて喜んでるし(´▽｀;)

　それはともかく、ヒロさんのアイデアは手堅くかつ良いアイデアな気がしますね。

　カジさんが心の中でツッコミ入れてますけど、

　生活に密着した話題ということでは、「食」方面は重要かと(^^；

 

　そして、粟屋さんのアイデアは、活動的な彼女らしいもの。

　なかなか面白そうなんですけどね、問題も多そうです。

　そいえば、「ケイドロ」って「ドロケイ」とも呼ばれることがあるらしいですね～。

　私はケイドロ派でしたが、ドロケイ派とどっちが正しいかなんて不毛な争いをしたことも(^^；

 

 

　　

　そんな粟屋さんのアイデアに、きちんと釘をさす棚橋さんカッコイー！

　でも、その後にフォローというか、自分をオチにして和ませているのは見事ですよね～。

　カジさんのツッコミが冴えわたってます。

　もしかすると棚橋さんは、何も考えずに素でやってるのかもしれないけど(^◇^;)

 

　梨絵さんのアイデアは、デザイナーらしくオシャレ方面。

　さらに、そこへ大島さん＆チーフが付け加えることで、内容ふくらむ面白さ。

　ベテランによるフォローで話が円滑に進むのは、ありがたいことです。

 

 

　

　どのアイデアも捨てがたい・・・　と思っていたら、カジさんがやってくれましたよ！

　今後はカジさんのことを、エロ先輩と呼ぶことにしましょう。

 

　麦みそ＆あわわからは大不評ですが、目の付け所は悪くない（ぇ

　俗っぽい方がウケる＝集客力がある、ということでもありますからねえ、真面目な話。

　まあ、麦みそ＆あわわも、対カジさんには慣れたもので、

　ちゃんと言葉でやりこめていたのは、頼もしく感じられました(＾∀＾；)

　社長の“アイデア”には笑ってしまった。

 

 

　・・・などなど、「アイデア」を中心にした今回の話には、興味深いものがありましたね。

　私はてっきり、前回の麦みそさんのアイデアを中心に進むのかな～と思っていたのですが、

　みんなでアイデアを持ち寄り、話し合い、それをまとめるという流れになっていて面白い。

 

　何より、これだけの「アイデア」を列挙できている時点で、

　作者・宮原先生の力量がわかるというものですよ。

　おそらく、ライター時代に培われたであろう

　アイデア出しのコツなどを心得ておられるのでしょうね。

 

　そして、次回は会議本番！

　粟屋さんが“あの服”を着ているのが、何だか嬉しかったですね～。

　ちゃんと話がつながってるな～と感じられるのが良いのかも。

　さて、ここからどのようなプレゼンがくり広げられるのか？　今後も楽しみです！

 

 

◆　まんがタイム　感想①