五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ 今月の河合荘

2014年08月31日 | ◆[不定期] ヤングキング・アワーズ

ヤングキングアワーズ 2014年10月号より

 

 

 

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

 

 

 

●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)

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 お人好し宇佐くん、またも書生に・・・

 書生カフェのサイトに、林さんといっしょの写真をデカデカと載せられて、

 クレームをつけたものの、なぜか店を手伝わされるという、このお人好しっぷり(^^;

 黒川くんがお休みということで、お店としては大助かりなのは、良いことなのかな。

 なんて感じに、書生カフェですごすことになりますが、今回のメインは女子トーク!?

 

 

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 林さんを加えた女性陣5名で、トークに花が咲きます・・・?

 花は花でもあだ花か、律さんと林さん、そして彩花さんと、

 ツネコさんがいることで、話がとんでもない方向へ行ってしまっているのは、可笑しかった!

 

 まず、ツネコさんが林さんを「宇佐くんの彼女さん」と勘違いしたことから、ややこしく(´▽`;)

 ここで、サイトの写真を「宇佐くんとのラブラブ写真」なんて言ったものだから、

 すかさず横から律さんが、「・・・そういうのじゃないですよ」と否定していたのは、ニヤリ。

 さすがに、黒川くん狙いに切り替えているとはいえ、この律さんの態度に、林さんイラッ。

 そりゃそーですよね~ニヤニヤ・・・ といった風に、シュラバの予感でワクワクでした(ォィ

 

 

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 「一緒にいるのに本に没頭しちゃうの、どうかと思いますよー」

 林さん、律さんにキツイ一言・・・ ではあるのですが、これは確かにそうなのですよね。

 普通は、こうした態度は失礼ですし、しらけさせてしまう原因になりかねません。

 まあ、気心知れて、律さんの性格を知っている人間であれば、問題ないのですけど・・・

 

 そこに宇佐くんをからめて、一触即発状態になる2人でしたが、

 そんなやりとりに、ツネコさんが「2人ってライバル」と勘違いを重ねてて、笑!

 けれど、話題が本のことになるや、一気になごみ空間に?

 やはり趣味に関する話は、盛り上がるものなのですね~・・・ 感性が合えば。

 衝突ムードの律&林さんが、目をキラキラさせて話しているのが可愛らしかったです。

  
  

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 ツネコさんは彩花さんのウィークポイント!

 次に、天然ツネコさんの被害に遭ったのは、彩花さん。

 彩花さんにとっての2大禁忌な話題を持ちかけたことで、嵐ががががが((((( ;゜Д゜))))

 

 まさかの宇佐×シロとかッ!

 考えても本人近くにいるところで、口にしちゃアカン!!

 そいえば、彩花さんはそちら方面の話題に詳しいのでしたね・・・・

 しかし「合体妄想」では、せき込みそうになりましたよ!!

 

 その話を耳にしてしまった山本くんの反応にも笑った!

 「おそろしいおなご共だ・・・」て! いや、まさにその通りなんですけども(;´∀`)

 ちゃんと宇佐くんを心配してくれるあたり、イイ人でした。

 

 そして、もう1つの禁忌=厚化粧。

 はじめ、麻弓さんに「改造見本」と話に出され、林さんが反応したものの、矛先は彩花さん。

 もう、ツネコさんの天然っぷりは止まらず、昔の写真とか出してきて、

 それを見たみんなの表情に、大笑いしてしまいました゜(*゜´∀`゜)゜

 まあ、でも、林さんが弟子になって、めでたしめでたし・・・ ですかね(ぇ

 

 

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 ツネコさんという嵐も去って・・・

 まさに台風の目(中心は穏やかなのに周囲は嵐)なツネコさん、

 あっさり帰ってしまいましたけど、その後も平穏無事とはいかないようで・・・?

 

 椎名さんに、林さんとの写真を見られて、「彼女ですか!?」攻撃をくらったくらいは、

 すぐに誤解も解けてよかったのですが、放課後、書生カフェへ一緒に行くこととなり、

 律さんに手をふってご挨拶・・・ と、そこで、宇佐くんと椎名さんを見た律さん、

 2人が仲良さそうなのを気にしてか、少し陰りを帯びた表情を見せていました。

 

 そして、林さんにも言われていましたが、

 宇佐くんといっしょに帰るとき、自分が本を読んでいるのは、他人から見るとおかしなこと。

 そのことを、前村さんや高橋くんに指摘されて、ますます陰りを増す律さん・・・

 さらに、高橋くんの律さんを気づかった一言が、彼女の心を揺さぶっていますけど、

 これは律さんの大きな変化を示していますよね。

 

 律さんは、孤独が好きというほどではないものの、

 人付き合いの面倒くささを遠ざけているタイプで、

 以前の彼女であれば、気にしないようなことでも、気にし始めている。

 自分が宇佐くんに甘えているかもしれない。

 そのことが、彼との関係を壊してしまうと気にしてしまう律さんは、

 宇佐くんの存在を、それだけ自分の中で大きなものにしているということ。

 

 なんて感じに、ますます律さん1人が、揺さぶられる展開になりつつありますね~。

 椎名さんの方は、宇佐くんに特別な感情はなくとも、律さんを動揺させる役回りですが、

 高橋くんはとくに、今の所これといった役割もなく、むしろイイ奴だな~という印象。

 このあたりが、どう動いてゆくのか、そして律さんの心はどこへ向かうのか・・・

 今後も、楽しみです!

 

 

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