2010年10月号
のしお先生・東屋めめ先生・まがりひろあき先生は、「笑いのプロデューサー」なんですね。
●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)
羽をのばすため、旅に出たがる榊先生。 里見先生は職場替えのためなのか?と心配。
「都市部の中規模病院勤務医で外科なんて一番すり減るよ」という言葉は重い。
でも、その境遇をエキサイティングと豪語する榊先生は偉大だな~。 でも、休息も必要!
●らいか・デイズ (むんこ 先生)
「春菜来華の学べるニュース」があったらいいなと、実くんたちを見ていて思いました。
そんな今回、みんなの縦割り活動。 竹田くんの逆上がり授業に、彼の“男気”を感じる!
悠美さんの相談に声をそろえて「逆」と力説する女子軍団には笑った! 悠美さんも強い。
●よゆう酌々 (辻灯子 先生)
お母様がオーストラリアへ旅立ち、女将として独り立ち(?)な優さん。
だからといってヘコむわけでも、力むわけでもないこの空気は好きかもしれない。
遠慮がないけど、さりげないフォローする戸田くんもいいな。優さんの聞き違いネタもよい!
●ハッピーエンドではじめよう (本山理咲 先生)
コミックス1巻、9月7日発売! いつもどーりの展開だけど、“中身”の違いを感じましょう。
自由というのは「何物にも束縛されない状態」だけを指すのではなく、その状況で自分が
何を選びとれるかという意志・行動も含まれる・・・そんなことがわかる気がする、猫の旅。
●お茶の間クエスト (まがりひろあき 先生)
遊さんの予備校にいる「ライバル」東通院いぶきさんは、財閥令嬢ゲーマー(なんだそれ)。
そんな彼女の前に、魔王出現! 「これくれ、ちょっとローマ滅ぼしてくる」状態には笑った。
まあ魔力の源があると強いのでしょうが(^^;) 主役2人にライバル登場で、今後楽しみ!
●極限ラボ (のしお 先生)
笑いのプロデューサー2番手! 学校に通いたがるベータちゃん、友達が欲しいよう?
そこへ登場した少女ノーベルちゃんは、ほの暗い幼少時代を送った博士の若返った姿。
友達づくりと暗い過去克服という一石二鳥な作戦はお見事だけど、アルファ君は報われぬ。
●満開!sister (東屋めめ 先生)
厳格だったはずの父への尊敬が、再婚を機に失われつつある今日この頃な武士くん。
しかし、男は多くを語らず・・・とはいえ、親父さんの再婚報告は語らな過ぎでしょ(^∇^;
親父さんの方がアタックしたのには、ちょっと驚き。 息子への愛も深いし、カワイイ人だ。
●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生)
冒頭の「ひと夏の恋よりセミ談義」、おもろいな(^◇^;) 恋に恋しない千歳さんの片想い。
海水浴で後藤くんにアプローチ・・・できないのが千歳さん。 「硬派」て、恋は盲目だなオイ。
でもまあ後藤くん⇒万里子さんだし、姉妹トライアングルで面白いよね!(無責任発言)
●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)
イベントツアー、ラストはTGE。 ゲボ君、リンリン君にカナさんをとられて寂しがってます。
でもって接近してくるのは千花さん・・・ゲボ君モテ期。そしてカナさん、的確なお叱りさすが。
ゲボ君がその的確さを、穏やかに理解しているのも好感。でも、カナ×千花てアリなのか?
●ひよりすと (魔神ぐり子 先生)
みんなでキャンプ! ひよりさん姉弟はもちろん、草介くんの友人2名、そしてゴロちゃん!
くまちゃんと呼ぶ方がいいのかな?と思わせるほどに妖艶な“彼”。 惑う男が哀れすぎる。
そして、やっぱり変態メガネさすがだな・・・変態メガネさすがだな!(大事なことなので復唱)
●宇宙人ピョートロ一家 (横山裕二 先生)
ゲスト!! 野々山小鳥くん12歳が、星に願うのは「世界平和」と「友達がほしい」。
そんな彼の家に突如あらわれた未確認飛行物体!・・・まあ、冒頭でネタばれしてますが。
奇妙な居候を迎えた、という話の流れが語られているだけに見えるのは物足りないかも。