観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ニホンカワトンボ 雌

2013年05月21日 | 日記

実物は、金属光沢の胴体がこの写真よりもっときれい。
体長は、5~6cm程度だったかな。

タカの渡りの観察時には、望遠レンズを付けたカメラのほかにタカ柱を期待して中望遠のズームレンズを付けたカメラを持参するときもある。
しかし、それ以外の観察時には望遠レンズを付けたカメラのみを持参している。
しかし、野鳥があまり姿を見せない可能性が高いときは、望遠レンズを付けたカメラ以外に別のレンズを付けたカメラも持って行く。
水辺での撮影時にはそうでもないが、山の方へ目的を絞ってというか少々レアな野鳥の撮影時の手持ち無沙汰対策も必要だ。そんな時、一人だと
風景を撮ってみたり、昆虫や両生類の写真でも撮ったりと気分を紛らわしている。遠方まで行くときには、風景用のレンズを付けたカメラと
マクロレンズを付けたカメラの3台体制の時もある。
近場の場合は、お目当ての野鳥が見つからなくてもさっさと引き上げればいいのだから、望遠レンズは以外は持って行かない。そうは言っても
何時間か粘るつもりで行く場合には何か対策がいる。アンドロイドの走りの時はアンドロイド端末でゲームやネットをしていたが、なんか違うと
思い止めた。
この日は、ちょうどトンボがよく飛んでいた。橙色の翅のトンボと透明な翅のトンボでどちらも胴体は青緑色をしている。橙色の翅のトンボは近くに
止まってくれなかったが、透明な翅のほうは何度か座っていた側のシダに止まった。しかし、翅を広げたところとかは撮ることができなかった。
この日は風景用のレンズを付けたカメラを持参していたので、それでパチリ。(翌日、やはり、マクロレンズの方がいいかなと思って持参したが、
トンボは一度も見なかった。)
ところで、イトトンボのような体格で胴体の色が青緑色なので、適当にアオイトトンボで検索してみたが、アオイトトンボは翅の縁紋が黒い。しかし、
この種は縁紋が白いのである。「縁紋 白」を追加して検索するとニホンカワトンボがヒットした。写真を見てみると「ニホンカワトンボ無色翅型♀」
のようだ。
しかし、さらに検索を続けるとアサヒナカワトンボというのがいた。両種のどちらか完全に白黒つけようとするとDNA解析をするしかないと書いて
いた記事もあった。私にはどちらでもいいのだが。ただ写真を載せるには名前があったほうがいいので。

この記事についてブログを書く
« お薦め計算アプリ | トップ | パスワード管理 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事