まんがタイム 2012年3月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●みそララ (宮原るり 先生)
仕事も落ち着いた時期、大島さんからお誘いを受ける麦みそさん。
ライター時代の仲間と飲むとかで、麦みそさんも一緒にどうかというお話。
そこには、麦みそさんにとって「一番付き合いの長い編集」である、岩谷さんも来るらしい。
電話で世間話に花を咲かせるくらいに仲良しで、さてどんな人なのか?
なんてことも含め、飲み会への期待が高まりますが・・・・・・
麦みそさん、とびいり参加で飲み会レッツゴー!
若手である麦みそさんへの、参加者さん方の「エール」が面白ッ(^◇^;)
「初々しい」だの「ひたむき」だの、失われた過去の己を投影してるんでしょうか・・・ 私も(ぇ
しかし、その裏側にある世知辛さには涙しました( ;∀;) 出版超不況ですか
そんな若手・麦みそさんの姿をながめながら、自分の昔を思い起こす大島さん。
岩谷さんが語る25歳当時の大島(まりまりん)さんは、今と違ってロングヘアー!
ここ、もっとロングの大島さんをきちんと描いてほしいです、宮原先生!!(ォィ
・・・じゃなくて、昔の大島さんは殺気立ってたお姉さんだったようで。
タイミングが悪かったというのもあるんですけど、
あまりに極限状態のお仕事していた大島さんが、殺気立って見えていたということですね。
いやしかし、ここで描かれた仕事内容というか、ミスによる過密スケジュールが酷すぎる!
もし、私がこんな状況におちいったら、パンクして胃に穴が開いてますよ(;´Д`) 血吐くぞ。
でも、やっぱりすごい大島さん。
困難な状況を、それでもまっすぐ打破してゆく姿勢には、麦みそさんならずとも感服です。
しかしだからこそ、気になってしまうことがあるわけで・・・
どうしてライターをやめてしまったのか?
現在は、マース企画の営業として働いている大島さん。
そのあたりの事情はたしかに知りたかったところでもあるのですが、
大島さんにとって大事なことでもあるのか、はぐらかしてばかりの態度。
面白おかしく語りながらも話題をそらすあたり、ちょっと特別なモノを感じますね~。
でも、麦みそさんが「新しい世界」への関心をもったとき、それは語られるのだとか。
この麦みそさんにとっての「新しい世界」というのは、先々のキーワードになりそうですね。
ライターの世界とは別の世界。
これは、作者である宮原先生にとっても同様のことだったんでしょうかね・・・
なんて、少し気になってしまうことでもありました。
そしてラスト、次の課題らしきものが!
これって、岩谷さんが関わっているものと同一でしょうかね?
「みんなで参加」と言っているので、若手トリオのお話になりそうでもありますが、はてさて。
ここ数回は、繁忙期が終わったこともあって穏やかに進行してきましたけど、
次はちょっと慌ただしくなりそうな気配かも・・・
ということで、今後も楽しみです!