観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

方丈記の一節

2020年06月17日 | 日記

野鳥が姿を現してくれない渓谷での慰めの一つは、谷川の流れを見ていること。

鴨長明の「方丈記」の一節。“ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、

かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。”とありますが、泡だけなく、水が岩に当たり、砕け散る

様子は、毎回違って趣があります。

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