観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

上高地2

2009年09月07日 | 旅・風景・グルメ
写真左の上高地温泉ホテルの人に前回のツアーでは見つけられなかったウエストン碑のある場所を聞いてみた。


観光客が差している案内板がこれ



実物の写真
大変近いところにあるが、あまり登られていないようだ。


眺めは素晴らしいが、今にも土砂が滑り落ちてきそうだ。


ホテルのすぐ側にあったが、前回は見過ごしていたようだ。
碑というから石で出来た碑かと思ったがレリーフだった。このイギリス人宣教師ウォルター・ウェストンが日本アルプスという呼称の産みの親。
(このレリーフが最初に掛けられたのは1937年で、第二次世界大戦の際には、取り外しを余儀なくされた、終戦後の1947年の復旧式まで
日本山岳会会員の手で秘密裏に保管された。)現在のレリーフは1965年に新たに製作されたもの。
ここから今回のバスツアーの目玉である昼食を摂るため帝国ホテルまで引き返すことにした。